趣味の外遊びでも、日常のシゴトやお出かけでも頼りになる。見た目も機能もバツグンだから、乗れば気分がアガる! おしゃれ & アウトドアの相棒とめぐりあった、達人たちの愛車スタイルをお届けします!!
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’96 MAZDA PROCEED

幌を追加した国産ピックアップは家具運搬から渓流釣りまで活躍。
家具職人である鰤岡さんのシゴトの相棒は、マツダのピックアップ、プロシード。
「最初は釣り用に購入したけど、あまりにも燃費が悪過ぎて……、家具や機材の運搬用として使っています」。そこで導入したのがスナップボタンで着脱できる幌。気軽にフルオープンにできるため、運搬する家具のサイズを選ばない。
「幌を外したり屋根だけにしたり、いろんな使い方ができるのが便利。今年はガソリンが少しだけ安くなったから、ひさしぶりに渓流釣りでも使おうと思ってます。四駆でパワーもあるから、悪路も安心して走れるのがいいですね」。

幌はスナップボタンを外して巻き上げることでタープにもなる。「全部外すと、骨組みを蛇腹の状態で折り畳めます」。

幌はアメリカ・コロラド州のメーカー、ソフトッパーのモデル。「車体を購入してすぐに個人輸入しました」。

コンパクトながら2列目もある。「子どもが小さい頃は、家族でキャンプに行ったりもしてました」。

エンジンを切ると自動で格納されるアンテナ。「枝にぶつけたりして2回折れてます(笑)」。

カヌーを製作中のため、牽引用にヒッチメンバーを装備。

日本よりも海外市場で人気が高かったマツダのピックアップ、プロシード。当時マツダが作っていたフォードのトラック用シャーシを流用しているそうでホイールベースがアメ車仕様。「おかげで小回りが効かない(笑)」。
’12 NISSAN X-TRAIL

釣具とキャンプギアを常備する、移動式ガレージ車。
釣り、キャンプ、スノーボードが趣味の堀井さんの相棒は2代目エクストレイル。ラゲッジには釣具とキャンプギアを常備している。
「見た目は純正だけど、中身は完全にファミリー&外遊び仕様。移動式ガレージみたいなカンジです」。今年で10年の付き合いになるため、そろそろ乗り換えを検討しているそう。
「四角いクルマが好きで、なかなか欲しいと思えるクルマがなかったけど、発売が決まったランクルFJにグッときました。サイズもこれと同じくらいで乗りやすそうだし、なによりデザインがいい。抽選に当たることを祈ります(!! 笑)」。

オービスの釣具、フォックスファイヤーのフィッシングベストやレインブーツを常備。ラゲッジ上部にはネットを取り付けて積載力をアップ。

ラゲッジ下部の収納スペースも有効的に活用。「ここが意外と便利なんです」。

車内ではジャクリのポタ電も愛用。「車中泊に欠かせないけど、後部座席のタブレットの充電にも重宝します」。

2列目シートは、お子さんの特等席。

マルケスショップのマグネットに並ぶ、ADVENTURE IS OUT THERE!のステッカーもお気に入り。

当時のSUVブームを牽引した2代目エクストレイル。「昔のCMの影響で、アウトドアをするならこのクルマしかないって憧れがあって(笑)。歴代モデルをいろいろ見てきたけど、この年代の面構えが一番好みです」。
’04 MITSUBISHI PAJERO

初愛車の本格4WDが、ライフスタイルをより濃厚に。
休日は、登山やサーフィン、スノーボードなどのアクティビティを全力で楽しんでいる佐野さんが初めて手に入れた愛車は、ずっと憧れだったというパジェロ。
「それまでバスやレンタカーで山に向かっていましたが、上り坂でもパワフルで、移動がとてもラクになりました」。購入当初は車体の大きさに慣れなかったものの、今では遠出だけではなく、ちょっとした買い物でもドライブを楽しんでいるそう。
「仕事でちょっと煮詰まったときに、クルマを走らせるだけでリフレッシュできるし、より外に出かけて遊ぶことが好きになりました!!」。

スノーボードギアは、ゲンテンスティックのボードにTTブーツのスノーサーフスタイル。

工具などの収納に便利で、ハンギングできるエル・エル・ビーンのトラベルバッグ。

ダッシュボードには、福岡の古着店で購入した1980年代のゆったり揺れる置物を飾る。

ラゲッジのポプリが車内を優しい香りで包み込む。ピンバッチなど遊びゴコロあふれる小物がちょうどいいアクセントに。

ラゲッジ上に設置した外遊び好き必須のハンガーポールは、ゴードンミラーをチョイス。

本格的なウインタースポーツを楽しむという佐野さんは、この時期はスタッドレスのアイスガードを装着。「運転席の視点が高いので、見た目以上に扱いやすいです。3列目も意外と足元が広く、ほどよく使用しています」。
’25 SUBARU LEGACY OUTBACK

アウトバック日本最終モデルを、ウィルダネス風味にカスタム中。
第4世代のアウトバックを10年愛用してきた内田さん。昨年乗り換えた1台が北米の雰囲気を漂わせる日本最終型。
「日本未発売のアウトバック・ウィルダネスが好きで、そのルックスに寄せています。新旧モデルを乗り継ぐことで、スバル車の進化をリアルに体感できるのもいいですね」。要所をウィルダネス風味にカスタム中だが、まだ完成までは5割ほどだとか。
「これからフェンダーを変更する予定。そこまでいけば、ほぼウィルダネス(笑)。逆輸入車を買うより、ジブンでパーツを探して少しずつカスタムしていく方が楽しいですね」。

現在、ラゲッジにはヴェクターグライドとゲンテンスティックのスノーボードを積載。

マウンテンリサーチのティシュカバーは一昨年にリリースされた、バリスティクスとのコラボモデル。

北米仕様アウトバックのカーゴステップパネルを装着。「国産モデルと少しデザインが違うんですよ」。

枠のクロームメッキのモールも、マットブラックに変更。「これも北米仕様のアウトバックのパーツす」。

ブロンズカラーのホイールは、アメリカのメソッドレースホイール社のモデル。

日本では最終型となった6代目アウトバック。ボディカラーは純正のマグネタイトグレーで、サイドのクラッディングは北米仕様のフォレスター・ウィルダネスのオプションパーツ。愛犬はシベリアンハスキーのジオくん。
Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri, Yuma Yoshitsugu
Report & Text/Masatsugu Kuwabara, Tatsunori Takanashi
