
昨年春に発売された、「ホンダ」のコンパクトSUVの「WR-V」が一部改良となり、インテリアの質感アップを図るとともに、内外装をブラックで引き締めた特別仕様車の「ブラックスタイル」も新登場です!!
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上質な内外装にアップデートし、「ブラック」で引き締めてスタイリッシュに。
ハイブリッドが全盛でEVも積極的な現在の新車市場において、「WR-V」はガソリン車のみ(かつ2WDのみ)を販売するというシンプルなグレード構成ゆえのグッドプライス設定で、デビュー以降の11か月で登録車SUVガソリン車の累計販売台数トップという順調なセールスを記録しており、価格重視のエントリーSUVを求めるユーザーニーズをつかんでいる1台ですが、もうちょっと上質感が欲しいという声にも応えて、今回の一部改良モデル、特別仕様車の投入となりました。

SUVらしい塊感のある正統派スタイリングに、クラストップレベルの荷室空間、高速走行も安心の安全性能も備える「WR-V」の一部改良モデルとなる、Z+の特別仕様車ブラックスタイル。【SPEC】全長4325×全幅1790×全高1650mm ホイールベース2650mm 車両重量1950kg 1.5L DOHC i-VTECエンジン 最高出力87kW(118PS)/6600rpm 最大トルク142Nm(14.5kgfm)/4300rpm 駆動方式2WD 燃料消費率WLTCモード16.2km/L 車両本体価格258万600円〜)
まずは、「Z+」をベースに、エクステリア、インテリアともにブラック基調のパーツを採用した特別仕様車となる「ブラックスタイル」をご紹介。ボディカラーは新色のオブシダンブルー・パールで、こちらも日本のユーザーのリクエストに応えて導入したそう。









正統派SUVのルックスに磨きをかけた、アップグレードモデル「Z+」。
海外ではエレベイトのネーミングで展開されている「WR-V」は、開発国のタイや生産国のインドでは高級車的な位置付けということで、後席に厚みのあるシートを採用し、余裕のあるヘッドクリアランスがもたらす快適空間を実現しており、そこにやりすぎない質感向上を施しているので、さらに魅力アップといった印象です。










チカラ強さのあるSUVらしい正統派なルックスにも磨きをかけているので、今後フィールドで見かける機会が増えそうな予感です!!
Photo/Kenji Fujimaki