2023年度の新車販売台数でナンバーワンの座に輝き、昨年11月に3代目の新型にフルモデルチェンジした「N-BOX」から、待望の派生モデル「JOY」がデビュー。人気のN-BOXがさらに盤石のラインナップになりました!!
ナンバーワンにふさわしい全方位のブラッシュアップで新型も好調なN-BOXには、ライバル車がこぞってラインナップしているSUVテイストな派生モデルの登場が期待されていたわけですが、「N-BOX JOY(ジョイ)」として、ついにその姿がお披露目となりました。
Table Of Contents : 目次
あくまでもN-BOXらしく、気軽に使える道具感が好印象。
ことさらにSUVらしさやアウトドア感を主張するのではなく、もっとナチュラルにアクティブライフを楽しみたいユーザーに向けた“気軽に使える道具感”をテーマに、N-BOXらしい親しみやすいルックスに仕立てられています。
機能性もあるチェック柄の内装まで、こだわり満載。
さらに注目なのが、チェック柄シートを採用したインテリア。JOYとしての個性をアピールしつつ、幅広いユーザーに受け入れられるデザインを目指したというチェック柄は、前後席の背面にも取り入れているので、フルフラットにしたときはラゲッジフロアもチェック柄に!!
機能面まで抜かりなく、撥水加工が施されているので、フィールドユースにもしっかり対応。そんな内装からもJOYのこだわりが伝わってくるのです!!
70年代のSTEP VANをモチーフにした、純正アクセサリーもグッド。
アルファベットのHONDAのフロントグリルを筆頭に、JOYの世界観にぴったりなホンダアクセスの純正アクセサリーが充実していることも見逃せません。
乗り換えユーザーのニーズにも応える、新たな選択肢の「JOY」。
自然になじんでおしゃれなJOY、シンプルで愛着のわくN-BOX、スポーティで上質なCUSTOMの3モデル展開となったN-BOX。ナンバーワンの座にふさわしい累計保有台数約256万台を誇るだけに、初代、2代目と乗り換えているユーザーも多いそう。いい意味で変わらぬ進化を続けてきたN-BOXなので、3台続けて同じクルマに乗るのはちょっと……というユーザーのニーズにも応える、新たな選択肢としての役目もJOYは担っているのです!!
Photo/Kenji Fujimaki