めくるめくラジコンの世界。キャンプ好きミレニアム世代が初めて触れて感じたこと。

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最近、ラジコンブームが再燃していると耳にします。どうやら40~50代のラジコン世代の方々が、また遊びなおしているそう。実際キャンプ場などでラジコンを走らせている人を見かけたことがあります。小さいジムニーやランクルなどを、フィールドで走らせている様子はとても気になります。

かくいうワタクシ編集部Kは、90年代生まれのミレニアム世代で、子どもの時は遊○王やベ○ブレードが人気で、これまでラジコンに縁がありませんでした。キャンプ場で目にする機会は増えたので何となくやってみたいとは思いつつ、どうにも触手が伸びなかったのです。

しかしそんなワタシに絶好の機会が。日本が世界に誇るホビーメーカー「タミヤ」とタミヤのラジコンカスタムを行う「ブロックヘッドモータース」が静岡にて初開催したイベント「TAMIYA BLOCKHEAD MOTORS RC OUTDOOR FES 2023(以下、TBMROF)」。そこでラジコンが体験できると言うことだったので、遊びに行ってきました!

会場に入ると、何やらド派手なクルマがお出迎え。タイヤには同じ見た目のラジコンが置いてあります。最初、このクルマをモデルにしたラジコンが飾ってあるのかなと思ったのですが、なんと逆。これは世界中でヒットしたオフロードラジコン「モンスタービートル」を実車サイズで作ったものだそう。

他にも、かなり個性豊かなルックスのラジコンカーたちに出迎えられたことで、ラジコンの世界への興味はいっそう高まるばかりです。

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特設のオフロードサーキットで大人も子ども白熱。

まず最初に向かったのは、会場中央に特設されたサーキット。障害物やジャンプ台が設けられたコースで、大人も子どもも、自慢のラジコンを夢中で走らせていました。

やはり、ラジコン世代の方々が多くあつまっていました。遊んでいると言っても、大人たちが自分の操作するラジコンに向ける視線は真剣そのもの。もはやすこしピリついた雰囲気すら感じます。

一方そんなラジコン世代のお子さんたちもたくさんきていて、夢中で遊んでいました。ラジコン第二世代とでもいうのでしょうか。大人に混じって一生懸命に操作しています。

正直、目の前を走り回るラジコンにとても衝撃を受けました。ラジコンの経験がゼロのワタシは、走ってるところをまともに見ることすら初めてかも……というレベル。

まず、思っていたより、めちゃくちゃ速いし、ジャンプ台から大ジャンプをかまして、地面に叩きつけられても、また平気で走り出すタフさに、正直ビビりました。

いざ、ラジコンに初挑戦。

1/10RC ホットショット (2007) ¥27280

想像以上の迫力にビビりながらも、今度はジブンでチャレンジしてみることに。このイベントではたった¥500/10分でタミヤ製のラジコンを借りられるとのこと! 借り物なのに野外で目一杯走らせることができるなんて驚きです!(壊さないかちょっと心配…)

今回お借りしたのは、ホットショットという往年のラジコン。バギータイプの四輪駆動のマシンで、レトロスポーティな雰囲気がまたソソります。これは80年代に登場したヒット機種で、2007年に復刻したモデルとのこと。

全くの素人なので、まずは操作方法のレクチャーを受けます。コントローラー(プロポ)を左手で持って引き金に人差し指をかけ、引き金引けばアクセル。逆に押せばブレーキで、2回押せばバック。コントローラー横に付いているダイヤルがハンドルです。

もっと複雑なものをイメージしていたので、意外にコントローラーがシンプルで驚きました。ということで、いざ初チャレンジ!

走らせてみると、最初はダイヤル(ホイル)を回す舵角操作に戸惑ったものの、意外とサーキット2周くらいで慣れました。しかし操作方法自体は簡単でも、クルマを思い通りに動かせるかどうかはまた別の話。やはりものすごいスピードで、コントロールするのが難しい。

案の定、ジャンプ台でひっくり返ったり、人様のクルマに突っ込んだりしてしまいました……。トップスピードを維持してサーキットを回れるようになるのにはどれくらいかかるのでしょうか……。悔しいけど、これがまたチャレンジ精神を煽られます。

しかし、まぁまぁ派手なクラッシュをしても、ラジコン自体は全然大丈夫。電動のおもちゃは繊細で、何かの拍子に壊れてしまうのではないかという心配もあったのですが、ラジコンはちょっとやそっとでは壊れないことがわかり、ホッとしました。

そんなこんなで10分ほどの試走タイムを満喫。夢中で遊んでしまい、あっという間でした。一回くらい、クラッシュなしで一周走りきりたかったのですが、やはり難しい……。思うようにマシンを動かすことがラジコンのやり込み要素の一つだと感じました。

個性あふれるカスタムマシンに興味津々。

ラジコンを走らせるのも面白かったですが、参加者の方々の個性的な愛車たちにも、とても心を掴まれました。いわゆるレーシングカーをはじめ、リアルに街中を走っているようなSUVやバス、トラックなど実に多様な愛車スタイルがラジコンの世界にも広がっていました。

タミヤのオンラインショップを覗いてみると、すぐには選べないくらい多くの車種がラインナップされていて、正直驚きました。これだけ種類があれば、きっと気になるマシンが見つかりそう。お気に入りの車種を自分なりにカスタムするのも楽しそうです。

会場にはアウトドアブランドの出店も。

このイベントでは、ラジコンにまつわるものだけでなく、アウトドアブランド姿も。お馴染みの「ROOT CO.(ルート コー)」や神奈川・小田原のアウトドアギア専門店「sotosotodays(ソトソトデイズ)」なども出店。どこも店先にはスタッフの私物ラジコンが飾られていました(みなさんお好きだったんですね)。

こだわりラジコンをアウトドアで走らせたい!

今回、めくるめくラジコンの世界のほんの一部を体験させてもらったわけですが、奥が深そうなわりに意外と入りやすい遊びだと感じました。オトナも子どもも世代関係なく遊べて、こだわりをトコトン突き詰める要素もある。ことキャンプ好きのワタシにとっては、ホビーというよりギアのひとつというニュアンスがしっくりきます。

いつかジブン好みに仕上げたラジコンを、広大なキャンプ場に持っていってみたい! なんて想像をしつつも、ギアを買う時はしっかり吟味するタイプのワタシ。当分はタミヤのオンラインショップとの睨めっこ期間に入ると思います。

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GO OUT編集部
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