ルノー「アルカナ」にフルHV仕様の新グレード「E-TECHエンジニアード」が登場!

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ルノー・ジャポンはこのほど、SUVの機能美とクーペのエレガントさが融合した都会的なフォルムが特徴の「アルカナ」に、E-TECHフルハイブリッドを搭載した新グレード「E-TECHエンジニアード」を設定し、5月11日(木)に発売すると発表した。税込車両価格は469万円。

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ウォームチタニウムのアクセントカラーをホイールなどの随所に採用。先進的でエレガントなルックスを実現

「E-TECHエンジニアード」に搭載されるパワートレインは、これまでと同様の、ルノーが独自に開発したE-TECHフルハイブリッド。メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2基のモーターと、1.6ℓ自然吸気エンジン(94ps/148Nm)を、電子制御ドッグクラッチマルチモードATで繋いだこの独創的なハイブリッドシステムは、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費(WLTCモードで22.8km/ℓ)が大きな特徴だ。

エクステリアではブリリアントブラックの前後エンブレムや、フロントグリルガーニッシュ、スキッドプレート、リアスポイラーと、ウォームチタニウムカラーのF1ブレード・ツインエキゾーストフィニッシャーが、先進的でエレガントな印象を与えている。

ボディカラーは、グリ メタル(メタリック)、ノワール メタル(メタリック)、ブラン ペルレ(メタリック)の3色が設定された。

一方、インテリアにもウォームチタニウムカラーのラインやステッチが効果的に用いられ、キャビン空間はモダンかつエレガントな雰囲気に仕立てられている。

また、E-TECH エンジニアードには、多くの先進運転支援装備が搭載されるほか、BOSEサウンドシステム(9スピーカー)が装備されている。低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥイーター、そしてサブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成されるこのサウンドシステムは、 室内に立体的な音響空間を作り出し、好きな音楽を心ゆくまで楽しめる。

●ルノー「アルカナE-TECHエンジニアード」専用装備・仕様
〈エクステリア〉
・ブリリアントブラックフロント/リヤエンブレム
・ブリリアントブラックフロントグリルガーニッシュ
・ウォームチタニウムF1ブレード
・ブリリアントブラックフロント/リヤスキッドプレート
・ブリリアントブラック&ウォームチタニウムサイドプロテクションモールフィニッシャー
・専用サイドアクセント
・ブリリアントブラックリアスポイラー
・18インチアロイホイール(ウォームチタニウムアクセント)
・ツインウォームチタニウムエキゾーストフィニッシャー
〈インテリア〉
・専用ステアリングホイールウォームチタニウムステッチ
・専用ステアリングホイールブリリアントブラック&ウォームチタニウムエンブレムベゼル
・専用ステアリングホイールE-TECHロゴ
・ウォームチタニウムライン
・ドアパネルウォームチタニウムステッチ
・アームレストウォームチタニウム&ライトグレーステッチ
・専用レザー&スエード調シート(ウォームチタニウムステッチ)
・センターコンソールウォームチタニウムサイドポケット
・ウォームチタニウムカップホルダーベゼル
・専用キッキングプレート
・BOSEサウンドシステム(9スピーカー)

なお、E-TECH エンジニアードが発売される5月11日以降、アルカナのモデルラインナップは以下のようになる。

●ルノー「アルカナ」モデルラインナップ(2023年5月11日以降)
・アルカナR.S.ラインMILD HYBRID:399万円
・アルカナE-TECHエンジニアード:469万円
※価格は消費税込み

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GO OUT編集部
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