収納を兼ね備えたスーリーのルーフテント! ボックスからテントへは1分以内で展開可能!

Thule『Basin(価格:66万円)』。収納時には単体で32.4cmの高さ、キャリアベースを含めても40cm程度に留められる。

車中泊ならぬ、車上泊を提案してきたスーリーが、またひとつユニークなモデルを追加。ルーフボックスを兼ねるルーフテントの存在にクローズアップ!

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ハードシェルをまとってボックス使用もOKに

展開後の内部スペースは、213.4×140×94cmのゆったり空間。大人2人がくつろぐのにも充分。

その存在こそ以前から知られていたものの、車中泊ブームと相まって再びルーフテントに注目が集まっている。限られた車内でスペースのやり繰りをするくらいならいっそ屋根上に。かつてのハードユース品とは別に、より洗練されたフレンドリーなラインアップも手頃になってきた。

その人気再燃の火付け役ともなったのが、ルーフキャリアの世界ブランド、「THULE(スーリー)」。先に発売した既存モデルは国内入荷後、すぐに在庫がつきたという話も聞く。装着車種こそ限られるものの、そのニーズは元々大きかったのだろう。

その反響を踏まえ、2022年秋口に追加されたモデルには、また新たな魅力が備えられている。走行中はルーフボックスに、そして宿泊場所についてからはルーフテントにと、シーンに応じて使い分けられる2Way式となっているのだ。

ポイントは天面に備えられるハードシェル。走行中は平たく閉じることで、走行風による影響を受けづらくなる。もっともこの場合、高さはわずか32.4cmに留まるために、厚みあるものの収納こそ難しいものの、213.4×140cmの平場が残されるため、車内には置きづらい物の収納にこそもってこい。また、キャリアベースを含めても、純正比で40cm程度の高さ増に留まるため、地下駐車場での高さ制限もクリアしやすくなる。

キャリアとのロック機構にもトルクリミッターが使われるようになり、取り付けがより確実となるほか、所要時間もより短縮できる。

カンジンのテントユースについても、ルーフボックスの形態から1分以内で拡張できる手軽な仕組みであり、またキャノピー部分も耐水性・通気性を兼ね備え、耐久性も十二分に備えられている。得られるテント空間は、213.4×140×94cmの充分なもの。大人ふたつがくつろげるだけの広さは確保できる。

かなりの高額となるために、確かにおいそれとは手が出せない。それでも、部屋をひとつ増やすと思えば割安にも思えてくる。スーリーの本拠はスウェーデン。まさに北欧ゆえのユーティリティ空間を手にできる点で、その機会は尊い。

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GO OUT編集部