オレンジのアクセントカラーと充実装備が特徴。
シトロエン・ベルランゴが好調なスタートを切った模様です。カタログモデルが登場する前に設定された導入記念モデル(デビューエディション)が都合2度、即完売になったことでも話題を集めました。
さらに、カタログモデルと同時に設定された特別仕様車の「SHINE XTR PACK」も人気で、注文多数につき追加生産が決定したそう。
「SHINE XTR PACK」は、マットオレンジのアクセントが特徴で、充実装備が魅力。追加生産が決まった今回の仕様は、8月26日の発売時と同一。
「SHINE」をベースに、マットオレンジのアクセントカラーがAirbump(エアバンプ)、ランプベゼルなどに配されていて、前後バンパーのアンダーガード風デコレーション、17インチの「PONTEVEDRA」アロイホイール、フロントドア専用XTRバッジが装備されています。
インテリアにもオレンジのアクセントカラーが用意され、グリーンのダッシュボードと同じくオレンジアクセントの専用シート生地が目を惹きます。
ボディカラーは「サーブル(6万500円の有償色)」と「ブラン バンキーズ」の2色展開で、価格は349万円です。
搭載されるエンジンは、1.5Lの直列4気筒ディーゼルターボ(190PS/300Nm)で、8速ATの「EAT8」が組み合わされます。
ボディサイズは、全長4405×全幅1855×全高1840mm。遊び心ある両側スライドドアをもつシトロエン・ベルランゴ。オレンジのアクセントカラーは、さらにキャンプなどのアウトドアシーンで映えそうですから、人気が出るのも頷けます。
(塚田勝弘)
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