三菱自動車は、コンパクトSUVである「RVR」をマイナーチェンジして発売する。最大の特徴となるのがフロントフェイスのデザイン。三菱自動車の新しいデザインコンセプトの“ダイナミックシールド”が、アウトランダーなどに続いて採用された。
中央のブラックフェイスを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から包み込むようなプロテクト形状とし、より精悍でスポーティな印象に。
そのほか外観では、ルーフアンテナをスタイリッシュなシャークフィンタイプに変更し、ビルトインタイプのルーフレールを上級グレードGにオプション設定。
インテリアでは、上級グレードGのシート生地を変更し、レッドステッチをあしらうことでスポーティ感を演出している。リアシートは6:4分割可倒式を採用し、ラゲッジルームのフロア下には、使い勝手の良い収納スペースを用意。
また、路面状況に合わせて走行性能を最適化するお得意の電子制御4WD、走行性能と環境性能を追求した1.8LのMIVECエンジンなど、三菱自動車の確かな技術が注入されている。
トランスミッションは6速スポーツモード付CVT、駆動方式は2WDと4WDを設定。GとMの2グレード展開となる。
車両本体価格は、205万8480円〜248万7240円。
(問)三菱自動車お客様相談センター tel:0120-324-860 www.mitsubishi-motors.co.jp/rvr/