最近アチコチで見かけるクライミング。どんな種類があってどーやるの?

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2020年のオリンピック競技にも正式種目として採用され、楽しい、健康的、手軽などの理由から爆発的に人気が上がっているクライミングやボルダリング。近所にジムがある人も多いと思いますけど、クライミングにはいろんな種類があるって知ってました?

ここでは、そんなクライミングの種目やルール、用語をみていきます。

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ボルダリング。

まずは一番手軽に体験できるボルダリング。壁に付いているホールドと呼ばれる突起物をつかって登るので、クライミングシューズ(たいていはレンタルがあります)だけあれば、子どもから大人まですぐに楽しめます。

壁の高さは3~5mくらいで、マットが敷かれているので落下しても安全です。ただし、ジムによってルールがあるので、最初に確認しましょう。

課題はレベルごとに。

初心者や子どもが楽しめるレベルから課題(コース)が用意されています。初めての人は一番下(この場合は7級~8級)の課題から挑戦しましょう。このジムの場合は5級までが足自由となっていて、足はどのホールドを使ってもいいという課題です。ジムによっては課題ごとに「足自由」と書かれている場合もあります。

 

スタートとゴール。

たいていの場合、Sと書かれたホールドを両手で持ってスタート。目印が付いているホールドだけを使用して登って行き、ゴールのGと書かれたホールドを両手で持ったらフィニッシュです。写真のホールドは5級~6級の課題の中の、12という課題のゴールでもあるし、13という課題のスタートでもあるという意味です。

 

高~い壁を登る。

よく、ロープを使って高い壁を登っているのを見たことがありませんか? これはルートクライミングなどと呼ばれるクライミングです。

腰にハーネスという安全帯を装着して、ロープで落下を防止して安全を確保します。

 

課題のグレード表記。

ルートクライミングのレベルはボルダリングと違って5.9とか5.10aのように表示されます。

 

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GO OUT編集部
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