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観戦スタイルは十人十色。
コース脇での観戦はもちろん、解説を聞きつつモニター観戦するのもいいのですが、スノーボードを楽しみながら観るのもまた一興。ゲレンデに特設されている会場なので、すぐ脇を滑走でき、じつは前述の急坂を登らなくてもコース脇へアクセス可。斜面の途中で止まって観戦している人もチラホラ見かけました。
どう楽しむかは自分次第というのが実にアメリカらしいところ。こうじゃなきゃダメ!という堅苦しいルールはありません。それぞれのスタイルで楽しんでいる観客の姿もまた印象的でした。
さらに、ヘルメットの着用率の高さにも驚かされました。日本ではバックカントリー以外ではあまり見かけることのないヘルメットですが、アメリカやヨーロッパではド定番アイテム。スノーボードでもスキーでも、大人も子どもも問わず、ほとんどの人が着用していました。なんかギア感があってカッコイイ気もしてきます。
まとめ。
さすがは世界最高峰のスノーボードコンテスト。イベントの規模、技のレベル、エンターテインメント性、多様な観戦スタイル、どれをとってもスケールの大きさを痛感させられました。
また、観客はもちろんですが、選手やスタッフのリラックスした笑顔がとても印象的で、パウダースノーを味わえる環境はもとより、アフタースノーを十分に楽しめる環境という点が、この大会を開催し続けるバートンの最もニクイ演出なのではと感じました。
今旅で活躍したアイテム。
最後に、余談となりますが、今回の6泊8日の旅で活躍したバッグたちを一気にご紹介。カメラにパソコン、着替えやスノー用品など、取材旅はどうしても荷物が多くなるというもの。そんな旅を快適にサポートしてくれたのがコチラの2型。
左:BURTON Annex Pack[28L]¥11880 右:BURTON Wheelie Double Deck[86L]¥36720
Annex Pack(写真左)は、PC収納スペースやタブレットスリーブ、豊富なアクセサリーポケットを備えた街でも使える万能バックパック。
そして、Wheelie Double Deck(写真右)は86Lもの容量を誇るキャリーバッグ。ソフトウィールは非常に滑らかで、荷物を詰め込んでも重さを感じにくい。より大容量116LのWheelie Sub(¥45360)もラインナップしています。
BURTON US OPEN burtonusopen.com
BURTON www.burton.com