2020年東京オリンピックにも正式追加されたボルダリング(クライミング)。日本でも人気は急上昇しており、外岩と呼ばれる天然のボルダリングも人気となってます。
以前には台湾のクライミングジムと外岩のリードウォールをご紹介(記事はコチラ)しましたが、今回はさらに、首都台北に近い、外岩のボルダリング情報をお届けしましょう。
いずれもクルマで台北から1時間半、桃園空港から1時間くらいの小烏来という外岩情報はコチラ
drive.google.com/file/d/0BzTIPAIQzyuzOUtfUlE0cU1GTjg/view
こちらもクルマで台北からは3時間、台中からは1時間半くらいの坪瀨溪という外岩情報はコチラ。
drive.google.com/file/d/0BzTIPAIQzyuzLVl6Vm40YUM5OE0/view
ちなみに、外岩もクライミングジムも、ボルダリングというのはマットを敷いて登るもので、リードクライミング、ロープクライミングなどと呼ばれるのは、ロープで安全を確保して登るものを言います。
ここで紹介するのは外岩のボルダリングなので、自分でマットを持参する必要がありますが、土日は台湾のボルダラーが登っている可能性もありますし、安全性はマットがあってもなくても自己責任ですので、マット無しでも安全な高さの低い岩を楽しむというのもアリかもしれません。
行き方としては、掲載されているグーグルマップの座標や地名でナビを起動して、レンタカーで移動するのがオススメです。台湾は国際免許が使用できないので、JAFなどで翻訳版の免許証を作成してもらって持参すればレンタカーを借りることができます。
ちなみに上記リンクのトポは台湾人クライマーのRoger Wuさんが作成したもので、個人が作成したトポとしてはかなりの完成度。無償で提供してくれているのにも感謝です。
Text/Tsuyoshi Chiwa