思い描いている理想のライフスタイルを追求すべく、マイホームでの暮らしをより快適に、そして充実させたい! そんな夢を実現した外遊び好きのオーナーさんたちのこだわりがつまった生活の拠点を取材してきました。
今回は、YETI JAPAN マネージャー、稲葉岳士さんのお宅を訪問!

豪雪地帯のため、屋根や外壁は修繕済みだが、中身は築55年の古民家。中型バスの日産・シビリアンは、キャンピングカーの延長で入手。バイクも趣味で、BMWのR100 RS、カワサキのKLX250、ホンダのCR80の3台が並ぶ。
【SPEC】
YETI JAPAN マネージャー 稲葉岳士
・エリア:長野県飯山市
・住宅形態:戸建て(持ち家)
・間取り:7LDK+S
・居住年数:5年
・築年数:55年

横浜と長野の二拠点生活を送る稲葉さんの長野の拠点は、趣味のDIYを存分に楽しむために入手した旧家屋。
「住みながらセルフリノベできる物件として選びました。感覚的には等身大のプラモデルを手に入れたキブン。一生遊べますね」。友人が遊びに来られるように、ゲストルームを完備。マイクロバスも入手して、駅や山への送迎にも対応している。
「飯山市は、いろんなスキー場にアクセスしやすく、川や湖も近いのが魅力。ジブンだけで楽しむのはもったいないから、将来的にはゲストハウスにしようかなと。とりあえず、いまは毎週末のように誰かが遊びに来てくれます」。

縁側にはイエティの巨大ハードクーラー、タンドラ350が鎮座。「子ども用のプールにもなるサイズだから、サウナを作ったら、これを水風呂にしたいです」。

1991年製の日産・シビリアンは四駆車両で、後部には昇降リフトを装備。「バイクも積載できるし、雪山にも行けるから、いろんな外遊びが楽しめます」。

DMRのマウンテンバイクとベロオレンジのツアーバイクも所有。

庭には鹿の等身大フィギュアも。「アメリカのバスプロショップで購入しました。近所のヒトに驚かれることも(笑)」。

砂壁で仕切られていた2つの部屋を繋げてワンルームにしたリビング。「非日常感がある天然素材の場所にしたくて」と無垢の木のフローリングと漆喰の壁に囲まれたリラックス空間を構築。天井は一部が吹き抜けに。

ゲストルームは、あえて和室のままにして、その雰囲気に合わせた家具を古道具屋で入手。「おばあちゃんの家に泊まりに来たキブンを味わってほしいです(笑)」

こちらもゲストルームで、中央にあるのはノダテのアウトドアちゃぶ台。「ゲストルームは全部屋に暖房とWi-Fiを完備しているし、布団も12人分あります」

リビングの一角にはスノーボードをディスプレイ。ゲストルーム常連の友人の板も並ぶ。

玄関の欄間は、地元の小道具屋で見つけた逸品を後付けしたもの。あえて玄関に飾って、この家のアイコン的な存在に。「立体的な模様にひと目惚れしました」。

リビングの2Fはワークルームになっている。

襖の押し入れをカスタムして、リビングの一角にもワークスペースを確保。足元には砂利を敷いて、ラジコンの駐車スペースに。「飲みながらみんなで車庫入れ選手権をやります(笑)」。

掘りごたつの囲炉裏には、自在鉤で鉄瓶を吊り下げている。「冬はここで魚を焼いてお酒を飲むのが定番。飯山市は日本酒の名産地なんです」。

リビングの天井は梁を残し、OSB合板で再構築した際に作った吹き抜け。「2階の窓の光をリビングに取り込めるようにしました」。

イエティのジャグがリビングで活躍。「近くに湧き水を汲めるスポットがあるので、週1で水を汲んでいます。同じくイエティのタンドラ45には、レザークッションをセットし、スツールとしても利用可能に。

キッチンの一角にはイエティのマグや保冷ボトルが大量に並ぶ。

観葉植物などが置かれている棚は、リノベしたときに出た廃材を再利用したモノ。漆喰の壁も自作。「動画を見ながら独学で塗ってみました」。

階段の壁も、バッグの収納スペースとして有効利用。登山、自転車、スノーボードなど、あらゆるアクティビティを楽しんでいるため、さまざまなモデルを愛用している。「イエティやグラナイトギア、ゴッサマーギアなど、いろんなブランドを使い分けています」。

シューズラックもリノベで余った廃材を再利用した自作アイテム。

ガレージには、ウォーターアクティビティの大型ギアも。「グリーンのカヌーは、オールドタウンの3人用モデル。千曲川や野尻湖で乗ったりしています。パックラフトもあるけど、最近は自転車を乗せて川を下る“バイクラフト”という遊びにハマっています」。

ガレージは2Fもあり、そちらにはテントやクッカー、寝袋などのキャンプギアを収納。

玄関の一角にも、外遊びで使うギアが並ぶ。こちらはスノーボードのブーツやスノーシュー、レインウエアなど。ヘルメットも置かれているが、自転車用やスノーボード用、バイク用など、バッグと同じくらい多様なモデルが揃っている。
Photo/Takuma Utoo, Fumihiko Ikemoto, Shouta Kikuchi
Report & Text/Shiyori Kawamura, Masatsugu Kuwabara, Masahiro Kosaka
