秘境の吊り橋ハイク! 初夏の渓谷で新緑を巡るオトナの冒険。【大柳川渓谷編 #02】 

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秘境の吊り橋ハイク! 初夏の渓谷で新緑を巡るオトナの冒険。【大柳川渓谷編 #02】 

山梨県の富士川町にある穴場的スポット、大柳川渓谷で吊り橋ハイクを楽しんでいる、今回の遊歩倶楽部。

まさに秘境と言っても過言ではない、その遊歩道の最深部にある「五段の滝」を訪れたメンバーたちは、来た道を折り返して、次の吊り橋へ向かう。

♯01前編はこちらから

「大柳川渓流公園」から遊歩道に入り、途中からチャレンジコースで「五段の滝」へ(ここまで前編)。そしてチャレンジコースの往路を戻り、観音滝を経て郷土料理施設「つくたべかん」へ向かう、4kmほどの道のりをハイク中。

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「まぼろしの滝」は、名前通りの名所?

「五段の滝」からチャレンジコースを引き返し、再び歩きはじめた5人。滝を身近に感じる清涼スポットで、ゆっくり休憩したこともあり、山歩きに慣れていないジャーナルチームも元気いっぱい。

そんな最中、気になっていたのが「まぼろしの滝」という看板。行きの道中は「五段の滝」を目指していたためスルーしたけど、帰り道にちょっと立ち寄ってみることに。

そして到着したのが新緑に覆われた展望台らしき場所。それらしい看板はあるけど、残念ながら肝心の滝の姿は、ほぼ目視することができなかった。

緑が少なめの冬や紅葉の時期なら、もうちょっと視界が広がって滝が見えるのかも?

ある意味、名前通りだった「まぼろしの滝」を後にして、黙々と下山。緩やかな下りなのもあるけど、1度通ったことあるルートだと安心感もあり、足取りも軽くなる。

渓流沿いで、オヤツ片手に清涼ブレイク。

しばらく歩いたところで、渓流の脇にみんなで座れるスペースを発見したので、シートを広げて、各自が持ち寄った行動食を味わうブレイクタイムに。

このあたりは川の流れも緩やかで、清流の音も心地よく、座っているだけでもリラックスできる。

玉木さんが持参したオヤツは、カラフルなジェリービーンズ。しかも、さりげなくインナーに着込んだTシャツも、同じビーンズ柄という小ネタも披露。

玉木「Tシャツはエル・エル・ビーンの古着です。まさに今日のためにあるような1枚!(笑)」

藤原さんは地元である神戸の銘菓「モリーママ」の、ハローキティモデルを持参。村上さんは「パパブブレ」のアートキャンディなど、お土産の定番品をセレクト。そんなお菓子を入れていた、豆型レザーポーチも要注目。

そして、辻井さんは「カリカリわさび豆」、キャンさんは、清月の「イタリアンロールケーキ」と、5人それぞれ趣が異なる多種多様なラインナップ。

みんなで各自のお菓子を交換して味わう、ほのぼのタイムを自然のなかで満喫。ここは何本も吊り橋を渡らないと辿り着けない渓谷の奥地だけど、登山ほど過酷な道のりではないため、ハイキング感覚で訪れることができる。

初夏ハイクの相棒は、てぬぐい&バンダナ。

そんななか、本日は渓谷ハイクで使えそうな初夏アイテムとして、てぬぐいやバンダナを持参してもらった。

女性陣が愛用するのは、どちらもチャオラスのスポーツてぬぐい。吸水速乾性に優れ、頭や首に巻きやすいサイズ感のため、夏の外遊びに最適。

一方、男性陣は、キャンさんはウルトラグッドラックの旅てぬぐい、辻井さんはノマディックスのバンダナタオル、玉木さんはザ スタンド フール ソー グッズのアートてぬぐいを持参。

「チャレンジコース」の帰路も堪能。

しばらく休憩したら、「チャレンジコース」と「のんびり歩こうコース」の分岐点を目指して出発。つづら折りの登山道を下り、分岐点に近い「天狗橋」まで戻ってきた。ここまで来ればあと少し。

そして、無事に「チャレンジコース」の往復を走破。そこそこアクティブなコースだったけど、登山経験がないジャーナルチームも楽しく歩けるレベルだったので、親子で挑戦するのもあり。

「吊り橋×滝」の絶景ポイントが連続!

ここからは、再び本流沿いの遊歩道を進んでいく。すると、新緑のトンネルのような「天淵橋」があり、その先に「天淵の滝」が登場。

運がよければ、滝つぼが富士山のように見えるらしいけど、この日は水量が多いのか、白波が多くて見ることは叶わず。

このあたりは観光名所が多く、そのまますぐに「かわせみ橋」と「竜馬淵」に続く。橋からの眺めもいいけど、渡り終えた先にも見応えのあるスポットがあった。

そして「観音橋」から見えるのは、かなり高低差がある「観音滝」。橋の脇には東屋もあるため、ゆっくりと座って滝を鑑賞することもできる。

3時間ほどで、合計9本の釣り橋を制覇!

そんな「観音滝」を横目に見ながら、本日のラスト釣り橋となる「もみじ橋」を、ゆっくりと渡っていく。これで合計9本の釣り橋を巡ったことになる。

藤原「こんなに多くの釣り橋を、1日で渡ったのは初めて!」
辻井「釣り橋の種類も豊富だけど、いろんな滝も楽しめましたね」
玉木「こんなハイクもあるんですね。勉強になります」

橋を越えて階段を上がっていくと「天狗の岩風呂」に到着。かなり気になるスポットだけど、さらに階段を登っていくと車道に出た。渓谷沿いの遊歩道ハイクは一旦ここで終了となる。

ここからは、新緑を眼下に眺めるハイク。

ここからは車道を歩いて、地元の郷土施設「つくたべかん」に向かうが、新緑の冒険は、まだまだ終わらない。今までは、ずっと新緑の中を歩いてきたけど、今度は新緑を眼下に眺めるハイクになる。

10分ほど歩くと、温泉民宿「山の湯」が見えてきた。ここは壮大な景色の露天風呂と共に、山菜など天然食材の美味しい食事が楽しめるそう。

なによりも、秘境の宿のような佇まいが魅力的。釣り橋ハイクを楽しむなら、ここで一泊なんてコースもありかも。

郷土料理「みみ」を味わう。

そして本日のゴール地点となる「つくたべかん」に到着。店内では地元の郷土料理を食べることができるが、5人が注目したのが「みみ」。どうやら、“ほうとう”のショートパスタ版らしい。

これは食べるしかない! ということで、早速、「みみ」と「カレーみみ」を注文してみた。大根、人参、南瓜などの野菜一緒に、三角形の“みみ”が煮込まれている。

ローカルスポットを歩き、その土地でしか味わえない郷土グルメを堪能するのも、遊歩倶楽部の嗜み。

キャン「ほうとうよりも、しっかりと出汁の旨みを吸い込んでいますね」
玉木「モチモチですよね。これは食べ応えあるし、腹持ちも良さそう」
村上「しかも優しい味で食べやすいです。美味しい!」

十谷集落の街並みは、日本の原風景。

「つくたべかん」でランチ休憩をしたら、スタート地点の「大柳川渓流公園」まで戻る。

その道中で、渓谷に隣接する十谷集落を抜けるが、旧家屋や石畳の道があり、情緒溢れる日本の原風景といった佇まい。ここには緩やかに流れる時間と、穏やかな生活があるようだ。

夏を先取り、渓流でクールダウン。

ということで「大柳川渓流公園」に戻ってきたけど、そのまま渓流に降りられる場所もあるため、せっかくなのでちょっと河岸へ。

4時間ほど歩いた足をクールダウンするのに、渓流の冷たい水は最適。まだ水遊びをするには早い季節だけど、みんな足だけ水に浸かって少しだけ夏を先取り。

それを見込んで履いてきた水陸両用シューズも、大活躍していた様子。

吊り橋ハイクは、清涼感ある初夏らしい遊歩。

その頭上には、ジブンたちが歩いてきた吊り橋の姿が。それを見上げながら、ゲストの3人に今回のハイクを振り返ってもらった。

玉木「こんな秘境があるんですね。でも思った以上にラクに歩けたし、自然に触れてリフレッシュできました」
藤原「吊り橋は渡るだけでテンションが上がりますよね。滝も素晴らしかったです」
村上「オトナのアスレチックって感じの場所ですよね。最後の渓流も水遊びも最高!」

新緑のなか渓谷を歩く吊り橋ハイクは、清涼感に溢れた初夏らしい遊歩になった。まだまだ日本には、あまり知られていないユニークなトレイルがいっぱいある。さて次はどこを歩こうか。

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Photo/Fumihiko Ikemoto

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Masatsugu Kuwabara
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