秘境の吊り橋ハイク! 初夏の渓谷で新緑を巡るオトナの冒険。【大柳川渓谷編 #01】 

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秘境の吊り橋ハイク! 初夏の渓谷で新緑を巡るオトナの冒険。【大柳川渓谷編 #01】 

里山から旧街道まで、アソビの延長で“歩く”ことを楽しむ、GO OUT遊歩倶楽部。第10回目の舞台は、山梨県の富士川町にある穴場的ハイクスポット、大柳川渓谷。

ここでは渓流沿いに大小さまざまな吊り橋を巡る遊歩道があり、ちょっとした冒険気分で散策することができる。

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遊歩道への入口は、いろいろあるが、今回は「大柳川渓流公園」から入り、まずは「五段の滝」までの往路を目指す。そして「観音橋」の先から車道に出て、郷土施設「つくたべかん」へ向かう、4kmほどの道のり。

Table Of Contents : 目次

夏フェス好きチームが、渓谷ハイクに挑戦!

(前列左から)
玉木悠斗(JOURNAL STANDARD relume プレス)ジャーナル スタンダード レリュームの名物プレス。野球好きで、プライベートでアフターベースボールにまつわる企画も発信。
村上風菜(JOURNAL STANDARD YOU TUBE担当)ジャーナル スタンダードの公式YOU TUBEチャンネル『JOURNAL STANDARDジャーナルジャーニー』を運営し、自身もナビゲーターとして活躍。フェス好き。
藤原祥子(JOURNAL STANDARD relume プレス)ジャーナル スタンダード レリュームのプレスとして活躍する一児のママ。休日はフェスやデイキャンプを満喫。
(後列左から)
キャン(GO OUT CAMPクルー)GO OUT CAMPの名物ボランティアリーダー。富士登山のツアーガイドとしても活躍する、遊歩倶楽部の初代部長。
辻井国裕(office borshch PRディレクター)PRオフィス、ボルシチの代表。登山、自転車、パックラフトなど多彩な趣味を持つ、外遊び系ファッショニスタ。遊歩倶楽部のレギュラー部員。

そんなアドベンチャーな遊歩に、レギュラーコンビと共に参加するのは、ジャーナル スタンダード( レリューム)のみなさん。3人とも外遊びといえば、夏フェスがメインだそう。

玉木「ボクたち、登山とか全く経験ないけど大丈夫ですか?」
辻井「今回は登山じゃないから大丈夫だと思いますよ」
キャン「休憩しながらノンビリ行きましょう」
藤原&村上「よろしくお願いします!」

今回のスタート地点は「大柳川渓流公園」。川沿いにキャンプ場も併設されているため、ここにベース基地を作って、泊まりで遊ぶこともできる。訪れるときは「大柳川渓流 キャンプ場」を目指すとわかりやすいかも。

遊歩道の入口は、公園の駐車場から徒歩30秒という好アクセス。そして橋を渡った先には、わかりやく看板が設置されていた。

おかげで迷うことはなさそうだけど、現在は土砂崩れの影響で通れない箇所もあるため、事前に公式サイトで確認しておくと、より安全。

これを見る限り、各橋にはしっかりとした名称があり、少なくとも8本以上の吊り橋を渡ることになりそう。予想以上の本数に、俄然テンションが上がる遊歩メンバーたち。

橋を渡れば、新緑に囲まれた別世界。

ということで、まずは最初の吊り橋「竜門橋」を渡る。橋上は適度な浮遊感があり、それだけでもワクワクさせられるが、奥に進むと眩しいくらいの新緑に囲まれ、眼下の渓流も相まって別世界に来たような雰囲気。

橋を渡り終えた先は、いきなり山深くなり、木漏れ日が差し込むなか、苔むした岩の隙間を縫うように作られたルートを歩いていく。

階段と踊り場がある吊り橋で空中散歩。

すぐさま、吊り橋としては珍しい階段状で、途中にテラスもある「竜神橋」に到着。まるでアスレチックのような足場を、ゆっくりと1歩ずつ登っていく。

こちらはその先にあった「やませみ橋」。フワフワと揺られながら、橋上から見える風景は、なかなかの眺望。登山とは違う、渓谷ならではの瑞々しい景色が広がっていた。

遊歩道の見所は吊り橋だけにあらず。

再び樹林帯を歩くと、今度は大きな巨岩が寄り添うように鎮座する「夫婦岩」が出迎えてくれた。どうやら見所は、吊り橋や渓流だけではなさそうだ。

その隙間が遊歩道のルートになっているため、岩肌を間近に眺めつつ、夫婦の間を抜けて、さらに先に進む。

次なる橋は全長69mもある「竜仙橋」。まずは階段を上り、途中から直角に曲がる変則的な吊り橋で、かなり珍しい設計だとか。

橋から渓流を眺めつつ、さらに奥地へ。

橋から見える渓流は、岩肌を縫うように走る白波が美しく、ついつい立ち止まって眺めてしまう。

玉木「なにげに、ずっと凄い景色が続いていますね。渓流の躍動感がハンパない」
辻井「まだ歩き始めて30分も経っていないのに、すっかり秘境に来た気分です(笑)」

しかし本当に秘境だったのは、ここから先。崖沿いに設置されたスリリングな階段を上り、さらに渓谷の奥地へと足を踏み入れていく。

その先にあったのは、そのまま本流沿いの遊歩道を進む「のんびり歩こうコース」と、脇道に逸れて支流沿いを往復する「チャレンジコース」の分岐点。

せっかくここまで来たなら、もうちょっと冒険してみたい! 

「チャレンジコース」はガチ登山?

ということで、いざ「チャレンジコース」ヘ。しかし、今までの遊歩道とは異なる、わりとガチめの登山道が待っていた。

登山未経験のジャーナルチームは慣れない足取りながらも、つづら折りの山道を楽しそうに登っていく。途中で遭遇した滝スポットで涼んでみたり、渓流ハイクならではの寄り道も。

そんな渓谷の奥地にも、立派な吊り橋があった。こちらは「天狗橋」。このあたりまで来ると、渓流が一段と透き通ってキラキラしているため、つい足を止めて水際に立ち寄ってしまう。

登山未経験でも楽しめるのが渓谷ハイク。

最初は不安そうにしていたジャーナルチームも、気がつけばすっかりリラックスして渓谷ハイクを堪能。むしろテンション高めで、目の前の自然を満喫していた。

かなり山深いエリアまで来たけど、要所にしっかりと看板があるため、迷うことなく歩くことができる。

そして目指すのは、渓谷遊歩道の最深部にある「五段の滝」。気がつけばチャレンジコースに入ってから、30分以上も歩き続けていた。

渓谷遊歩の最深部で、滝チルアウト。

そろそろ休憩したいかも……なんて、みんなが考えていたころ、無事に目的地の「五段の滝」に到着! そこは鬱蒼とした樹林帯が続く登山道を抜けた先にあった。

巨岩の上を這うように流れ落ちる滝は、水量こそあまり多くはないが、密かに威厳があり、近くで見上げるとダイナミック。

そして、両側に滝が流れ落ちる中洲的な岩場でチルアウト。こんなリラックスタイムも、水場が近くにある渓谷ハイクならでは。

辻井「こんなに身近で滝を見ながら休憩するのは初めてかも……」
玉木「水が流れ落ちる音に、癒されますね」
村上「しかも思った以上に涼しくて心地いい!」
藤原「がんばってここまで来た甲斐がありますね」

渓谷ハイクの、バッグ&シューズを拝見!

今回の渓谷ハイクで活躍している、各自のバッグとシューズを拝見。動きやすいコンパクトな装備に加え、みんなサンダルの延長のようなシューズをセレクトして、さりげなく清涼感も意識。

玉木さんの愛用バッグは、ハッキング×ジャーナル スタンダード レリュームの2WAY トートバッグ。シューズはキーンの最新モデル、ユニーク360をセレクト。バッグから下げているキャッチャーミットのキーホルダーは、ローリングスの本革モデル。

デイハイクに最適なサロモンXT10を背負う藤原さん。足元は今夏の話題の1足となる、アンバのアンハイカー。本来はフットカバーが付いているけど、それを外してブルーのソックスで差し色をプラス。

村上さんのバッグは、オーエムエムのウルトラ8。シューズはキーンのユニークだけど、ジャーナル スタンダード別注モデルで、ポニーヘアを採用したハイエンドなルックス。

辻井さんはユーエルエー イクイップメントのヒップバッグ、バーストを愛用。両サイドにボトルをセットして、ボトム部分にはブルーラグのマットを装備している。

シューズはナイキACGのウォーターキャットプラス。ソックスを脱げば、いつでも渓流に入る準備も万全。

最後はキャンさん。ブラックのワントーンコーデに合わせたバッグとシューズは、アークテリクスのアロー22と、キーンのユニーク。どちらも名作アイテムとして人気が高い。

ちなみに、キャップ代わりに被っている笠は、モンベルのフィールドアンブレロ。スタイルのアクセントとしても効いている。

滝を堪能したら、分岐点までリターン。

柳川渓谷の遊歩道の最深部となる「五段の滝」を満喫した5人は、再び「チャレンジコース」と「のんびり歩こうコース」の分岐点まで引き返す。

そして、吊り橋を巡る新緑の冒険は、まだまだ多くの名所が待っている。

#02後編へ続く

Photo/Fumihiko Ikemoto

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Masatsugu Kuwabara
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