趣味の外遊びでも、日常のシゴトやお出かけでも頼りになる。見た目も機能もバツグンだから、乗れば気分がアガる! おしゃれ&アウトドアの相棒とめぐりあった、達人たちの愛車スタイルをお届けします!!
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’08 MAZDA BONGO BRAWNY VAN

レトロカラー塗装ワンボックスを、野菜を運搬する農作業車に活用。
有機・無農薬栽培を展開するノラファームの農作業車は、グリーンにオールペンした先代ボンゴ ブローニイ。カスタムした安生さんは、昭和レトロな色味をイメージしたとか。
「このボンゴは年式は比較的新しいけど、クラシックなルックスが好み。ボディカラーもマッチしていると思います」。もちろん性能面でも大満足。ほぼ毎日稼働させているが、目立つ故障もないそう。
「ロングボディだから野菜もたっぷり運搬できるし、マニュアルだから農道も安心して走れる。農作業からマルシェの出展まで、いろんなシーンでホントに頼りになります」。文

荷室には採れたての野菜が積み上げられている。「農作業専用車だから、車内の泥汚れも気にならないし、重機もそのまま置けるのがいいですね」。

シフトコラムもシンプルかつクラシックなデザイン。「内装はフルノーマルです」。

ボンゴを購入したショップ、オーエスネットワークのキーホルダーを愛用。

大型ルーフキャリアは前オーナーのカスタム。「荷室が野菜でパンパンになったときは、ここに重機を載せます。

ファッションと農業を繋ぐブランド、カイメンのステッカーも。

積載力重視で選んだ、ロングホイールベースのボンゴブローニイバン。野菜だけでなく重機の運搬でも活躍。ラゲッジのウインドウには、アウトドアブランドから知り合いのお店まで、様々なジャンルのステッカーが並ぶ。
’11 MERCEDES-BENZ V350

憧れの欧州ミニバンの2列目を外し、外遊びアレンジ!!
「ずっと憧れていて、1度は乗ってみたかった」という、メルセデスのVクラスをキャンプやサーフィンを楽しむアクティビティで活用している八島さん。
「最新過ぎず旧過ぎない、350の後期モデルが好み。外遊びで使うのにちょうどいいカンジ」。2列目シートを外し、逆に3列目は残すことで、積載力と利便性を追求している。
「バックドアと両サイドのスライドドアの、どこからでも荷物を取り出せるようにしました。おかげで大型テントとタープを2種類、焚き火台を4つほど常備しているけど、積載テトリスに悩むこともありません」。

バックドアを開けたラゲッジは、3列目シートの背面までが収納場所。「手が届く範囲の奥行きだから、どの荷物も取り出しやすい」。

2列目シートがないため、サイドドアを開けると広い荷室になっている。「両サイドから荷物を出し入れできます」。

ダッシュボード上には羊のリアルファーをセット。「80年代のヤンキーカルチャーのオマージュ(笑)」。

折り畳み式ヒッチカーゴにトランクカーゴがシンデレラフィット。

マットブラックの鉄チンホイールはセルフ塗装。

アウトドア定番の艶消しコヨーテカラーではなく、あえての純正カラーのサンドベージュが新鮮。「ほどよいラグジュアリー感を残しつつ、細部をマットブラックにすることで、少しだけワイルドさをプラスしました」。
’19 MITSUBISHI DELICA D:5

購入:2020年/ディーラー04
ブラック塗装した面構えがお気に入りの四駆ミニバン。
シゴトとアソビを両立するクルマとしてBenchさんが選んだ1台が、マイチェン前のデリカD:5。
「イベント出店やファミリーキャンプで山に行くことが多いから、ミニバンの四駆車が重宝します。デリカはこの面構えが気に入り、モデルチェンジしてすぐに入手しました」。それから5年の付き合いで、現在の走行距離は7万kmを突破。10万kmになったタイミングで、改めてオールペンしたいとか。
「10万kmを超えたら乗り潰す勢いで、シルバーとブラックの2トーンにする予定。商用車っぽいカンジのチープアップカスタムをしてみたい」。

ラゲッジは3列目シートを外して積載量をアップ。現在はBMXを載せているが、シゴトで荷物を積み上げることも多いためネットを常備。

HTRKS(エイチティーアールケイエス)×ハーフトラックプロダクツのノンスリープクッションのサンプル。「いまボクが企画しているアイテムです」。

グネットはどちらもテンプラ、ステッカーはヨカポットワンダーなど。

ルーフキャリアは、ジャオスのフラットラックを装着

フロントグリルとロゴをブラックアウトしている。

シルバー系パーツをブラックアウトさせて、ホイールまで同色で揃えたワントーンのスタイル。ルーフキャリアは無骨なモデルながら、都内の駐車場にも入れる高さを意識。「都内でも乗りやすいクルマだと思います」。
’25 TOYOTA PROBOX

使い勝手重視のDIYを続け、長い付き合いになりそうな1台。
ゴーアウトキャンプでもおなじみの山目黒で、カスタムプリントなどを担当する村上さんの愛車は、ニッポンの働くクルマを代表するプロボックス。
「荷物が積めて、ハイブリッドで低燃費、という条件で探すと、やっぱりこのクルマ一択になりますね」。購入したばかりということで、外装はエンブレムとオープンカントリーR/Tの装着のみ。
「スピーカーや純正の携帯ホルダーなどで、運転席まわりは使いやすいようにカスタムしました。ジブンの性格的に長い付き合いになりそうなので、そのうち2トーンにオールペンしたいなとも考えてます」。

広々としたラゲッジにはキャンプギアを積載。「テニスも趣味なので、とりあえずラケットだけはいつも積んであります」。

友人に頼んで作ってもらった8ビット風のトヨタロゴ。「どこで売ってるの?ってよく聞かれます(笑)」。

使いやすいように高さを調節し、充電機能をプラスした純正のスマホホルダー。

ユニークな顔がプリントされたテニスボールは村上さん作。車内にはフィギュアや雑貨も数多く、楽しげな空間が広がる。

ダッシュボードのスピーカーはDIYで交換済み。

樹脂製のホイールカバーを外してセンターキャップに交換。内外装はブラックで統一。「後部座席にワゴンのシートストライカーを取り付ける予定です。内装を剥がす作業が意外と大変みたいだけど、今から楽しみです」。
’96 FIAT PANDA

東京暮らしに最適サイズのイタリアンコンパクト。
街で見かけたキュートなルックスにひと目惚れし、自動車販売店を営む友人に探してもらったという初代パンダ。
「購入した際に細部までメンテナンスしてもらったので、大きなトラブルはあまりありません。リアシートを倒すと意外と車内も広く使えて、展示会で多くの荷物を運ぶときも、これで搬入できました」。
当初は慣れなかった左ハンドルも、今では都内なら運転しやすいそう。「縦列駐車や走行中の自転車も回避しやすいですし、狭い道でもスイスイ進んで走れるこのサイズ感から、しばらく抜け出せないかもしれません(笑)」。

スクエアデザインのシンプルなコックピット。ハンドルはナルディを装着。

純正スピーカーも使えるが、音質を求めてJBLのポータブルスピーカーをセット。

コンパクトな車内空間で使いやすいマグネット式のドリンクホルダーには、工場などでスプレーを置くケースをアレンジして流用。

左ハンドルなので右側の視界が悪いため、左折や合流をアシストするカメラを設置。

君塚さんの後期モデルは富士重工製のCVTを搭載するなど、イタ車ながら耐久性を大幅に改善したそう。

年式なりにボディも日焼けしているが、絶妙なカラーでお気に入りのポイント。「3ドアでこのサイズなので、後部座席に座る子どもとの距離も近く、シート越しに元気よく足でマッサージしてもらっています(笑)」。
Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri, Yuma Yoshitsugu
Report & Text/Masatsugu Kuwabara, Tatsunori Takanashi
