ファッション&アウトドア~インテリア&家電まで、2025年のベストバイ!Vol.1

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大阪・関西万博、世界陸上、観測史上最高の猛暑、初の女性首相誕生、クマ被害、コメ高騰……。いいことも悪いことも、いろいろあった2025年でしたが、わが編集部がそんな1年の締めくくりとして、どうしても聞きたかったのが「今年のベストバイって、何?」ってハナシ。

ファッション&アウトドアからインテリア&家電まで、目利きのみなさん各々が精通したジャンルの中で出会った2025年の逸品たちを一気にリサーチしてまいりました。

惜しげなくとっておきの情報を提供してくださったみなさま、ご協力ありがとうございます! 読者のみなさんにとっても、きっと役立つはずです!

Table Of Contents : 目次

Burtonの [ak]®アクマー ゴアテックス プロ 3L ジャケット

ゴアテックスのなかでも最高級素材を使用した3レイヤーのジャケット。

「バートンのイベントで、店頭でDJをした際にひと目惚れしました。雪山で働くヒトにも対応する高機能モデルながら、日常でも使えるルックスがお気に入り」。

一柳 聡|SAVE SHOCK ディレクター
GASMARIA メンバーさまざまな企業やブランドのOEMを手がけながら、自身のブランド、セーブショックを運営。「1年通して山遊びが主戦場なので、いまはスノーボードに夢中な毎日を送っています」。

gnuhrのフットプリント キャンプサンダル

3Dプリンターで作られた完全蓄光サンダル。

「サンダルの進化やアプローチはたくさん見てきたけど、3Dプリンター製法だけでも驚愕なのに、完全蓄光って、新次元で唯一無二ですよね。履くのがもったいなくて、履けていないけど(笑)」。

安倍昌宏|MOUNTAIN RESEARCH by A.M. デザイナー
「手前味噌ですが、この冬は、代表・小林の新ブランド、MFTにもっとも注目しています。また、忙しくてなかなか行けていない雪山で、
ただぼんやり過ごしたいです」。

THE NERD BOYの藍染G-SHOCK

ジーショックの“イルカクジラモデル”と“W.C.C.S”を厳選して集め、淡路島のAwaji藍LAND Projectで藍染めしたスペシャルピース。「えもいわれぬ色の美しさを活かして、あえてシャツの上から着けたりアクセサリー感覚で愛用」。

小見 光|globule mag., RUNO 代表
北海道札幌市で洋服屋を2店舗展開。それぞれ異なる空間とコンセプトで、そこでしか味わえない厳選したアイテムを提案。「この冬も愛犬とパウダースノーの上を散歩したい」。

Patagoniaのステルス スウィッチパック 5L

フライフィッシング用のチェストパック。ウェーダーやバックパックへ取り付けても。「ベスト型を使っていましたが、お試しキブンで購入。ルアーなどを1箇所にまとめられるので、あちこちのポケットを探すことがなくなりました」。

森田 友|フリーランス
前職は輸入建材の仕入れや営業、古材を使った家具や什器の製作を行う会社の営業担当。現在は次のステップを模索中。時間を見つけては釣りなどのアクティビティに興じる。

BallisticsのRCポックス、 RCコントローラーボックス

1/10のオフロードラジコンにちょうどいい大きさで、スタッキングしても前側から取り出せる機能的なバッグ。コントローラーボックスはプロポが2つ収納可能。「キャンプ道具といっしょにラジコンをクルマに積み込むのに便利です」。

アクタガワタカトシ|クリエイティブディレクター
さまざまなクリエイティブ製作に関わり、本誌連載『LBOT』も担当。2026年はラジコンのパーツブランドも展開。「ヴィンテージマシン中心の走行会『O.S.R.M.』も開催しています」。

YETIのロードアウト 5ガロンバケツ

耐久性に優れたバケツを専用パーツでカスタマイズ。「回転椅子になるシートやオーガナイザー、ギアベルトを装着しているので、誰かのキャンプサイトにお邪魔する際にはカップや食材を入れて持っていけば、これひとつで事足ります」。

月岡 徹|tensix 代表
企業やブランドにかかわるプロモーション企画や商品ディレクション、フェスやイベントの制作運営などに携わるクリエイティブプロデューサー。「早く冬が終わって欲しいです」。

Dysonのペンシルバック

本体の直径が38mmとスリムなサイズが特徴のコードレスクリーナー。「緑のLEDが普段見えないゴミを可視化して吸い取るので、掃除機がけが楽しい。猫の抜け毛がきっかけで購入したが、クリーナーヘッドに毛が絡まないのも◎」。

土屋雄麻|HALFTRACK PRODUCTS ファウンダー
外遊び界隈のありそうでなかったオリジナリティあふれる便利アイテムを日々追求し、カタチにするガレージブランドの代表。「来年は、ポップアップを精力的にやっていきたい」。

HUFFYのマウンテンバイク

BMXやMTBのエントリーモデルが人気のHUFFYのフレームをベースに、子乗せ仕様のパパチャリにカスタマイズ。「息子の登園などで活躍しています。そろそろ大きくなってきたので、リアキャリアを取り付けて後ろに乗せたいです」。

吉嗣裕馬|フォトグラファー
GO OUT本誌を始め、広告やミュージシャンの宣材写真など、さまざまな媒体で活躍中。最近は登山に夢中。「仕事に育児に奔走中ですが、この冬は家族とのんびり過ごしたいです」。

Photo/Shouta Kikuchi, Fumihiko Ikemoto, Yuma Yoshitsugu, Taizo Shukuri
Text/Masahiro Kosaka, Masatsugu Kuwabara, Tatsunori Takanashi

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GO OUT 編集部
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