ナイキがスポーツ向けアウターウエアの世界に足を踏み入れたのは、ウインドランナーを発表した1979年のこと。形、機能性と感情の調和を常にタイムレスなデザインの中に追及するナイキらしく、このジャケットはシンプルな中に、それまで満たされていなかったランナーの要望、つまり体の邪魔をすることなく悪天候から体を守る、という課題に応えるものであった。そのちょうど3年後、ナイキにも共通する革新への意欲を持つストーン アイランドがイタリアで誕生。既存の素材や繊維の常識に挑戦し、ミリタリー用品やワークウェアをインスピレーションに革新的な素材処理や染色技術を用いて、豊かなニュアンスを持つ日常生活のためのテクニカルなジャケットが発表されて以後、両社はそれぞれの分野でのリーディングブランドとしての頭角を現してきた。
そんな2つのブランドの継続的なコラボレーションの第2弾として今季発売されるのが、「NikeLab x Stone Island ウインドランナー」。両ブランドの独自的かつオリジナルな専門知識が、この一着にに結集されているのだ。展開は全6色（ブラック、ブルー、グリーン、レッド、サンドベージュ、イエロー）。9月17日からNIKE.COM/NikeLab及び一部のNikeLab販売店で発売予定。
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