ボンファイアから、UL系YouTuber「キャンプたかにぃ」監修のパッカブルバッグが登場。

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アメリカ・オレゴン州発のアウトドアブランド「BONFIRE(ボンファイア)」から、人気UL系YouTuberとコラボした新作バッグが登場。

アイテムを監修したのは、キャンプにはじまり、登山やサイクリング、パックラフティングとさまざまなアウトドアアクティビティに精通した「キャンプたかにぃ」。

今回のコラボアイテムは、バッグとしての機能はもちろん、身軽な旅や日常でも活躍する軽量コンパクトなパッカブル仕様。昨年の春夏でパッカブルウエアがヒットした「ボンファイア」の手掛けるアイテムだけに期待が高まる。

UL TOTE BAG

UL TOTE BAG  ¥5280

本シリーズは、丈夫かつ軽量で知られるコーデュラ社のシルナイロンを採用。いずれもカラーはホワイトとブラックの2色展開となっている。

こちらは、収納力抜群のトートバッグタイプ。スーパーで買った食材がたっぷり入るので、エコバッグとしても使える。キャンプ後の温泉バッグにもちょうどいいサイズ感だ。

重さはホワイトが118g、ブラックが114gで容量は15ℓ。ショルダーベルトは外せて、ロールトップの手持ちバッグにもなる2Way仕様。登山のスタッフバッグとしても使えそうだ。

冒頭でも触れたとおり、今回登場した「UL FANNY BAG」以外の3型のバッグはパッカブル仕様。ポケットにしまい込むことでコンパクトに収納できる。

展開した状態で日ごろから使用してもよし、旅のサブバッグとして荷物に忍ばせておいてよしの便利なギミックだ。

UL SLING BAG

UL SLING BAG  ¥5940

続いては、活躍シーンの多そうなミドルサイズのショルダーバッグ。こちらもフロントポケットに本体を収納できるパッカブル仕様となっている。肩掛けした際、体にフィットするようカーブを描いたデザインが特徴。

重さはホワイトが117g、ブラックが113gで容量は13ℓ。見た目以上に物が入るので、ドリンクボトルやカメラ、軽アウターなども余裕で収納できる。サイクリングや日常のワンマイルで活躍しそうなバッグだ。

UL BACK PACK

UL BACK PACK ¥8580

ラインナップのなかでも、登山愛好家たかにぃ氏お気に入りのアイテムが、こちらのバックパック。パッカブル仕様ながら、低山のアタックザックとして使える容量と機能性を備えている。

背面のデイジーコードには、脱いだアウターを固定可能。下部にもポケットを備えており、折りたたみ傘や衣類、登山ならば補充食などを収納できるようになっている。ザックを下ろさずして中身を取り出せるアクセスの良さもこだわりのポイント。

重さはホワイトが214g、ブラックが208gで容量は20L。サイド部分にドリンクボトルを収納できるポケットもあるので、容量以上のものをキャリーできる。

UL FANNY BAG

UL FANNY BAG ¥6380

最後は、活躍シーンの多いファニーパックタイプ。登山のサブバッグとして貴重品やマップ、行動食を入れるのに最適。ヒップバッグにもなるので、サイクリングバッグとしてもハマる。

バッグ下部のデイジーコードにはドリンクボトルや折り畳み傘を固定可能。貴重品とドリンクだけ持ち歩きたい、フェスで使うのにも最適だ。

重さはホワイトが118g、ブラックが116gで容量は2L。コンパクトながら豊富なポケットを備え、EDC的使い方にぴったり。アウトドアシーンはもちろん、近所のコンビニに行くシーンでも使いたくなるバッグだ。

ライトなアドベンチャーから日常まで活躍できる好アイテム。

現在は、アドレスホッパーとして、全国各地を冒険し、老若男女のアウトドアファン層を獲得し勢いにのる、たかにぃ氏。ULスタイルを実践する本人が主催する各地区ごとのUL会も人気となっている。

ULフリークはもちろん、そんな生粋のアウトドアズマンのアイデアと、スノーボードウェア作りで培った「ボンファイア」の技術が合わさったバッグが気になった方は是非手に取ってみて、その使い勝手の良さを確かめてほしい。


(問)BONFIRE www.bonfireouterwear.jp/

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