音楽フェスやキャンプイベントに参加したり、長期休みを使って国内外を旅したり、仲間と集まって近所でバーベキューしたり。アソビにいとまがない夏ですが、どこへ行くにもまず必要な装備「バッグ」を探しに、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)を訪ねました。
今回バッグを探しにやってきたのは、THE NORTH FACE CAMP 恵比寿ガーデンプレイス。「キャンプ/フェス」「トラベル」「ライフスタイル(普段使い)」のテーマごとに、この夏イチオシのバッグを、GO OUT編集部の独断と偏見で選んでみました!
Table Of Contents : 目次
1. キャンプ/フェス系バッグ 3選。
存在感バツグンの巨大メッシュトート。
大きいバッグはとにかく大好物なもので、まず、この圧倒的なサイズに目を奪われました。何でも入って・軽くて・夏場に使いやすそう。と、迷いなくチョイス。ちなみに容量は91Lだとか。
メインの素材は、水抜けや通気性のいいTPEラミネートメッシュ。よく見ると外側に大きめのポケットが付いていて、ボトルや丸めたハットなどを入れておくのによさそう。
ボトムは耐水性と耐久性を兼ね備えた1000Dのラミネート素材。汚れがつきにくく、汚れても手入れしやすいのはもちろん、パイピング処理されているため自立するのもポイントです。
フロントとサイドには、重い荷物を持ち運ぶときに頼れるグラブハンドルを装備。クルマへの積み下ろしもラクラクというわけですね。
持ち運べるトラッシュボックス。
「トラッシュトート」、つまりゴミ箱ですが、どう見てもお洒落なトートバッグ。バッグならよかったのに〜……と残念がっていると、「バッグとしてもイケますよ!」とショップスタッフさんの助け舟。
素材は、耐水性と耐久性に優れる840DのナイロンTPUラミネート生地。縫い目が出ないウェルディング製法を用いることで軽量に仕上げ、耐久性と耐水性も上々に。
防水仕様を活かして、マリンスポーツや水辺でのキャンプの際に濡れたウエアを入れて運ぶのによさそう。また、ロールトップの開口部は磁石でぱちっと閉じる気密性の高い設計なので、氷をどさっと入れてクーラーとして設置するのもアリかも!
もちろん、ゴミ箱としての機能も言わずもがな。気密性の高いロールトップ仕様なのは、そもそもニオイの漏れを軽減するためで、開口部についたスナップを利用すれば45Lポリ袋と20Lの手提げ式ポリ袋を同時に使用できて、ゴミの分別のお手のモノなのだとか。
日常に溶け込むソフトクーラー。
薄手のインナーフォームが内蔵されたソフトクーラー。なのですが、こちらも、シンプルなショルダーバッグのようにしか見えない!
この通り。遠出のアウトドアにもいいけれど、電車や自転車に乗って、近所の公園や河原でピクニックやバーベキューをするときなんかにも、めちゃくちゃよさそう! 公共交通機関で移動するとき、いかにもなカンジで悪目立ちしなそうだし。
弁当や飲み物を保冷できると考えれば、夏場の通勤用バッグにもうってつけかも? ストラップを短くすれば、トートのようにも持てます。
2. トラベル系バッグ 3選。
進化する、定番 大型キャリー。
フロントに、汚れや水濡れに強い1000Dのリサイクルポリエステル素材を使った95Lのキャリーバッグ。
定番のトラベルモデルですが、マットな質感のブラックに同色のロゴ、ハンドルやホイールの鮮烈な赤の差し色、といったほかに見ないデザインバランスは、改めて、めちゃくちゃカッコイイですね……! ハードケースじゃない分、お値段が手頃なのもうれしいトコロ。
そんな定番モデルに今季新しく搭載されたのが、脱いだアウターを引っ掛けたりできるデイジーチェーンを取り付けられるタブ。定番であることにあぐらをかかず、少しずつマイナーチェンジを遂げているところにも好感が持てますね。
ちょっとした出張や旅行に。小回りの利くハードキャリー。
耐候性に優れるポリカーボネート素材を使用した24Lサイズのハードケースは、1泊2日や日帰りの出張にうってつけに違いない、と選びました。360度回転するホイールが4輪ついているのもポイント!
コンパクトなモデルですが、内部はメッシュディバイダーやオーガナイザーで仕分けがしやすいよう工夫されていて、かなり使い勝手がよさそう。使い終わった下着や、充電ケーブルやバッテリーなどをまとめておくのに使えそうなポケッタブルのスタッフサックも付属している!
身軽でアクティブな旅の味方。
軽装登山旅はもちろん、アウトドアアクティビティ込みの旅行や、身軽に活動したい出張のときも、アウトドアマインドなバックパックがやっぱりボクら好み。この、フレームレスでカラダに自然にフィットする30Lのトレッキングパックとか、ドンピシャです。
メインファブリックは、軽量で耐久性に優れたROBICRナイロン。ウエストハーネスは取り外し可能なので、旅先で街歩きするときには外してしまうなど、さまざまなスタイルに柔軟に対応してくれそう。ハーネスの幅を調整できるアジャスターもついています!
フロントのファスナーはガバっと開けられてメイン収納へアクセス可。急に取り出したい荷物って、どうして決まって一番下の方に詰め込んでしまっているのか……(笑)。そんなときに重宝!