モーターサイクル界のイケてる「イマ」を伝える連載企画。今回はヴィンテージバイクを日常の足として楽しむ「SOLSO」のプロ施工チームで、「KEEP GREEN」のリーダーである池谷翔大さんのバイクライフを紹介します。
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愛車の乗り換えをきっかけに日常使いのバイクをゲット!
学生時代にはビッグスクーターに乗っていたという池谷さん。趣味がサーフィンということもあり、早々とクルマへ移行してバイクとは疎遠に。「結婚して2人の子育てをしている中で、家族と安全で快適に移動できるように現行車へと乗り換えたんです。そのタイミングで、通勤などに使えそうなバイクが欲しいって思うようになりました」。
池谷さんが探したのは軽快な乗り味のヴィンテージオフロード。そんな愛車との出会いは突然だったそう。「よく遊びにいく静岡で偶然見つけました。最初はショップの人がジブンで面倒見たいからって売ってもらえませんでしたが、何度か通っているうちにOKをもらいました。バイクはあまり詳しくないですが、これからも大切に乗っていきたいです」。
池谷さんのライディングアイテム。
ヘルメットはステッカーチューン。
ヘルメットのステッカーは、静岡の先輩達のブランド「SAN FRANCISCO.NNECT.」と、波乗り仲間のアーティスト、小川洋平さんのタギング。
サングラスはレイバン1択!
サングラスは「レイバン」のウェイフェラーが好みなんだそう。
バッグはオールドミッキー。
メルカリで見つけたというオールドミッキーのトートバッグは、サンフランシスコにあるミュージアムのスーベニア。
レインスーツはパッカブル。
レインウエアは、収納がコンパクトな「モンベル」のパッカブルタイプ。
チルタイム用に常備。
リアに取り付けているのは、CATの多機能ブランケット。防水仕様なので、レジャーシートとして家族と過ごすチルタイムにも愛用しているそう。
寒さ対策でハイカット。
普段からスニーカーは「VANS(ヴァンズ)」しか履かないという池谷さん。スリップオンやオールドスクールなどのローカットの方が好みだが、安全面と寒さ対策でハイカットも購入。
グローブは自社のロゴ入り。
スリーシーズン愛用しているのが「SOLSO」のオリジナル園芸用グローブ。水に強くグリップ力もあり重宝しているそうだ。
【YAMAHA XT250】街乗りヴィンテージオフロード。
1980年に登場した「ヤマハ」の4ストロークトレイルバイクは、リアのモノサス化など、他メーカーよりも一歩進んだ装備で高い走破性と軽快なハンドリングが特徴。海外仕様も展開され北米ではいまも人気な車種のひとつ。
Photo/Shota Kikuchi Text/Tatsunori Takanashi