ユニクロが誇るベースレイヤーといえば、独自の機能素材を取り入れた「ヒートテック」があまりに有名。2003年の発売から現在までに様々な進化を続け、新商品がリリースされているが、真冬の寒さ対策としてオススメなのは、昨年登場して話題を呼んだ、ヒートテック史上最高の暖かさを誇る「超極暖」だ。
「超」がつく極暖は、実際にどこまで頼りになるのか……。日常にもっとも近く、もっとも高い防寒力が必要と想定される「釣り」と「バイク」の2つのシーンで、その実力を徹底検証。外遊びの達人たちのリアルなコメントとともに見ていこう。
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「一般的なベースレイヤーの3枚分くらいの防寒力がありそう」
茅ヶ崎の海沿いで生まれ育った湯舟さんは、小学生の頃から日常で釣りを嗜んでいるベテランアングラー。早速、冷たい風が吹き抜ける夕暮れ時の河口で、「超極暖」を着用して普段どおり釣りをしてもらった。
「手にした瞬間は、厚手だなって思ったけど、着用するとすごく軽やかですね。伸縮性があって動きやすく、締め付け感がないという印象です。それと、びっくりするくらい暖かい。冬の海釣りは本当に寒さとの戦いなんですよ。
だから、いつも重ね着が多いんですけど、これは普通のベースレイヤーの3枚分くらいの防寒力がありそう。普段のスタイルよりもライトなのに暖かい。これはかなり快適です!」。
いつもスポーティなスタイルで釣りを楽しんでいるという湯舟さん、今日もダウンを羽織りながらも、ボトムはショーツと超極暖ヒートテックのタイツをレイヤードした着こなしに。
「今度はこのセットアップで船釣りも楽しんでみたい」
「超極暖のタイツを穿いたとき、これならショーツでも大丈夫かなと思ったけど大正解。11月末にこういうレイヤードで釣りを楽しめると思わなかったです。予想以上に頼もしいので、釣りにも集中できますね。今度はこのセットアップを使って船釣りにもチャレンジしてみたいです」
愛用の釣りアイテムを拝見。