日本が世界に誇るアイウエアの産地、福井県鯖江市で誕生したブランド「FLOAT(フロート)」と、関西のアウトドアショップ「スカイハイマウンテンワークス」とのコラボサングラスに第4弾が登場。今回はシブめのフレームに、ライトなミラー加工を施した調光レンズという絶妙な組み合わせに仕上がっている。
FLOAT OUTDOOR × SHMW“SHMW RIGEL” ¥15950
フロントパーツとテンプルパーツを繋ぐ丁番(ヒンジ)をなくした画期的なリーディンググラス(老眼鏡)の開発からスタートした「フロート」。ブランド名の通り、“とにかく軽く、浮いたような掛け心地”という丁番レスフレームの特性を活かして、サングラスに仕立てたのが“OUTDOOR”シリーズだ。
“OUTDOOR”シリーズは、すべてのモデルに偏光レンズを搭載。日本製のハイクオリティーフィルムを採用しているので質・耐久性が高く、くっきりとしたコントラストでクリアな視界を体感できるのが特長となっている。
そんなサングラスにいち早く目を付けて、すでに3回もコラボを果たしているのが、登山家・トレイルランナーである北野拓也氏がオーナーを務め、コアなアウトドアアイテムを取り揃えている、知る人ぞ知るショップ「スカイハイマウンテンワークス」だ。
4回目のコラボとなるニューモデル“SHMW RIGEL”では、男女問わずかけやすいクラシカルかつシブいフレームを採用して、別注仕様のスペシャルカラーに。2色展開で、1色はワインレッドとダークブラウンの間をいくバーガンディ(写真下)。そしてもう1色は、スカイハイマウンテンワークスのテーマカラーでもあるダークオリーブ(写真上)。アーミーカラー好きはもちろん、限りなくつブラックに近いダークオリーブなので、街や旅でも使いやすくなっている。
レンズはライトコントロールレンズ(調光レンズ)を採用。様々なシチュエーションで見やすい調光グレー(透過率8%―45%)に、FMR(フラッシュミラー)をプラス。ミラーは絶妙に薄めに仕上げているので、さりげなく、ちょっとスポーティでテクニカル。また、ダークオリーブとバーガンディの渋いフレームカラーなので、スポーティになり過ぎず、バランスが上手くまとまっているのも、さすが「スカイハイマウンテンワークス」といったところ。
レンズカラーのグレーは、一番裸眼に近く自然に見える色なので、トレッキング中の風景を自然に近い形で楽しめるのも魅力だ。
(問)FLOAT float-glasses.com/set-galaxy