原宿のど真ん中に銭湯一体のライフスタイル拠点「チカイチ」が誕生!

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“100年続く“街の銭湯”をつくる”をテーマに掲げる「株式会社小杉湯」は、2店舗目の「小杉湯原宿」を構える東急プラザ原宿「ハラカド」内の地下1階に“銭湯を中心とした街”のようなフロア「チカイチ」をプロデュース。神宮前1丁目〜6丁目エリアにお住まいか勤務地がある方限定で2024年4月17日(水)にプレオープンした。一般利用ができるグランドオープンは2024年5月13日(月)以降となる。

「チカイチ」は、銭湯を中心とした街のようなフロア構成。お風呂できれいになった後、美味しいビールを飲んだり、本を読むだけでもいいし、走って汗をかいた後に入浴してベンチでぼーっとするだけでもいい。暇な時間ができた時でも、忙しい仕事帰りでも、1日の締めくくりに寄って行きたいと感じてもらえる場所を目指している。そして注目は、このコンセプトに賛同するパートナー企業のブース。6つの空間で充実の湯上がりサポートが繰り広げられるようだ。

「小杉湯」は、昭和8年に高円寺で創業。街に根ざし、愛されてきた街の銭湯を次の代にも継承したいという思いで今日まで91年間営業を続けてきた。しかし、ただ続けていても好状況は作れず、何をどう取り組めばいいのか日々頭を悩ませていたところに東急不動産と出会い、「原宿のど真ん中に銭湯を作る」という、新たな事業に挑戦することを決意するに至ったという。「小杉湯原宿」では、名物のミルク風呂と、熱湯を交互に入る温冷交互浴が楽しめる。

“きれいを こころに 未来に”をコーポレートメッセージに掲げる「花王」は、“清(せい)”というブースを展開。「きれい」をテーマに、石鹸を中心に季節に応じた様々な企画を展開していく予定だ。

スポーツブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」は、“快(かい)”というブースで、原宿のスポーツの体験の入り口として誰でも活用いただける、銭湯一体のランニングステーションとストレッチスペースを用意。

飲料メーカー「サッポロビール」のブース“星(ほし)”では、かっこいい大人がテーマのビール“大人の☆生 黒ラベル”を提供。銭湯のあとだけでなく、一杯のビールを飲みにくるだけでも大歓迎。

気軽に生活に組み込めるトレーニング機器やヘルスケアアイテムをプロデュースする「マイトレックス」は“技(ぎ)”のブースを用意。美顔器やヘッドスパ、ハンディガンなど、美容健康家電を気軽に試すことが出来る。

施設の詳細は公式サイトでチェック。どんな日も、温かいお風呂を沸かしているとのことなので、肩書きも年齢も名前も関係なく、ただ大きな湯船を共有し、各パートナ企業が提供するリラックス空間で、身体だけでなく頭や心までほぐれる体験を「チカイチ」で味わってみよう。

「プレオープン期間」概要

期間:2024年4月17日(水)〜5月12日(日) 営業時間:7:00~12:00、18:00~23:00

ご入浴いただけるお客様:神宮前1丁目〜6丁目エリアにお住まいの方、または、勤務地のある方

「グランドオープン」概要

期間:2024年5月13日(月)以降 営業時間:7:00~23:00

ご入浴いただけるお客様:プレオープン期間の混雑状況を踏まえ、方針が決定されるとのことなので、今後の公式サイトからの情報などでご確認を。

・入浴料金(税込):大人520円 [12才以上]/ 中人200円[6才以上12才未満(小学生)] / 小人100円[6才未満(未就学児)]

・住所:東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号 東急プラザ原宿「ハラカド」地下1階

・認可:その他公衆浴場

公式X(旧:Twitter):twitter.com/kosugiyu_hrjk/

公式Instagram:www.instagram.com/kosugiyu_harajuku


(問)株式会社小杉湯 chikaichi.kosugiyu-harajuku.jp/

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Seijiro Eda
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