「asics（アシックス）」は、建築家の隈研吾氏とのコラボレーション第三弾となるランニングシューズ“Archisite ORU（アーキサイト・オル）”をローンチ。伝統技法をベースに、機能とデザインを両立した前衛的モデルが誕生した。
KENGO KUMA × ASICS ”Archisite ORU” ¥ 33000
本モデルは、前作のコラボレーションモデルMETARIDE™ AMUと同様に、日本の伝統的な竹を編む技法“ヤタラ編み”をアッパーに採用。そのアッパーを包むように、“ダイニーマ”という素材のカバーを装着。柔軟で和紙のようなやさしい透け感のマテリアルを折りたたみ、差し色としても美しいオレンジのストラップを留めることで足をホールドする。
ソールには、サステナブル素材であるセルロースナノファイバーを使用した“FF BLAST”クッショニングシステムをミッドに配置。軽量なうえ反発力と衝撃緩衝性が高く、どんな地形でもランナーの足を快適にサポートする。さらにアウターソールは、土や泥の多いダート路面でもグリップ性を保持できるよう設計され、都市生活だけでなく建築現場のような、いかなるコンディションでの使用も意識したデザインに仕上げられている。
”KENGO KUMA × ASICS Archisite ORU”は、公式オンラインストアおよび同ブランドの原宿フラッグシップストアをはじめ、一部のアシックス取り扱いショップで発売中。伝統技法を取り入れつつ、フィット性もサポートするという建築家ならではの究極の立体的デザインをぜひチェックしつつ、履いて体感してみてみよう。
（問）アシックス tel：0120-068-806 www.asics.com/jp/ja-jp/
