WEBメディア『ほぼ日刊イトイ新聞』を運営する「株式会社ほぼ日」が、「yozora(ヨゾラ)」というブランド名でキャンププロジェクトをスタート。ギアの第一弾として、あの有名クリエイターが協力して開発したテントがリリースされる。
株式会社ほぼ日は、糸井重里氏が代表を務めるコンテンツ発信会社。このたびキャンププロジェクト「yozora(ヨゾラ)」を発足させ、さまざまな情報を発信したりイベントを開催したりと活動していく。
キャンプギアのリリースも行うそうで、1stプロダクトはテント。これがまた注目せざるを得ない人物を起用している。
kohaku(コハク) ¥未発表
こちらがそのテントのイメージ写真。ワンポールテントであること以外、スペック等はまだ発表されていないが、長野県で開催されたALPS OUTDOOR SUMMIT 2023で展示され大きな話題を呼んだ。
こうして見ると、灯りの透けた様子はまるで琥珀のよう。フォルムはじつに有機的で、不思議な存在感と魅力を放っている。
開発に協力したのは、ゼインアーツの代表・小杉敬氏。サバティカルの小杉敬氏と言ってもいいかもしれない。両ブランドとも、新テントがリリースされるたびに抽選販売が行われることは知っての通り。当製品も人気を博すことが予想される。
予約の受付は2024年1月25日から、yozoraの公式サイトで開始される。発送は2024年の春を予定しているそうだ。
(問)yozora www.1101.com/store/yozora_camp/