キャンプに欠かすことのできない椅子。なかでも焚き火をより近い距離感で楽しめるローチェアは千差万別で悩ましいところ。そこで新たにリリースとなる要注目の2型をご紹介。
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hobo × TRUCK
まずひとつ目は、お馴染み「hobo(ホーボー)」と「TRUCK FURNITURE(トラックファニチャー)」の5回目となる人気コラボ最新作。今回は生地をコーヒー染めしたキャンバス地に変更し、ヘッドレストとクッション付きにアップデート。
FOLDING CHAIR COTTON CANVAS COFFEE DYED ¥71500
ミリタリー由来のデザインで、自然なベージュカラーのコットンキャンバスは両ブランドが運営に関わるコーヒーショップの豆を再利用して染め上げた。ヘッドレストと取り外し可能なクッションが首元と腰をサポートする。
肘かけにはエイジングを楽しめるナラ無垢材を、ブラックのフレームにはマット加工を施したざらつきのあるアルミを使用。経年変化することで愛着が湧いてくるのも魅力。
両ブランドネームが刻印されたブラスプレートをフレーム背面下部に配置。
(問)ベンダー tel:03-6452-3072 coverchord.com
YOOL
2つ目は、座環境周辺のプロダクトを展開する「YOOL(ユール)」の代表作、ワイオーチェアに新色サンドカラーが登場。ギア好きにはたまらない上質でカッコいいローチェアで過ごす焚き火時間は最高のひと言に尽きる。
YOchair Sand ¥58300
アームと背面のベルトにはヌメ革、木材にはホワイトアッシュを使用。独自のテンションが体勢に合わせてフィットし、広めの座面でゆったりとした座り心地。チェアとクッションに加え、インドア用のヌメ革製脚カバーがセットに。
ノックダウン式のため、分解すれば付属の収納袋でコンパクトに収納可能。座面シートでフレームを包んで背面ベルトを使用して固定。組み立て時に必要な六角レンチは収納袋に専用ポケットがあり。
背面ベルトを調整することでシートのテンションを簡単に変更でき、カラダを包み込むような心地よさを味わえる。
パズルのように木を彫った日本建築の伝統技術、木組みでフレームを組み立てる構造で、横に通るポールは六角レンチで固定する。
(問)ナイスタイムマウンテンギャラリー tel:03-6809-0109 www.haveanicetime.jp