バイオライトから“光の質”にこだわった高機能LEDランタン。多彩なモードも嬉しい注目作。

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小枝を燃料に火を起こして発電もできるキャンプストーブをはじめ、ユニークで機能的なアイテムを生み出し続けるBioLite(バイオライト)から、光の質にこだわり、多彩なカラーパターンでキャンプシーンを演出してくれる高機能ランタンが登場した。

BioLite「アルペングローランタン500」¥9900

バイオライトの「アルペングローランタン」は、美術館などで使われる高演色なクロマリアルLEDテクノロジーを採用したLEDランタン。高演色とは、照明に照らされた対象物が自然光に照らされた場合の色に近いこと。繊細な色の再現性が求められる博物館や美術館、印刷業などでは、高演色性のLEDライトが使われている。

そんな高演色LEDライトを採用しているので、例えばキャンプ料理も食材本来の色で鮮やかに楽しむことができる。

多彩なモードとカラー表現を備えているのも特徴で、白色や電球色はもちろん、単色のカラーや2色を組み合わせたカラー表現も可能。

電球色に光のグラデーションと揺らぎが加えたキャンドルモード、さまざまな色に変化してキャンプを盛り上げるパーティーモード、12灯のカラーライトがランダムに点灯して花火のような鮮やかな光を表現する花火モード(アルペングローランタン500のみ)を搭載している。

モードやカラーの変更は、本体トップのボタンを押すほかに、本体を振って変更することも可能だ。

最大250ルーメンの「アルペングローランタン250」と、最大500ルーメンの「アルペングローランタン500」の2モデルがラインナップ。どちらも照射時間は、5~200時間。

バッテリー低下による光量減退を防ぐ、コンスタントライティングシステムを搭載。コンスタントライティングシステムは、設定光量を限りなく維持しつつ、バッテリーが切れる1時間前から最低光量での点灯に移行するシステムで、使用中の光量を安定させて不意のバッテリー切れを防ぐだけでなく、バッテリーの使い切りを防いでバッテリーを長持ちさせてくれる。

また、外部出力が可能で、スマートフォンへの給電も可能となっている。

【SPEC】
「アルペングローランタン 250」
サイズ:∅7.5cm × 高さ9.5cm
重量:210g
内蔵電池:3,200mAh リチウムイオン電池
出力:2.4A・5V(USB-A)
光量:2.5~250lm(最大)
照射時間:5~200時間
防水等級:IPX4※完全防水ではありません
付属品:本体充電用ケーブル

「アルペングローランタン 500」
サイズ:∅9.7cm × 高さ13.6cm
重量:380g
内蔵電池:6,400mAh リチウムイオン電池
出力:2.4A・5V(USB-A)
光量:5~500lm(最大)
照射時間:5~200時間
防水等級:IPX4


(問)モンベル www.bioliteenergy.jp/

 

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Shinya Miura
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