トヨトミの癒やし系ランタンが正式発売! 炎のゆらめきを卓上で愉しめる話題作。

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アウトドアマンにお馴染みの石油ストーブメーカー「トヨトミ」の癒やし系ランタンが、ついに製品化された。クラウドファンディングで話題になっていた頃にこちらの記事でもお伝えしたが、正式に発売された今、改めてその魅力をご紹介したい。

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炎の力で心を癒やす「Re:ful(リフル)」。

Re:ful ¥39600

トヨトミが新開発した製品がこちらの「Re:ful(リフル)」。静かにゆらめく炎が心を癒やす、観賞用のランタンだ。2019年に行われたクラウドファンディングで上々の支援を集め、このたび晴れて製品化された。

燃料は別売りの専用固形燃料。ガラスフードを取り外した本体中央に設置して使用する。ひとつで約15分間燃え続けるが、これがまた気持ちを落ち着かせたり、切り替えたりするのにちょうどいい燃焼時間。有意義なリラックスタイムになることだろう。

固形燃料への着火に、ライターやマッチは必要ない。写真のように手を添えるだけで、タッチセンサーが作動して点火される。長年の石油ストーブ作りで培われた、トヨトミの技術と安全性が光る瞬間だ。

 

別売りタブレットでアロマ仕様にすることも可能。

当製品がリラックスを促すのは、ゆらめく炎のビジュアルだけではない。別売りのタブレットとアロマオイルを使えば、香りも同時に楽しむことができる。

タブレットとアロマオイルはセットで販売され、そのラインナップはローズマリーやラベンダーなど5種類。使い方はいたって簡単で、タブレットにアロマオイルを染み込ませ、固形燃料の下にセットするだけ。炎のゆらめきと漂う香りが、特別な15分間を演出する。

 

こだわり抜いたディテールも見逃せない。

ガラスフードは職人がひとつひとつ回し吹きで成型しており、まったく同じものは存在しない。手がけたのは、約100年の歴史を誇る「上越クリスタル硝子」。同社は皇居新宮殿の照明用ガラスを手がけるなど、実力もブランドも十二分だ。

木製のボディは削り出し。国産山桜の原木が使われている。さきほどのガラスフードと同じく、同じものは世界に2つとない。協力しているのは「尾山製材」と「昭栄家具センター」。両者ともオリジナルブランドを展開している実力派の企業で、品質は折り紙付き。

【SPEC】
サイズ:W160×D160×H229mm
質量:約1.2kg
点火方式:電池点火(アルカリ乾電池単三形×4本使用)
使用燃料:固形燃料(主成分:メタノール)
燃焼時間:約15分
安全装置:設置検知(持上げ時通電OFF)
付属品:消火フタ

ただいまトヨトミ公式オンラインストアで予約受付中(~1/31)。4月頃に順次発送される予定だ。


(問)トヨトミ http://www.toyotomi.jp/reful/

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Minoru Akiba
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