目利きたちの、買ってよかった愛用品11選。1万円以下の高コスパアイテムがずらり。

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新しいギアにウエアにと、物欲高まるこのシーズンですが、どうせ買うからにはできるだけコスパのいいモノを選んで賢い買い物を心掛けたいところ。

そこで、アウトドア・ファッション好きの目利きたちに、1万円以下の買ってよかった愛用品を教えてもらいました。夏の即戦力になるお値打ち品ばかりなので、物欲が高まってくるこれからのお買い物の参考にしてみてください!

Table Of Contents : 目次

01. makitaの充電式ファン。

充電式ファン CF102DZ 購入価格 ¥7445

電動工具でおなじみのマキタのファン。「インパクトドリルを購入したときに一緒に入手。キャンプに持っていくつもりだけど、家の中でも自由に場所を移動して使えるから重宝しています」。

アクタガワタカトシ(クリエイティブディレクター)

本誌の長寿連載LBOTでもおなじみ。メディアや広告、ブランドなどのクリエイティブ製作を担う。企画を担当するCWFのアイテムをGO OUT ONLINEにて発売中。

 

02. Belmontの極厚鉄板&リッドパン。

極厚鉄板 購入価格 ¥3700、リッドパン 購入価格 ¥4400

ベルモントの厚さ6ミリの黒皮鉄板と、フタと鍋になるリッドパンをまとめて購入。「とにかく何でもこなしてくれる、ご機嫌セット!! ソロキャンプでも使えるけど、最近は自宅&庭飲みでも大活躍」。

牛田浩一( B.O.W 代表取締役)

アウトドア専門のアタッシュドプレスで、 撮影やイベントにも携わる「アウトドアの何でも屋」。プライベートでは海から渓流まで、さまざまな釣りを楽しんでいる。

 

03. GENTOSのLEDライト。

ガンツCOB LEDライト 購入価格 ¥4780

ジェントスが放つ、360度可動式で薄型ヘッドのワークライト。「ガレージ用に購入したけど、自転車やキャンプでのライトの電池切れのときにも活躍。かなり明るく、夜道のヘッテンの代わりにもなります」。

小林健太 (tempra cycle 代表)

信頼と実績(自称)の自転車屋、テンプラサイクルのオーナー。この夏はRBRGと展開するラン&ライドチーム、トーキョーアスレチックのキャップをリリース。

 

04. AeroPressのコーヒーメーカー

エアロプレスゴー 購入価格 ¥5940

空気の力で抽出する、エアロプレスの定番コーヒーメーカー最新モデル。「朝に飲むラテ用に。ドリッパーよりゴミが減らせるし、掃除もラク。しかも抽出が早い。少し嵩張るけど、たいした問題ではないです」。

Jackieboyslim
(jindaiji mountain works ギアクラフトマン)

自身の経験に基づいた機能美ギアを展開。 最近はJMWのアトリエをセルフリノベーションしたばかりで、次は家具作りにも挑戦予定。愛犬家としても知られる。

 

05. VOIRY&NUTのエプロン。

キャンプエプロン タイプA 購入価格 ¥9350

東京のヴォイリーと大阪のアンドナットの東西ブランドがコラボした逸品。「ほかにないシルエットとカラーリングにひと目惚れ。女子が着るとワンピースみたいでセクシーキュート!!」。

伊藤タケヒロ (イラストレーター兼chi-beeデザイナー)

ファニーなおじさんキャラ「ネルソン」のイラストでおなじみのブランド、チービーを手掛けるデザイナー。この夏は、おじさんオンリーのキャンプを企画中。

 

06. NIKEのサンダル。

キャニオン 購入価格 ¥8250

ナイキの伝統的なデザインを踏襲するサンダル。「オモチャのようなカラフルなルックスに惹かれました。クッション性もよく、履き心地もバツグン。脱ぎ履きもラクだから重宝しています」。

吉住洋斗(CIAOPANIC プレス)

セレクトショップ、チャオパニックのプレスとして2年目に突入。この夏は自宅でノンビリとBBQを楽しむ傍ら、昔ハマっていた釣りをひさしぶりに再開予定。

 

07. artisan933のお箸。

ペグオハシ 購入価格 ¥8580

ペグ型のルックスながら木材で作られたアルチザン933の逸品。「リアルなペグ感を演出するために、鉄の見た目を表現した漆塗り技法で塗られた箸です。オフィスで弁当を食べる際にも使用しています」。

木原彰夫(Allfor1,Inc. 代表)

6月に東京屈指の人気スポット、谷根千の重要指定文化財である根津神社の参道に、直営店としては約1年ぶりとなるセレクトショップのツギキを移転オープン。

 

08.Moraknivの小型ナイフ。

コンパニオン ヘビーデューティ バーント 購入価格 ¥2640

フェザースティックやバトニングなど1本で多様に使えるモーラナイフの定番。「野営スタイルでのブッシュクラフトに興味があって、バトニングもイケるタフなコイツに決めました」。

髙橋優太(Color at Against オーナー)

代々木上原にて「童心を忘れない大人たち」をコンセプトにセレクトショップを営む。最近はキャンプ場では飽き足らず、野営スタイルにもハマっているそう。

 

09. Pakeのジッパーパック。

クアンタム、フィラー、テック 購入価格 ¥440、¥660、¥880(左から)

UVカットや防水など機能性に優れているためトライアル的に購入したというパケのジッパーパック。「キャンプ時のジップロックの代用品として、小さいのにはリップや薬を入れて、そのほかも小物入れとして使う予定」。

勝山龍一(ACME Furniture,journal standard Furniture プレス)

衣食住美を展開するベイクルーズグループでインテリア担当のプレスとして、数々のファッション誌に登場する目利き。アウトドアと餃子をこよなく愛する。

 

10. NATHANのハンディライト。

ゼファイヤファイア300 ハンドトーチ 購入価格 ¥8800

おもに夜間ランニング中に使用しているネイサンのハンディライト。「しっかりとホールできるので、走っている時に落とさないことと、生活防水、さらに最大359ルーメンの明るさもお気に入り」。

ターザンAQZAWA(ALDIES & ELDORESO ディレクター)

ここ数年はランニングを趣味としているAQZAWAさん。名古屋店のオープンから4周年ということでイベント開催を目論み中。昨年、香港に桃源郷有限公司を設立。

 

11. COBMASTERのバックパック。

ウェットドライドローストリングパック 購入価格 ¥9800

本体内部に仕切りが装備され、濡れたモノと分けて収納できるアウトドア使いに最適なコブマスターのバックパック。「正面のメッシュはストレッチ素材なので、大きなギアを収納するのにも便利です」。

斉藤正彦(COBMASTER 企画)

1971年にイギリスで生まれたアウトドアブランド、コブマスターの運営と企画を担当。毎年、長野で開催されている、りんご音楽祭の開催を心待ちにしている。

Photo/Shouta Kikuchi
Text/Tamaki Itakura、Masatsugu Kuwabara

 

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GO OUT編集部
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