GPSウォッチのリーディングメーカーGARMIN(ガーミン)のマルチスポーツGPSウォッチ「fēnix(フェニックス)」シリーズが進化。ロングバッテリー、大画面ディスプレイとなり、そしてガーミン初のソーラー充電機能を搭載したモデルも登場する。
左/fēnix6S Sapphire Gray Rose Gold ¥90000+Tax
中央/fēnix6X Pro Dual Power Ti Black DLC ¥130000+Tax(※2019年冬の発売予定)
右/fēnix6 Sapphire Ti Gray ¥105000+Tax
ガーミンの「fēnix6 Series(フェニックス6シリーズ)」は、機能やデザイン(ケースカラー、バンドの素材やカラーなど)により「フェニックス6S」「フェニックス6」「フェニックス6X」の3モデル合計16種のバリエーションが揃う。
また、2019年冬にはガーミン初のソーラー充電機能を搭載したハイエンドモデル「fēnix6X Pro Dual Power」も発売される。
フェニックス6シリーズの特徴は、前シリーズの「フェニックス5プラス」と比べておよそ2倍になった駆動時間。(最大60時間稼働するフェニックス6XのGPSモードと、フェニックス5Xプラスの比較)。
また「パワーマネージャー」と呼ばれる新機能を搭載していて、GPSや地図、心拍機能などの機能のON/OFFを自由にカスタマイズすることができるので、目的に合わせて最大限のバッテリー稼働時間を得ることができるようになった。
さらに、ディスプレイも大型化。例えばフェニックス6Xシリーズでは、従来機のフェニックス5Xに比べ36%サイズアップした1.4インチディスプレイを搭載。1画面に表示可能なデータ項目が従来の最大4データから最大8データまで大幅にアップして、使い勝手も良くなっている。
ほかにも、あらかじめレースのコースや目標タイムを設定すると、アップダウンを考慮した区間ごとのペース配分を作成してくれる「PacePro」機能を搭載。
地図機能に、道路地図、登山地図、国内外41000のゴルフコース情報に加え、今回あらたに世界中にある約2000のスキーリゾートのデータが加わるなど進化している(フェニックス6S、フェニックス6シルバーを除く)。
ソーラー充電機能を搭載したハイエンドモデル「フェニックス6X プロ デュアルパワー」は冬に発売、そのほかのモデルは9月12日(木) から発売となる。
【fēnix6 Series主な共通製品仕様】
・GNSS:GPS/GLONASS/Galileo/みちびき(補完信号)
・内蔵センサー:光学心拍計、気圧・高度、温度計、コンパス、ジャイロセンサー
・防水:10ATM
・ライフログ機能:通知機能、ライフログ(ステップ数、上昇階数、睡眠状況、消費カロリー計測、ストレススコアなど)など
(問)ガーミンジャパン tel:049-267-9114 www.garmin.co.jp