じつは穴場スポット? 相模湖で昭和レトロ&秘境キャンプを堪能!【GO OUT 遊歩倶楽部 相模湖編 #02】

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じつは穴場スポット?  相模湖で昭和レトロ&秘境キャンプを堪能!【GO OUT 遊歩倶楽部 相模湖編 #02】

関東在住なら誰もが知っている「相模湖」を電車と徒歩で訪れ、隣接する公園を散策している今回の遊歩倶楽部。

日本初の大規模な人工湖としての歴史や、誕生した当時から続くレトロなお店を堪能したら、今度は船でしか行けない秘境のキャンプ場に向かう。

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新宿駅から「相模湖駅」まで電車で移動して、そこから徒歩で湖畔にある「相模湖公園」へ。園内を散策する遊歩を楽しみ、対岸あるキャンプ場で渡船で向かう。
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渡船「みの石丸」で、キャンプ場に上陸!

渡船「みの石丸」に乗り込んで、相模湖公園の対岸にある、みの石滝キャンプ場に向かうメンバーたち。平日のため、ほぼ貸切状態だったが、この船は47名乗りなので、週末はかなり賑わいそう。

大桃「いやー、まさか相模湖に船でしか行けないキャンプ場があるとは思わなかったです」
キャン「船で上陸するってだけで、ワクワクしますよね」
辻井「必然的に持っていく荷物が限られるけど、自転車も乗せられるみたいですよ」

対岸のキャンプ場までは10分もかからないそうだけど、湖畔を離れるにつれテンションも高くなっていく遊歩メンバーたち。

合田「思った以上に水面が近いから、ゆっくりだけど結構迫力がありますよね」
西垣「やっぱり遊覧船とは違いますよね。もう少し長く乗っていたいかも(笑)」

そんな感じで、船上で非日常な旅気分を味わっていたのも束の間。あっさりとキャンプ場の船着場に到着した。それでも、船でしか訪れることができないキャンプ場への上陸は特別らしく、みんな笑顔で楽しそう。

船乗り場から奥に進んでいくと、広場と共に管理棟があった。ここで受付をするが、キャンプに必要なギアも一式レンタルできる。そのため手ぶらでも訪れることができるが、BBQ用の生鮮食品は販売していないため、持ち込む必要がある。

船で上陸するキャンプ場を、冒険気分で散策。

受付を済ませると、場内マップを見せてもらえたが、湖畔エリアは一部で、キャンプ場自体は奥行きがあって広そう。しかも僻地感もあるので、ちょっと冒険してみたくなる。

そこで、サイトを展開する前に、キャンプ場内を散策してみることに。管理棟から奥に進んでいくと、湖に続く小川が見えてきた。

その先には、小さな木橋や水際まで降りられる砂地、苔むした巨岩など、湖畔とは趣が異なる自然の景観が広がっている。夏ならちょっとした水遊びもできそう。

そして小川に隣接する斜面には、いくつものバンガローがひっそりと建てられていた。しかも斜面の上のほうまで何棟もあり、サイト内にいくつも点在してるそう。

船で大型テントを持ち込むのは大変そうなので、ファミリーキャンプやグループキャンプで訪れるなら、こうしたバンガローを利用するのがいいかも。

湖畔まで戻ってくると、対岸にある相模湖公園が小さく見える。島ではないけど、ちょっとした秘境にいるような不思議な感覚は、このキャンプ場ならでは。

ここにサイトを作ることもできるけど、台風の影響でエリアが縮小されていたので、今回は違うところにベース基地を作ることに。

木漏れ日が差し込む広場にサイトを構築。

そして選んだのが、炊事場前の広場。辻井さんがジンダイジマウンテンワークスのタープを持ってきてくれたので、まずは日除け&荷物置き場としてみんなで設営。

テーブルや椅子を並べてデイキャンプ用のサイトを構築したら、みんなで乾杯! ある意味、キャンプで最も盛り上がる瞬間でもある。

ちなみに「みの石滝キャンプ場」では、アルコールなどの飲料水は持ち込み不可。現地購入が基本だけど、それなりに種類が充実しているからお酒好きも困ることはなさそう。

SNSでバズった話題のレシピに挑戦!

今回のデイキャンプの目的は、ずばりアウトドア料理。みんな電車で来たため、アルコールも気兼ねなく楽しめる。

そこで、まずはキャンさんがドリトスを使ったビールにマッチするメキシコグルメを提案。大桃さんと合田さんも食材をカットしたり、袋をシャカシャカしたりお手伝いして、速攻で完成したのが「ドリロコス」。

辻井さんは、お湯を沸かしてオクラを茹でるそう。どうやら「ミネストローネ風チキンスープ」を作るために鍋やポット、食材を持ってきたとか。こちらは西垣さんが隣でしっかりサポート。

そんななか、便利アイテムとして活躍していたのが、一部がシールになっている「どこでもペタっとゴミ袋」。アマゾンや100均ショップで売っているそうだけど、これはキャンプでかなり重宝しそう!

そしてキャンさんは2品目を作るために、キャンプ料理の定番ギア「マルチグリドル」をセット。この日のために入手してきたそうで、その理由は「ちょっと作ってみたいメニューがあるんです」とのこと。

早速、みんなで挑戦してみることに。まずは餃子の皮にひき肉を薄く乗せて、肉側を下にして軽く焼く。お肉が焼けたらひっくり返して、その上にチーズとレタスとトマトをトッピング。自家製オーロラソースとサルサソースをかけたら完成。

それがこちらの「ビッグマックタコス」。最近SNSでバズった話題のレシピで、その名の通り、あの味を再現しているそう。トルティーヤでも作れるけど、餃子の皮サイズなら、マルチグリドルで数枚を一気に焼けるからグルキャン向き。

みんなで作るキャンプ飯ほど美味いモノはない。

というわけで、「ドリロコス」も含め、実食タイム。みんなでワイワイ言いながら作るキャンプ飯ほど美味しいモノはない。

大桃「マジでビッグマックの味ですよ! これすごい!」
合田「めちゃくちゃ美味しいです!」
西垣「タコスもドリロコスもビールに合いますねー! 美味し過ぎて止まらないです(笑)」
辻井「どっちも簡単に作れるのがいいですね。しかもキャンプで盛り上がる!」

そんな感じで、みんなで食レポをしていると、辻井さんの「ミネストローネ風チキンスープ」も完成した様子。こちらは辻井さんのオリジナルメニューで、自身の屋号となるボルシチをヒントにしたそう。そして、キャンさんのメニューとのマッチングもバッチリ。

大桃「こっちも美味いっすね〜。マジで今日は最高の1日ですよ」
キャン「いろんな具材が入っているから食べ応えありますね。しかもビールが進む!(笑)」

そして4人は夕方まで、美味しいキャンプ料理を堪能するデイキャンプを満喫。12時くらいにチェックインしたけど、気がつけば16時に。チェックアウト(乗船)の最終時間は17時なので、それまでに撤収しないと、対岸に戻れなくなる。

デイキャンプ装備のバッグ&スタイルを拝見。

というわけで、みんなで手分けして、速攻でサイトを撤収して帰路へ。その前に、みんなのデイキャンプ装備の要となるバックパックをチェック。

辻井さんは「マウンテンローレルデザインのバーン」。テーブルや鉄鍋、トライポッドもこの中に収まっている。キャンさんは「山と道のスリー」。マルチグリドルは専用キャリーに入れて持参していた。大桃さんは「トレイルバムのバマー」。低山ハイクでも活躍しているそう。

西垣さんは日常でも愛用している「マーモット キャピタルのスリングバッグ」、合田さんはハイカーだけに「パランテのジョーイ」をセレクト。先日、登山のために新調したばかりだとか。

そして女子2人はビームスのプレスらしい、スタイリッシュな外遊びコーデで参戦。ブランドはすべて「ピルグリム サーフ+サプライ」で、西垣さんは「モジュラーライトジャケット」、西垣さんは「カールトン アルファ フーデッド ポップオーバー」を羽織り、お揃いのボトム「マーゴットファティーグパンツ」を色違いで着用した、リンクコーデも楽しんでいた。

帰路の渡船からは、幻想的な景色が。

名残惜しそうな雰囲気で帰路の「みの石丸」に乗り込む5人。それでも、キャンプ場から船に乗って帰るという非日常感が味わえるのは、やっぱり楽しい。

帰路の湖上では、山に沈む夕日が、静かに揺れ動く湖面を黄金色に染め上げる絶景を堪能。西陽が差し込む船内で、みんなで記念撮影するなど、最後まで遊歩の旅を満喫できた。

相模湖公園の船着場に到着すると、そのまま湖上ビアガーデンのスペースで、夕陽を眺めながらチルアウト。再び、ここでしか体験できない昭和レトロの世界も堪能させてもらった。そしてデイキャンプでは、レギュラーコンビのおもてなしも大成功だったのでは?

西垣「キャンプは、ほぼ初体験でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです! 相模湖も初めてだったけど、また来たくなりました」
合田「相模湖、駅から近くていいですね。湖畔や自然のなかで、ゆっくり過ごせたのもよかったです。新しい発見もいっぱいありました」
大桃「船で行くキャンプはアクティビティに近いですよね。相模湖はボクも新鮮でした。たまには、あまり歩かない遊歩もいいですね(笑)」

相模湖は、最高の穴場スポット!

昭和の東京オリンピックが開催された頃は、大人気のレジャースポットとして賑わっていたという相模湖。また、高尾山にケーブルカーが作られるまでは、多くの登山家たちが高尾山からこちら側に下山して立ち寄っていたそう。

そうした歴史を踏まえると、いまの落ち着いた雰囲気はちょっと寂しいけど、湖畔でノンビリ過ごすなら最適のスポットと言えそうだ。しかも、電車で気軽にアクセスできるのも魅力のひとつ。キャンプもできる駅近の湖なんて、全国探しても相模湖くらいでは? 

電車で訪れて駅前や公園の商店街で昭和レトロを楽しむのも一興。ちょっと足を伸ばせば、石老山ハイキングコースなどのトレイルを歩くこともできる。

いろんな自然をライトに満喫したいなら、相模湖は最高の穴場かも! 今回のようなレジャー遊歩も、もちろんあり。さて次はどこを歩こうか。

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Photo/Fumihiko Ikemoto

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Masatsugu Kuwabara
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