CarPlayに対応する純正カーナビにUSB接続するだけで、ナビの限定的な機能をアップグレード。YouTube、Netflix、Prime Video、DAZNといった動画アプリまで使えるようになるスマートデバイス“Ottocast(オットキャスト)”をご存じだろうか?

スマホのナビアプリや音楽アプリをカーナビ画面で操作できるようになるので、ドライブがより快適に。そしてカーナビの大画面で動画視聴もできるので、休憩中や車中泊の車内空間も楽しくなるという代物。カーナビ本体を買い替えたり、機能を拡張したりするよりもコストを抑えることができるというのもメリットのひとつだ。
今回そんな便利なカーデバイスを体験するのは、本誌でも活躍するフォトグラファーの池本史彦さん。仕事の7割がフィールド・街中でのロケーション撮影で、年間走行距離はなんと約3万キロ。
クルマ移動が多く、待ち時間など車内で過ごす時間も長いという池本さんに愛車で実際に使ってもらったところ、車内の楽しみが増えたうえに、長年抱えていたUSB接続の不便さも解決されたと大絶賛。いったいOttocastは池本さんのカーライフをどう変えてくれたのか?

Table Of Contents : 目次
今回、池本さんが試すのは「Play2Video X」。
iPhoneをクルマのディスプレイオーディオやカーナビの画面と連携させることで、マップ・音楽・電話などのアプリを車載画面で安全に操作できるシステム“Apple CarPlay”。2015年頃から標準装備されはじめたUSB接続のCarPlay対応純正カーナビを装着しているクルマが、ottocastの基本的な対応車種となり、もちろんAndroid Autoにも対応する。
Ottocastは、CarPlayのワイヤレス化に特化したシンプルなモデルから多機能モデルまで使用スタイルに寄り添ったラインナップが揃うが、その中から今回紹介するのは、豊富なエンターテインメントアプリに対応していて、ナビ画面で動画視聴も楽しめる好コスパモデル“Play2Video X”。
2026年9月に発表されたばかりのニューモデルで、もちろんCarPlay/Android Autoをワイヤレスで使うこともできる。

ワイヤレス化で車内がスッキリ。いつものドライブも快適に。
今回“Play2Video X”をセッティングするのは、フォトグラファー池本さんの愛車。カメラ機材を積んでの移動は年間3万キロにもなり、車内で過ごす時間も長い。
愛車にはCarPlay対応のメーカー純正カーナビが搭載されていて、普段はUSBでスマホを接続してCarPlayを使用しているとのこと。

“Play2Video X”を箱から取り出してみると、本体は手のひらに収まるコンパクトなサイズ感。セットアップはいたってシンプルで、スマホのかわりに“Play2Video X”をカーナビのUSBデータポートに接続するだけ。専用アプリのインストールも、クルマ側の改造も不要だ。

「本体がコンパクトだからセンターコンソールボックスの中に収納できちゃうのがいいですね! フタを閉じれば本体もコードも見えないからダッシュボード周りがスッキリ。車内がゴチャゴチャするのが嫌いなので、これは嬉しいかも」

USBで接続したら、画面の案内に沿って初期設定を進めていけばOK。スマホとのBluetoothペアリングを終えれば、CarPlayのワイヤレス化が完了して、いつも使っているカーナビアプリや音楽アプリを、そのまま愛車の画面でワイヤレスに楽しめる。

池本さんの場合は、運転中にCarPlayでカーナビアプリや音楽アプリを使っているほか、一人の時にはApple Podcastアプリでポッドキャストを聞くことが移動中の楽しみなんだそう。
「今までスマホをUSBでカーナビに接続していたので、駐車場やガソリンスタンドでスマホ決済をする時に、わざわざコードから取り外すのが面倒でストレスだった。これならワイヤレスなのでスマートに支払いができるのが嬉しい」

池本さんは、後部座席にスマホ画面を見せる機会もあるので、わざわざ昭和の電話のような“カールコード”を使って、スマホを接続しているのだとか。この煩わしいUSBコードともサヨナラできるのがかなり嬉しいようだ。

クルマに乗るたびにUSBケーブルを探して、つないで、スマホをホルダーにセットする。そのひと手間が減るだけで朝の出発もすっきりしそうだ。
YouTube、Netflixも視聴可能で、車内がエンタメ空間に。
そして、ここからが“Play2Video X”の真骨頂。

スマホのテザリング機能をオンにして“Play2Video X”をネット接続することで、通常のCarPlayで使用できるカーナビや音楽アプリだけでなく、動画視聴アプリが使用可能になり、休憩中や車中泊の車内空間がエンタメ空間に早変わりする。

アプリは、YouTubeのほか、Netflix、Prime Video、ABEMA、DAZN、Disney+、dアニメストア、TikTok 、Apple Musicなど、20以上の対応アプリから、自分好みにカスタマイズ。よく使うアプリを最大5つまで選んでインストールできる。

「NETFLIXが好きでオリジナルドラマをよく見ているんだけど、どうしても続きが気になっちゃって(笑)。そんなときにちょっとした空き時間に車内で見られちゃうのは嬉しいですね。しかもスマホで見るよりも画面が大きいし、クルマのオーディオだと臨場感もバッチリ」

撮影をスムーズに進めるために、ロケ現場には誰よりも早く着くようにしているという池本さん。集合時間より1時間以上早く到着することもザラなので、これからは早く現場に着いた時にはドラマ鑑賞を楽しんでいるかもしれない。

ちなみに、キャンプ場などのロケ地ではスマホの電波が圏外になることも少なくないそうだが、“Play2Video X”はUSBメモリ等のローカルメディアに保存した動画も視聴できるので安心だ。

また、池本さんは撮影を終えた後にロケ地周辺で釣りを楽しむことも多いという。これからロケ後のフリータイムをもっと充実させるために、こんな使い方も考えているようだ。

「ロケ地周辺や帰り道にいい釣りポイントがあるか、釣り関連のYouTubeを見て調べることが多いんですよね。だから、撮影の後は車内でYouTubeを見る時間が増えそう。これからはもっとロケが楽しくなりそうですね(笑)」
CarPlayのワイヤレス化に特化したモデル“U2Air Edge”も。
ちなみに、今回、池本さんはCarPlayのワイヤレス化に加えて、動画視聴もできるOttocastのニューモデル“Play2Video X”をお試ししたが、動画視聴機能が必要ない場合は、CarPlayのワイヤレス化に特化したリーズナブルなモデル“U2Air Edge”を選ぶというのもアリ。

本体は“Play2Video X”よりもさらにコンパクト。ただコンパクトなだけでなく、長距離ドライブや気温の高い季節に、本体内部に熱がこもらないように熱を逃がしやすい放熱設計を採用している。

また、“U2Air Edge”は、オプションの物理コントローラー“Ottocast CarPlay Knob”と組み合わせて使うことができるのもポイント。“Ottocast CarPlay Knob”は、ナビの切り替えや音楽の再生、通話への応答などのCarPlay操作を、ナビの画面に触れることなく、手元で直感的に操作できるロータリーコントローラー。

コイン電池式なので配線は不要。付属の3M両面粘着パッドで、ステアリング周辺やセンターコンソールなど、自分の運転スタイルに合わせて、運転姿勢を崩すことなく操作できる場所に設置できる。

カチッと確かなクリック感と、心地よい回転感で、視線を移動しなくてもノールックで手の感覚に頼ってスムーズにコントロールできるので安心だ。
車内エンタメを充実させて、快適で楽しいカーライフを!
今回、フォトグラファーの池本さんがお試ししたOttocast の“Play2Video X”。本体をUSBで接続しておけば、スマホをワイヤレスでCarPlayに接続でき、クルマに乗り込むたびに必要だった接続操作も不要に。さらに、車内で楽しめるコンテンツも充実する。

池本さんのように長距離ドライブや車内で過ごす時間が多い人はもちろん、ファミリーでクルマに乗る機会が多い人や、釣りやアクティビティで車中泊する人も、クルマでの移動や旅行がより快適に、そして楽しくなるので、使ってみると手放せなくなってしまうはずだ。
対応車種などは事前確認が必須なので、まずはオフィシャルホームページで詳細をチェック。
Photo/Fumihiko Ikemoto、GO OUT
(問)ottocastカスタマーセンター窓口 tel:03-6899-5900 ottocast.jp
GO OUT WEB を Google の「優先ソース」に追加すると、検索結果やDiscoverで記事が見つけやすくなります。
※ Google の設定画面では「GO OUT Online」と表示されますが、GO OUT WEB の記事も対象になります。
