リラックスできる趣味や空間、リフレッシュできるアソビが人生を豊かにする。
そんなライフスタイルを実践するオトナたちの休日に密着して、チルアウトなひとときを紹介するオリオンビールとのコラボ連載【MY PLAYFUL WEEKEND 海と、趣味と、オリオンと。】
第2回目は、逗子を拠点に独自のプロダクトを展開するアーティストの石渡誠さん。
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アート活動とアクティブな趣味を融合。

20代の頃から現代美術家として活動し、金沢21世紀美術館のオープニング展にも選出。新進気鋭のアーティストとして注目されながらも、日常とのギャップや制作活動の方向性に悩み、手に取ったのが使い古したスケートボードだった。
小学生のときにスケートボードにハマり、オトナになっても滑り続けてきた石渡さんにとって、スケートデッキの廃材は、自身のライフスタイルとアート活動を結びつける、最も身近な素材だったそう。




「趣味のスケートボードと作品作りを、なんとか融合できないかと思って、乗り終えてボロボロになったデッキを切断してみたら、新品のような輝きのストライプ模様が出てきたんです。これを全面に見せてプロダクトを作ったら、おもしろいんじゃないかって。しかも、スケボーをやりながら活動できると思ったんです」。
ボードの廃材で、唯一無二のアートを展開。


そうして2006年にスタートしたのが、スケートボードの“核”となる部分を主役にするアートプロジェクト「core(コア)」。
何枚もの板をプレスして作られるスケートデッキの特性を活かした斬新なプロダクトは、新たなストリートアートとして話題に。20年経った現在も独自の作品を発表し続け、スケートボードの廃材をアップサイクルするアーティストとして、唯一無二のポジションを確立している。

「まだ誰もやっていないことをやりたかったし、誰も見たことがないモノを作りたいって気持ちが、ずっとありました。Coreをはじめたころは、デッキの廃材でなにかを作っているヒトはいなかったんですよ。そもそも、昔から周りと同じことをやりたくない子どもだったんです。だからスケボーにもイチ早くハマったし、アートにも没頭していったわけで」。
新たなアソビの鉱脈を発見?

常に新しいことに挑戦したい。そんな石渡さんの創作活動の根源にあるモチベーションは、「いま最も夢中になっているアソビ」という、アクティビティにも反映されている。
「スケボーと同じくらい自転車のカルチャーも大好きで、ピストバイクやヴィンテージのマウンテンバイクに乗ってきたけど、2年前から電動アシストのマウンテンバイク、e-MTBにハマっています」。
最初は電動に対してあまりよい印象がなかったそうだけど、いざ試乗してみると、そのイメージは一変。まだ誰もやっていない、新たなアソビの鉱脈を発見した気分になったとか。

「衝撃でしたね。初めてスケボーやピストに乗ったときと同じ感覚ですよ。いままで自転車を担いで山を登っていたけど、e-MTBなら坂道も余裕で登れますから。むしろ、登りの楽しさに目覚めました。そんなアソビ、まだ誰もやっていないんじゃないかって。もうホントに、試乗で階段を登りきった直後に、これ買います!って言いましたから(笑)」。
スケートボードとの出会いや、初めて廃材で作品を作ったときの話と同じように、e-MTBの魅力を楽しそうに語る石渡さん。その笑顔は少年のように輝いている。
e-MTBをヴィンテージパーツでカスタム。

ちなみに現在の愛車は、ロッキーマウンテンのインスティンクトパワープレイ。ヴィンテージカルチャーを経て辿り着いた最新車両ということで、要所にこだわりのカスタムが施されている。
「最大のこだわりはフルサス仕様ってこと。でも、あえて軽量化を無視してクロモリのスチールハンドルにしたり、ヴィンテージのステムに変えたり、あまり最新っぽく見えないようにしています。こういう乗り方をしているヒトは、あまりいないんじゃないですかね」。
逗子は海もいいけど、山もある。

逗子は海のイメージが強いけど、里山も身近にあるため遊ぶ場所には困らない。自宅から自転車で気軽に移動できる範囲に、e-MTBで走れるトレイルが、いくつも存在する。


早速、お気に入りのスポットでトレイルライドを披露。電動アシストをフル活用して、ハイスピードで石段を駆け上り、路面の起伏に合わせて車体をコントロール。ダウンヒルでは派手にジャンプするなど、マウテンバイクならではのダイナミックで動きで、アグレッシブに乗りこなしている。

「e-MTBはスピード域が別次元。登りも下りも体感的には普通のMTBの3倍以上だから、迫力が全然違います。だから同じ場所で乗ってもアソビ方が違うし、まだわからないことだらけ。でもそれがおもしろいんです」。
アソビの拠点は、友人のサイクルショップ。


1時間ほどトレイルライドを満喫したら、地元の自転車屋「CALI BIKES SC(カリバイクスエスシー)」へ。ここはカリフォルニアで仕入れてきたヴィンテージのMTBが揃うマニアックなセレクトが魅力で、店長の加納さんとは10年来の付き合い。
そして石渡さんの影響で、加納さんやスタッフも、すっかりe-MTBに夢中になっている。自転車仲間は8人ほどいるけど、そのうち半分がe-MTBを所有しているそう。
気が合う仲間と乾杯。この1杯に敵うモノなし。
そのため、休日はここを拠点にしてみんなで山に走りに行き、帰ってきてからビールで乾杯するのが定番の過ごし方。飲みながらの会話は、新しいカスタムパーツや攻めた走り方など、e-MTBがメインだけど、みんな笑顔でとにかく楽しそう。


「誰が1番長くウイリーできるとか、話している内容は中学生と大差ないですよ(笑)。でも、上手い下手とか関係なく、いっしょに遊んでいてフィーリングが合うから楽しいんです。ここでみんなで乾杯して飲むビールが最高に美味しいですね。この1杯に敵うモノはないです」。
飲んで、笑って、また明日。


シゴトもアソビも常に新しいことに挑戦し、全力で楽しんでいる石渡さん。そんなライフスタイルのなかで、同じ熱量で趣味に向き合える仲間と過ごす時間は、最も大切にしているひととき。
もちろん、楽しいトークをより饒舌にしてくれる、美味しいビールも欠かせない。ここで、飲んで、笑って、また明日。そんな休日が、アクティブかつクリエイティブな日常への活力に繋がっていく。
オリオンビール公式YouTubeチャンネルで、こちらのコラボ企画と連動するスペシャルムービーを絶賛公開中。『MY PLAYFUL WEEKEND 海と、趣味と、オリオンと。』本編はこちらをチェック。
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Photo/Taizo Shukuri



