話題の新店舗「アークテリクス 池袋東武ブランドストア」に潜入。国内最大フロアに高機能アイテムが並ぶ景観は圧巻!

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話題の新店舗「アークテリクス 池袋東武ブランドストア」に潜入。国内最大フロアに高機能アイテムが並ぶ景観は圧巻!

革新的かつ洗練されたアウトドアプロダクトを展開し、ファッションシーンでも注目を集めている「ARC’TERYX(アークテリクス)」が、10月30日に新店舗「アークテリクス 池袋東武ブランドストア」をオープン。

池袋駅に直結する「東武百貨店 池袋本店」の1Fに、約528平方メートルの広大なワンフロアを展開。これまでのフラッグシップストアを上回る、国内最大の売り場面積を誇る。

そんな話題のショップに、編集スタッフがイチ早く潜入! 店内の雰囲気やコンテンツ、要注目の最新アイテムをチェックしてきた。

Table Of Contents : 目次

広大なフロアは天井も高く開放感バツグン!

駅直結の百貨店の1Fワンフロアという、これ以上ないほどの好立地に驚きながら店内に入ると、そんな都心の一等地ということを忘れそうになるほど、開放的な空間が広がっていた。

フロア自体が広大なのはもちろん、全体的にゆとりのあるレイアウトで、さまざまなカテゴリーでディスプレイされたアイテムを、一気に見渡すことができる。

奥行きを感じさせる直線的な動線設計は、広いワンフロアならでは。アークテリクスのミニマルかつ存在感のあるアウターが、カラバリを揃えてズラリと並んでいる姿は圧巻。

そして開放感を演出する最大のポイントが、百貨店の1Fとは思えないほどの高い天井。あえて大きな照明を設けず、大量のスポットライトが設置されている。

各ライトの角度や光量のバランスを隅々まで調整することで、高級感を演出しながらもアイテムが見やすく、リラックスできる空間に仕上げているとか。

アウトドアを感じさせる仕掛けも満載。

昨今では都会的でハイエンドなイメージもあるアークテリクスだが、もちろん生粋のアウトドアブランド。クライミング用ハーネスをルーツに持つ、アルパイン向けの本格派なのだ。

それを象徴するのが、ブランドの原点ともいえるハーネスの展示。今シーズンの最新モデルが、店内の中心に鎮座している。

しかもこのハーネスが展示されている壁は、フィールドの岩肌を忠実に再現しているが、じつはクライミングのルートが隠されているらしい。

もちろん実際に登ることはできないが、クライマーが見たら思わずオブザベーション(攻略方法のシミュレーション)してしまうのでは?

こうしたクライミングウォールを意識した壁は、さりげなく店内のあちこちに設置されている。

そして入口では、アークテリクスの他店舗でもお馴染みの、巨大スクリーンがお出迎え。厳しくも美しい大自然の絶景が映し出され、アウトドア気分を高めてくれる。

その横にあるトルソーは、東武百貨店のエントランスに向けて、今季の最新スタイリングを披露。

よく見るとクライミングロープや無骨なD型カラビナも備えた、かなり本格的な山仕様。最新鋭のアウトドアアパレルをアピールしつつ、アルパインブランドとしての矜持も、しっかりと表現していた。

ウォッシュサービスやワークショップも展開。

店内には、国内では3店舗目となる『ReBIRD™ サービスセンター』も併設。ここではアークテリクスのアイテムのリペアやテックウォッシュのサービスを展開している。

事前予約制で、誰でも気軽に愛用アイテムを持ち込めるため、汗で汚れたゴアッテクス アパレルを、ここで洗濯してもらいながら、自宅でのケア方法を教えてもらおう。

そして、店内奥にはワークショップを開催するブースも確保。その奥はコミュニケーションスペースもあり、お客さんとスタッフが交流したり、ライブラリーに並べられた書籍や写真集(立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口、大町市にある、山好きのための書店『書麓アルプ』が選書)を、ゆっくり閲覧することもできる。

すでにショップオープンを記念したワークショップの開催が決定しているので、詳しくはこちらをチェック。

アーバンラインやウィメンズアイテムも充実。

広大なフロアだけに、アーバンラインの「VEILANCE(ヴェイランス)」のアイテムもフルラインナップで展開。アークテリクスがファッションシーンで注目を集める理由のひとつだが、ビジネスでも使えるジャケットなども揃う。

そしてウィメンズのアイテムの品揃えも充実。日常での延長で楽しめるハイクや、本格的な登山に対応するアルパインなど、カテゴリーごとにブースが分かれているため、欲しいウエアを見つけやすい。

バッグやシューズのディスプレイも斬新。光の中に浮かび上がるように陳列され、かなりゆとりがある配置になっているため、サイズ感やシルエットの違いも一目瞭然。

ストアスタッフが今季の推しアイテムを厳選!

田淵 翔 (アークテリクス 池袋東武ブランドストア スタッフ)スノーボードとボルダリングが趣味で、外岩でのクライミングも楽しむアクティブ派。「この冬はアイスクライミングにも挑戦したいです!」。

アークテリクスの最新プロダクトが、ほぼフルラインナップで揃う大型ショップということで、ストアスタッフが今季のイチオシを厳選。街でも使えるデイリーユースなアイテムを中心に選んでもらった。

「ボクが実際に日常やアウトドアで使ってみて、着心地や機能性を絶賛できるアイテムをピックアップしました。ぜひ秋冬の外遊びコーデや、日常のワードローブに加えてみてください!」

ベータ AR ジャケット¥11000

アークテリクスを代表するハードシェルジャケットで、雪山に対応するスペックを誇る。こちらは今季の新色で、街でも違和感なく取り入れることができる、クリーンな配色が印象的。

「今季から素材が変わり、よりソフトな質感になりました。立ち襟が高いから、フードをかぶらなくても首周りの防風性があり、少しゆったりしたシルエットなので動きやすいんですよ。ボクもこの色を愛用していますが、いろんなアイテムに合わせやすいです」

アトム SV ジャケット¥50600

名作モデル「アトム ヘビーウェイト ジャケット」が、名称の変更と共にアップデート。上質な化繊インサレーションを使うことで、寒さ、湿気、強風など、あらゆるコンディションで快適をキープする。こちらも今季の新色モデル。

「ミッドレイヤーにもなりますが、さっと羽織れる軽量アウターとして、タウンユースでも活躍しています。特にクルマ移動がメインの方は、これくらいのボリュームのアウターが重宝すると思います」

ベータ パンツ ¥49500

3/4丈サイドジップで脱ぎ着がしやすく、内部の熱を素早く換気できるシェルパンツ。耐久性に優れ、ゴアテックスePEメンブレンのラミネートが施されているため、レインパンツやアウターパンツとしても使用可能。

「街穿きするとサイドジップをアクセント的に使えて、裾も絞れるので足回りをスッキリ見せることができます。テクニカルなルックスなので、あえてコットン素材のアウターなんかと合わせるのもおもしろいかと。定番のガンマパンツも魅力的ですが、個人的にはこちらを推したいです」

コンシール 15 バックパック ¥13200

ミニマルなデザインで、普段使いにも最適な15Lサイズのバックパック。独自で開発したグリッド生地は、抜群の軽量性と強度を両立。内部にジップポケットを備え、ウエストベルトが着脱式など、デイリーユースなギミックが搭載されている。

「クライミングに特化したモデルなので背負ったままアクティブに動けますが、カジュアルなスタイルにも合うデザインとサイズ感なので、通勤や通学でも難なくフィットします。店頭でも、日常使いのバッグを探している方にオススメしています」

コンシール ゴアテックス ¥37400

スマートなシルエットにソリッドなカラーリングがマッチするアプローチシューズ。耐摩耗性に優れたアッパーとグリップ力に優れたアウトソールにより、不安定な足場でも安定した歩行ができる。

「クライミングに行くときに頼れる1足ですが、スッキリしたデザインで、どんなスタイルにも合うから街履きとしても重宝しています。カカトが少し高くなっているから、歩き出しもラク。なにより、めちゃくちゃ丈夫です!」

秋冬スタイルは、アークテリクスの新店舗で。

10月30日にオープンしたばかりの「アークテリクス 池袋東武ブランドストア」は、東京を代表するアウトドアショップのひとつとして話題沸騰中。

国内最大級の売り場面積を誇る広大なフロアも必見ながら、駅直結の百貨店内にあるためアクセスしやすく、気軽に訪れることができるのも魅力のひとつ。

アークテリクスの最新アイテムが大量に揃っているので、機能的なウエアや小物を探しているなら、お気に入りが見つかるかも!

【アークテリクス 池袋東武ブランドストア】
住所:東京都豊島区西池袋1丁目1-25 東武百貨店 池袋本店1F 11番地
営業時間:10:00~20:00 ※百貨店営業時間に準ずる
tel:03-6912-7683

Photo/Yuma Yoshitsugu


(問)アークテリクス ゲストサービスセンター arcteryx.jp

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Masatsugu Kuwabara
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