アシックスの高機能ワーキングシューズで武井ドンゲバビーが職業体験! 第3回は国内最高峰レースであるフォーミュラカーの整備に挑戦。

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スポーツシューズで培った技術とノウハウが活用され、安全性はもちろんのこと快適でデザイン性にも優れた「アシックス」のワーキングシューズを着用し、お笑い芸人の武井ドンゲバビーがリアルワーカーの仕事現場を訪れ体験する連載企画。

今回は、国内最高峰レースであるフォーミュラカーの整備に挑戦してきました!

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武井ドンゲバビー/お笑い芸人
フリーランスのお笑い芸人として、さまざまな企画や媒体で活躍中。キャンプやバス釣りなど、アウトドアな趣味を本気で楽しんでいる様子は自身のYouTubeチャンネル『武井ドンゲバビーのドンゲバビーチャンネル』で配信中。廃材と中古品をD.I.Y.したキッチンカーでイベントなどに出店中。
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国内最速の自動車レースの現場でも、高機能なウィンジョブが足元を支える。

整理整頓や掃除が行き届いた広いスペースに、次のレースに向けて組み上げられている車体が並ぶ。日本最高峰の自動車レースカテゴリーのひとつ、スーパーフォーミュラの強豪「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」のガレージが、今回武井さんが職業体験する場。

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織田翔吾/SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING 39号車チーフメカニック(写真左)
中学時代にテレビで見たモータースポーツに魅了され、レースなどを専科とする専門学校へ進学。卒業後はレースメカニックとして腕を磨き、10年ほど前に現在のチームに加入。39号車のチーフメカニックとして、整備やメンテナンスを統括する立場ながら、レース中にはタイヤ交換なども担う。
西出結菜/SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING 39号車セカンドメカニック(写真右)幼少期よりサーキットへ観戦に行く家庭に育つ。現チーム監督である立川祐路氏のファンとなり、高校卒業後に自動車専門学校に通い2023年にチームに加入。織田チーフメカニックの下で日々整備の腕を磨いている。

指南役を務めてもらう織田さんは、レース業界に身を置いて20年になる39号車のチーフメカニック。最高時速300km超えでサーキットを走り、1/1000秒を争う過酷な環境で競い合うフォーミュラカーの整備・組立て作業にチャレンジ。

ドライバーを安全かつ最速へ導くパーツの組立てを体験。

実際に武井さんがフロントまわりの組立て作業を始めると、中腰や膝をつきながらの窮屈な姿勢が続く。そんなときでもクッション性が高く、BOAフィットシステムを搭載し包み込むようなフィット感のシューズが足への負担を軽減し、軽快に作業を続けることができたそう。

最速を目指すために最小限のパーツで形成されているフォーミュラカーのフロント足まわりの組立
てを体験。タイヤがむき出しのオープンホイールと呼ばれる整備性が良い構造が採用されているところが、フォーミュラカーならではだ。

その静動力がレースの結果に直結するカーボンのブレーキシステムは、1台分セットで新車の乗用車が購入できるほど高価なんだとか。取り付けの瞬間は緊張が走る。

セカンドメカニックの西出さんは、逆サイドを組み立てながら武井さんをサポート。スピーディーかつ正確な作業で、ダブルウィッシュボーンと呼ばれるサスペンションシステムを組み上げていた。

レース開催期間中はタイヤを転がして運搬することが禁止されるため、実際に持ち運んで装着を実施。ホイールがセットされたタイヤの運搬もひと苦労。

タイヤの装着には、特殊な専用工具のホイールガンを使用。一瞬でナットが締め上がるほどパワフルなので、ブレないようにしっかりと腕を固定して作業を行う必要がある。

アシックスのロゴも配されたフロントウイングの重さは約15kgほど。すべてのパーツが0.1秒でもタイムを縮めるために軽量化されている。

車体はジャッキで持ち上げて作業台に載せる。「整備作業中は足元の安定感が非常に重要。しっかりと地面を掴むグリップ力で安心して作業できます」。と織田さん。

しっかりと汚れを落としながら組立て作業を進めていくのは、コンマ単位での精度を必要とする部品ならでは。ホワイトガソリンなどを使用して汚れなどを落とす脱脂作業を行う。作業油などが万が一付着しても、CPグリップソールなら滑りにくい。

「工具を使っての作業や重量感のあるパーツを組み上げるときなど、緊張が走る場面でも作業に集中することができました」と武井さん。

SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGINGでは、今シーズンは“WINJOB® CP220 HS”を着用して作業を行なっている。「車両を押したりタイヤを運んだり、屈んで作業することの多いサーキットやガレージでも、グリップ力の高いソールと優れた屈曲性のウィンジョブが心強いです」。

アッパーデザインが特徴的な、BOA採用モデルが登場!!

WINJOB® CP122 BOA®(左)¥23980, WINJOB® CP220 HS(右)¥16500

WINJOB® CP220 HSはクッション性に優れた厚みのあるソールが採用されており、ミッドソールとGELの材料設計技術を融合し、軽量化を実現したフォームタイプのGELテクノロジーを内蔵している。

武井さんが着用しているのは、凹凸のあるデザインで強靭さを表現したアッパーには耐久性に優れたポリウレタン樹脂を採用し、アッパー内側の中足部にはメッシュ素材を配し耐久性と通気性を両立。

ダイヤルでフィット感を細やかに調整できるBOAフィットシステムを搭載。ミッドソールには軽量でクッション性に優れたFLYTEFOAMを採用。

Photo/Fumihiko Ikemoto
Report & Text/Tatsunori Takanashi


(問)アシックスジャパン カスタマーサポート部 www.asics.com/jp/ja-jp/mk/support/contact/products

Tatsunori Takanashi
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