デイリーにも遊びにも、いまや欠かせないツールとなったe-bike。どうせなら日常の買い物や子どもの送迎から、週末のちょっとしたサイクリングまで、1台のe-bikeでこなせれば……。そのうえ家族で1台のe-bikeをシェアできれば最高なのに……と思っている人も多いのでは?
実はそんな万能なe-bikeが登場したのだ。それがADO(エーディーオー)の多機能型e-bike「ADO Air One Ultra」。

「ADO Air One Ultra」
ADOは、ヨーロッパを中心に世界200以上の都市で展開される人気ブランドで、2024年に日本に本格上陸。日本で初めて自動変速機能(いわゆるオートマ)を搭載したモデルを発売するなど、革新的なe-bikeを送り出しているブランドだ。
そんなADOのニューモデル「ADO Air One Ultra」は、“1台ですべてが叶う” をコンセプトに開発されたe-bike。サスペンションやディスクブレーキ、太めのタイヤを装備しているので、コンディションの悪い道でも乗り心地は快適。さらにチャイルドシートの取り付けも可能で、通勤・送迎・週末のサイクリングまでぜんぶこの1台でOKというまさにオールインワンなe-bikeなのだ。


オンオフ切り替え可能な前輪サスペンション、油圧式ディスクブレーキを備え、タイヤは幅2.4インチのセミファットなので、キャンプ場などでも安心して乗りこなせる。
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カラアゲ高橋さんが、娘をのせて世田谷・上町へ。

今回は、そんな「ADO Air One Ultra」で世田谷・上町をポタリング。乗ってもらうのは、東京・代々木上原の古着&セレクトショップ「カラーアットアゲインスト」オーナーの高橋さん。
マウンテンバイクとピストを所有していて、普段の街乗りではその2台を使用。そして子どもをのせるときには奥さんの電動アシスト自転車を借りて、合計3台の自転車を使い分けているという高橋さん。「ADO Air One Ultra」なら1台で全てをこなせて、しかも見た目もスタイリッシュということで興味津々だ。
長男の文太ちゃんが生まれる前は、週末になると家族そろって自転車で上町に繰り出すのが定番だったそうで、今回は、4歳の長女なぎちゃんをチャイルドシートに乗せて、久しぶりに上町へと向かった。

パワフルなアシスト&オートマで子どもをのせても安心。
高橋さんが住む経堂エリアから上町へは、公共交通機関で行くと時間がかかるが、自転車なら10分もかからない。パワフルなアシストの「ADO Air One Ultra」なら子どもをのせていてもフットワーク軽く動けるので、街を気ままにポタリングするのも楽しくなる。

「力強いアシストで発進もスムーズだし、すいすい進みますね。しかもオートマチックで滑らかに変速してくれるので、ギアをいじる必要がなくてとても快適。ストップ&ゴーが多い都心エリアだと、ギアを変えるタイミングが多くてストレスを感じるので、それがないのは嬉しいですね」
「ADO Air One Ultra」は、ベルトドライブの内装3段自動変速を搭載しているので、上り坂にさしかかっても、信号で止まって漕ぎだすときも手動でギアを変える必要はなし。全て自動で自然な走行を実現してくれるので、街の景色や子どもとの会話を楽しむ余裕も生まれてくる。

「ベルトドライブの自転車は初めて乗りましたが、こんなに静かなんですね。走行するときの音がとても静かなので、走っていて気持ちがいいし、後ろに乗った娘との会話もしやすくていいですね」

ADOのカーボンベルトドライブは静かなのはもちろん、チェーンと違って、油汚れや錆び、チェーンが伸びて急に外れるといった心配がないのが嬉しいポイント。もちろんメンテナンスの手間も大きく省ける。

フロントのバスケットには、大き目のトートバッグをイン。「子どもと一緒に出掛けると荷物が多くなりがちで、荷物の出し入れも多いからトートバッグを使うことが多いんですよね。フロントのバスケットにトートがすっぽり入るのは助かります」
親子で上町を巡る。e-bikeは町散策に最高のパートナー。
「ADO Air One Ultra」の静かで快適なサイクリングを楽しんでいるうちに、最初の目的地に到着した。

440年以上続く世田谷の冬の風物詩「ボロ市」でお馴染みの上町。昔ながらの下町情緒が色濃く残る商店街には、セレクトショップや古着屋も多い。そんな中でも異彩を放つ「SUNDAYS BEST」は、高橋さんファミリーの定番立ち寄りスポットだ。

アメリカから買い付けた雑貨やアパレル、そしてオリジナルのアパレルを揃えるショップで、実はこの日、なぎちゃんが着ていたETのTシャツもここで奥さんが購入したものだそう。今回はETのぬいぐるみを見つけて、さっそくパパにおねだり。

「SUNDAYS BESTはショップをやっている人ならみんなが目指しているお店で、僕も大いに刺激を受けています」と最大の賛辞をおくる高橋さん。SUNDAYS BESTオーナーの横瀬さんをはじめ、友人がどんどん上町周辺に集まってきているそうで、こうした仲間と過ごす時間もカラアゲのユニークなセレクトを支えるインスピレーションの源泉となっているようだ。

気になるお店があれば、すぐに足を止められるe-bikeは街の散策にもぴったり。「上町はいろいろと散策しているんですが、気になっているけどまだ行けていないお店があるんですよ」と高橋さんが次に向かったのは、音楽の匂いがプンプンと漂ってくる喫茶店「DELLS COFFEE」。

レコードから心地よい音楽が流れる店内では、コーヒーを飲みながらまるでバーのようにくつろぐお客さんが多く、上町エリアで人脈のハブになっているようなお店だ。

マスターの高橋さんは、もともと大阪でケータリングの仕事をしていて、クラブなど音楽の現場に食事を届けていたそう。初対面ながらもお互いに存在は知っていて、共通の友人から噂も聞いていたということでさっそく打ち解けていた。
カラアゲ高橋さんが気に入った「ADO Air One Ultra」3つのポイント。

「ADO Air One Ultra」で上町を走ってみて、すっかり気に入ってしまった高橋さん。「走りが本当に気持ちいいので、今日は子どもと一緒だけど、今度は一人で遠くまで走ってみたいね」と語ってくれました。
実は「ADO Air One Ultra」は、チャイルドシートの取り外しも簡単にできる。リアラックがMIKクイックシステムに対応しているので、チャイルドシートをはじめ、さまざまなサードパーティ製アクセサリーを簡単に「カチッ」と脱着可能。週末はチャイルドシートをサイドバッグに付け替えてプチ旅行へ、なんてことも可能なのだ。ちなみにアシスト走行は最長100kmとなっている。
そんな「ADO Air One Ultra」に乗ってみて、高橋さん視点で気に入ったポイントを3つあげてもらった。
1.ハンドル角や高さを自分好みに調整できる。

「ハンドルの高さ、ステムの角度まで細かく調整できるのが嬉しいですね。しかもそれぞれに目盛りがついているので、奥さんが乗った後でも、すぐに自分のポジションに戻せますね」
2.スマホの充電ができる。

「コントローラーにUSB-Cの端子がついているので、スマホホルダーを取り付ければ、移動中にもスマホの充電ができるのが嬉しい」
3.ディスクブレーキ、サスペンション、2.4インチセミファットタイヤの安心感。

「子どものお迎えは雨の日でも行かなくてはいけないので、ディスクブレーキは安心。太いタイヤで安定感があるし、サスペンションで乗り心地がやわらかいですよね」
「ADO Air One Ultra」なら家族でシェアもOK!
1台を多目的で使えるうえに、家族でもシェアできるのが特長の「ADO Air One Ultra」。低床フレームで低重心だから子どもをのせても安定感抜群で、自転車に苦手意識がある女性でも運転しやすくなっている。今回は、高橋さんだけでなく、奥さんのみなみさんにも試乗してもらった。

「まず電動には見えないスタイリッシュなデザインが気に入りました。子どもをのせる自転車ってみんな似たような見た目なので、このスタイリッシュさは特別感がありますよね。それから一般的な電動アシスト自転車と比べて軽量なのも嬉しいですね。手押しでちょっとした段差を登るときに軽いと本当に助かります」
バッテリーがサドルに内蔵されているので、一見すると電動アシスト自転車に見えないほどすっきりとしたシンプルなデザインは、奥さんのみなみさんの心も掴んだ様子。ちなみに、フレームカラーはグレーとオリーブの2パターンが用意されている。
お得な割引キャンペーンを開催! GO OUT限定クーポンも。
革新的な電動アシスト自転車を世に送り出しているe-bikeブランドADOの最新モデル「ADO Air One Ultra」。

乗る人や使い方を選ばず、通勤・送迎・週末のサイクリングまでぜんぶこの1台でOKというまさにオールインワンなこのe-bike。マルチに使えるということは、子どもが育ったり、自転車通勤をやめたりといったライフスタイルの変化があったとしても、長い間相棒として活躍してくれるということでもある。そう考えると非常にコストパフォーマンスも高く、大いに注目を集めそうな一台だ。
現在ADO公式サイトでは2025年10月12日まで発売を記念した特別キャンペーンを開催中。さらに、GO OUT限定の¥10000OFFクーポン(クーポンコード「GOOUTAIRONE」)も合わせて使えばかなりお得にゲットできるので、気になる方はこのキャンペーンをぜひ利用してほしい。
【ADO Air One Ultra主要SPEC】
・フレーム:軽量アルミフレーム
・重量:25.2kg
・タイヤサイズ:20*2.4Inch
・対応身長:150~200cm
・防水等級:IPX5(ディスプレイはIPX7)
・最大走行距離:100km
・最大耐荷重:150KG
・トルク:50N. m
・バッテリー:リチウムイオン電池 37V 10Ah
・充電時間:4〜6時間
(問)ADO EBIKE adoebike.jp/
