スポーツシューズで培った技術とノウハウが活用され、安全性はもちろんのこと快適でデザイン性にも優れた「アシックス」のワーキングシューズを着用して、お笑い芸人の武井ドンゲバビーがリアルワーカーの仕事現場を訪れ職業体験する連載企画。
今回は、アンティーク家具屋に併設する工房で金属加工を体験してきました。
フリーランスのお笑い芸人として、さまざまな企画や媒体で活躍中。キャンプやバス釣りなど、アウトドアな趣味を本気で楽しんでいる様子は自身のYouTubeチャンネル『武井ドンゲバビーのドンゲバビーチャンネル』で配信中。廃材と中古品をD.I.Y.したキッチンカーでイベントなどに出店中。
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特殊な工具を使用する室内作業でも、ウィンジョブを着用して快適に。
磨きあげられたインダストリアルアイテムが並ぶ、東京都目黒区にあるヴィンテージ家具屋「アンティスティック」。使い込まれた金属加工用の道具が並ぶ工房が、今回武井さんが職業体験するスペース。
ドイツやフランスなど欧州を中心に買い付けてきたヴィンテージの照明やテーブル、椅子、棚といった家具を取扱う、2010年に東京の目黒・碑文谷にオープンした「アンティスティック」を運営。家具のメンテナンス作業をしているうちに、金属加工や溶接の技術を独学で覚え、現在のスタイルに。
今回の指南役である代表の小林さんは、輸入している家具のメンテナンス・販売をしながら、独学でスチールやステンレスの加工技術を習得。
今ではオリジナルの什器を手がけるなど、10年以上かけてワークスタイルを確立。不活性化の性質を持つアルゴンガスを使用し、溶接部に散布して非鉄金属を高品質でキレイに仕上げるTIG溶接、オイルを使わないドライタイプのメタルカッターなど、日常では目にすることのない機材に、武井さんも驚きと緊張の様子。
専用の器材や工具を使用して、金属の加工＆組立てを体験。
独特の金属加工音や鋭利な切断面をみていると、思わず足が竦んでしまうような作業が続くなかで、ワーキングシューズは心強かったそう。
「まず、つま先部分に先芯が入っている、滑りにくいということがとても重要で、溶接作業中も、膝をついての作業、重い材料を持ち上げるときにも、変に気を使わなくて済むので、作業に集中できました。優れたクッション性とフィット感のおかげで、軽快に作業できました」。
ステンレスなど非鉄金属をつなぎ合わせるTIG溶接。作業中に発生する光は、裸眼で長時間見続けると瞳が焼けてしまうほど強烈なので、溶接面を必ず着用。
※本製品は溶接作業向けに開発されたものではありません、ご注意ください。
金属の表面や溶接部分を削る作業にはサンダーを使用。細かな鉄粉が地面に飛び散っているが、CPグリップソールがしっかりと地面を捉えてくれることで耐滑性を発揮。
屈曲性も優れているので、しゃがみ込んでの作業もスム－ズ。
金属をドリルで加工する際は、より精度を高めるために穴を開けるもみつけ作業は必須。
組み上げられた什器を運び出す際、つま先部分に先芯が搭載され、かつ屈曲性に優れたワーキングシューズが物を言う。
ヴィンテージのメタル部分を磨く作業に使用するワックスはなんと木材用。サビや汚れを落としながら磨くと深い輝きが出るそう。
アッパーデザインが特徴的な、BOA採用モデルにも注目！！
WINJOB® CP122 BOA® ￥23980（左） WINJOB® CP604 G-TX BOA® ￥25300（右）
小林さんが着用したモデルは、WINJOB® CP122 BOA®。凹凸のあるデザインで強靭さを表現したアッパーには耐久性に優れたポリウレタン樹脂を採用し、アッパー内側の中足部にはメッシュ素材を配し耐久性と通気性を両立。
ダイヤルでフィット感を調節できるBOAフィットシステムを搭載し、ミッドソールには軽量でクッション性に優れたFLYTEFOAMを採用。
武井さんが着用したモデルは、WINJOB® CP604 G-TX BOA®。防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスやダイヤルでフィット感を細やかに調節できるBOAフィットシステムを採用するフラッグシップモデル。
つまずきにくいようにトゥアップしたつま先部分には、ガラス繊維強化樹脂製の軽量な先芯を搭載。つま先部のTPU補強により耐久性もアップ。ソールの溝を深く広くすることで、ラフな路面をとらえるCPグリップソールが優れた耐滑性を発揮してくれる。
Photo／Fumihiko Ikemoto
Report & Text／Tatsunori Takanashi
（問）アシックスジャパン カスタマーサポート部 www.asics.com/jp/ja-jp/mk/support/contact/products
※本製品は溶接作業向けに開発されたものではありません、ご注意ください。
