アクティブシーンに対応する防寒ベースレイヤーは数あれど、外遊び好きの間で愛用者が急増しているのが、B.V.D.の「瞬暖GRID-TEC(グリッドテック)」シリーズ。
アメリカの老舗アンダーウエアブランドによる本格的なアウトドアインナーながら、リーズナブルな価格設定と機能性の高さが話題となり品薄状態が続いた、冬の新定番となり得るプロダクトだ。
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着た瞬間に暖かい。肌面の微起毛グリッド構造が超快適!
B.V.D. 瞬暖GRID-TEC(左)足口折り返しロングスパッツ¥2640、(右)サムホールクルーネック長袖Tシャツ¥2640
同シリーズで最も人気が高いコンビが、こちらのサムホール付きL/S Tシャツと、足口折り返しロングスパッツ。
ベースレイヤーらしいミニマルなデザインで、カラダにフィットするシルエットながら、伸縮性に優れたストレッチ素材を採用しているため、アクティブに動いてもストレスフリー。
最大の特徴が肌面の微起毛グリッド構造。肌との間に空気の層を作ることで保温性を高め、余計な湿気も放出するため汗ムレも軽減。
まるで毛布に包まれているかのような着心地ながら、静電防止機能も備わっているため、空気が乾燥しがちな冬の対策にもなる。
そして、さりげなく重宝するのが、L/S Tシャツに採用された、手の甲まで覆うサムホール付リブ。デザイン的にもスタイリッシュだが、手首に裏起毛が直接触れることで、保温性を高める効果もある。もちろん折り返しても使用可能。
外遊びの達人に聞いた、瞬暖GRID-TECにハマる理由。
じつはGO OUTで馴染み深い外遊び達人のなかにも愛用者が多い。彼らが瞬暖GRID-TECに魅了された理由とは? 実際に着て感じたリアルな着用感と、どんなシーンで重宝しているのかを聞いてみた。
「冬場の釣りでもストレスなく着用できる」
プロフライフィッシャーの杉坂さんは、冬から春にかけての釣行をメインに愛用。スタイリッシュな釣りスタイルにも定評あるだけに、アメカジテイスト漂う着こなしで、スマートに取り入れている。
「主に冬から早春にかけての釣りで着ているけど、寒い朝でも袖を通してすぐにフンワリと温もりを感じます。動きを妨げないストレッチが効いた生地感もお気に入りです」
「一般的なワッフル素材のインナーは、上着に袖を通すときに引っかかるように感じることがあるけど、これは表地の滑りがいいので重ね着もストレスがないんです。普段着にも取り入れやすいデザインだから、釣りの行き帰りにそのまま着られるもいいですね」
「着た瞬間から暖かく、バイク移動にも最適」
テンプラサイクルの小林さんは、普段着としても愛用するなか、サイクリングやバイクのツーリング時には欠かせないインナーになっているとか。
「激しく動くアクティビティにはオーバースペックかもしれないけど、ちょっとしたサイクリングにいいですね。個人的にはバイクに乗るときに一番重宝しています。もちろんロングスパッツとのセットアップで」
「なによりも、本当に着用した瞬間から暖かい! 裏地のワッフル素材が気持ちいいです。手で触った感じは結構モコモコだけど実際に着ると全く気にならないから、シャツやパーカともレイヤリングしやすいと思います」
「グリッド構造が気持ちよく、張り付く感じも皆無」
プライベートキャンプから野外イベントの設営まで、外アソビ&外シゴト全般で瞬暖GRID-TECを愛用しているという太田さん。今冬は本格的なウィンターアクティビティにも投入予定。
「普段、アンダーウエアは着用感を最も重視して選んでいるけど、瞬暖GRID-TECはリピートしたくなるアイテムですね。微起毛グリッド構造は肌触りが気持ちいいし、張り付く感じも皆無。アクティビティでもムレなさそうと感じました」
「着心地のよさや、動きやすさに加えて、サムホールはウインタースポーツのアンダーグローブとしても優秀そうですよね。今シーズンは雪山にも着用していきたいと思っています」
「クセになる着心地で、高コスパにも感謝!」
トレッキングをメインに、秋冬のキャンプでもマストアイテムとなっているという辻井さん。アンダーウエアはメリノウールのモデルを選ぶことが多いらしいが、いまではすっかり瞬暖GRID-TEC派に?
「秋冬に限らず、ベースレイヤーはずっとメリノウール派でしたが、昨年からハマっています。裏地がフンワリしていて暖かく透湿性もあるので、登山でもオーバーヒートしなくて快適。思った以上に汗冷えもしないですね」
「しかもクセになるほど着心地がいいから、ゆっくり過ごしたい冬のキャンプでも毎回必ず着ていきます。ちょっと値が張るメリノ派だったジブンとしては、高コスパなのも感謝ですね(笑)」
「真冬でも着膨れしないから体を動かしやすい!」
フォトグラファーの宿利さんは、WEB企画で瞬暖GRID-TECの撮影を担当した際に、ルックスとコスパに惚れ込んで思わず衝動買い。野外での撮影からキャンプまで大活躍しているとか。
「とにかく暖かく、これ1枚着ていれば、真冬でもスウェットとアウターだけ合わせれば快適。重ね着するウエアが減って体を動かしやすくなるので、カメラのシャッターはもちろん、ペグなども打ちやすい。あとラジコンも繊細に動かせる!(笑)」
「キャンプは雨で濡れることもあるし、着替え用としても数枚持参したいから、リーズナブルな価格も嬉しいです。おかげで今冬も追加購入する予定。こんなん何枚持っていてもいいですからね」
もっと暖かい。新作のフィッシングラインはいまが狙い目。
B.V.D. 瞬暖GRID-TEC フィシングスタイル(左)ふくらはぎサポートロングスパッツ ¥2860、(右)サムホールタートルネック長袖Tシャツ ¥3080
今季より、さらに防寒性能に特化したフィッシングラインが仲間入り! 凍えるほど寒い冬の釣りシーンにも対応する、タートルネックのL/S Tシャツと、ふくらはぎ部分が2重になったロングスパッツを用意。
もちろん釣りに限らず、雪中キャンプやバイクツーリングなど、あまり動きがない真冬のアクティビティでも活躍する。定番モデルと一緒に揃えて、シーンに合わせて使い分けたい。気になる人は早めにGETしておくのが得策。
まず目が行くタートルネック部分は、両面グリッド生地で長めの設計。折り返して厚みを出したり、伸ばしてネックウォーマーのように首全体を覆ったり、使い方は自由。
スパッツは、ふくらはぎ部分を2重のグリッド生地でカバー。足元の冷気から身を守るだけでなく、ショーツと合わせてスタイルのアクセント的に使うのもあり。
「お値段以上、期待以上の暖かさに驚いた!」
新作のフィッシングラインを、GO OUT釣り部の部長としても活躍するアングラー、齋藤さんが早速着用。しかもすでに雪がチラつく極寒の北海道での釣りに投入してもらった。ちなみに瞬暖GRID-TECを体験するのはこの日が初めて。
「最初はこの価格帯でホントに暖かいの?って思ったけど想像以上。これは、間違いなく暖かい! 今回の活動時の最低気温は-6°Cでしたが、そんな極寒状態でじっとしていなければまったく寒さを感じないほど。いろいろと動いても蒸れることなく、とても快適に釣りが楽しめました」
「特に首、手、手首、脹脛のサポート部分の保温性は、非常にありがたい。タートルネックを伸ばすと、ネックウォーマー的に使えるのも便利ですね。今回は北海道で着用してみたけど、関東の平野部でも冬の釣りの必須アイテムになると思います。極寒地なら2枚重ねもありかも!」
瞬暖GRID-TECシリーズは、外遊び好きの新定番に!
外遊びの達人たちが絶賛するB.V.D.の瞬暖GRID-TECシリーズは、シンプルかつ高機能でコスパにも優れた、とても汎用性の高いアイテムということ。
気軽に入手しやすいグッドプライスなので、防寒ベースレイヤーを探しているなら試してみる価値はある! きっと袖や脚を通した瞬間に、着心地と保温力の虜になるはずです。
Photo/Shouta Kikuchi(Item)
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