高い機能性と確かな安全性ながら、スニーカー感覚の軽快な履き心地が魅力の「ASICS(アシックス)」が誇るワーキングシューズ“ウィンジョブ”。そんなプロユースモデルをゴーアウトに縁のあるリアルワーカーに体験してもらう連載企画。
今回は、日本各地の造園を手がけるヤードワークス天野さんのもとを訪ねました。
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過酷な現場環境でも快適に過ごせる、高スペックの本格ワーキングシューズ。
ヤードワークスの拠点となる「ザ・ソイル」は、代表の天野さんが造園業をとおして培ってきた知識や経験でセレクトしたアイテムや植物が並ぶ、山梨県笛吹市にあるガーデニングショップ。種類の豊富な植物から扱いやすい園芸用品や、アパレルブランドとのコラボアイテムなど、造園屋ならではの視点によるセレクト品、オリジナルなど、洗練されたモノばかりだ。
「造園業では、施工時は伝統的に地下足袋を愛用するのですが、悪天候での現場作業や視察では、防水性のあるブーツなどを着用することが多いです」と話すのは、山梨県笛吹市を拠点に商業施設やキャンプ場などのランドスケープデザインをしている“ヤードワークス”代表の天野さん。
「ウィンジョブは軽量で動きやすいうえに、ゴアテックスファブリックスの高い防水透湿性能はショップのバックヤードで行う作業にも頼もしいです」。全国の現場を目まぐるしく移動する足元には、包み込むようなフィット感を素早く調整できるBOAフィットシステムや、立体形状の中敷、衝撃緩衝素材“GEL(ゲル)”を採用するなど、長時間の着用でも足への負担を軽減してくれるワーキングシューズが好相性。」
「植生や剪定では高所での作業やハシゴなどの上り下りも多いのですが、アウトソールがしっかりグリップしてくれます。また、大きな植物や鉢などを落下させてしまうまさかの事態でも、頑丈な先芯がつま先部を守ってくれるので、安心して作業ができますね」。と絶賛していました。
アシックスの技術と機能が凝縮されたフラッグシップモデル。
WINJOB® CP604 G-TX BOA® ¥25300
素早くフィット感を調節できるBOAフィットシステムをはじめ、防水性と透湿性に優れたゴアテックスファブリクスなど、高機能な素材や機能を盛り込んだウィンジョブシリーズのフラッグシップモデル。くるぶしまで包み込み、足首までをしっかりとサポートするハイカット仕様。
Photo/Fumihiko Ikemoto Report & Text/Tatsunori Takanashi
(問)アシックスジャパン www.asics.com/jp/ja-jp/mk/support/contact/products