「コロンビア」秋の注目外遊びシューズを深堀り! 防水かつレトロ顔、コスパ良好な二大巨頭。

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「コロンビア」秋の注目外遊びシューズを深堀り! 防水かつレトロ顔、コスパ良好な二大巨頭。

「アウトドアファッションにカジュアルに合わせたい、さらにアクティブに動き回りたい」、そんな欲張りな人に届けたいフットウエアがColumbia(コロンビア)から到着!

老若男女問わず支持される総合アウトドアブランドだけあって、全方面の“ツボ”を押さえた作りが目を見張る。高い防水性やクッション性など優れたスペックの機能を持ちながら、コーデの主役にも躍り出る存在感たっぷりの2モデルを紹介しよう。

Table Of Contents : 目次

人気モデルが履き心地&グリップ力UPで隙のない仕上がりに!

Columbia HAZY JOURNEY II WATERPROOF ¥15950(SIZE:23cm~29cm)

一足目は2023年9月にデビューして人気を博した「ヘイジージャーニー ウォータープルーフ」の進化版。同シリーズはアッパーにスエードレザーを用い、センター部分(べろ)を大胆に切り替えたバイカラーが特徴だ。

全体的に丸みを帯びたボリューム感のあるシルエットはボトムスを選ばず、足を包み込むような優しいフィッティングは、長時間履き続けるキャンプやフェスなどでも活躍してくれるのだ。それでは各ディテールをチェックしていこう。

EVA配合のミッドソールは従来よりも肉厚を増すことで程よい弾力と快適性をキープする。さらにデボス加工の“三角”部分をよく見ると・・・・・・。コロンビア発祥の地、オレゴン州のシンボルである「Mt.Hood(マウント・フッド)」が浮かび上がるという遊び心も!

小石が落ちていたり、木枝が這うような荒れた路面ではつま先のプロテクションが頼りになる。アッパー部分はウォータープルーフ仕様に加え、主要な縫い目にシームシール加工を施すことで高い防水性を発揮! 
コロンビアと同じ米国「オーソライト社」のOrthoLiteインソールを採用。軽量でクッション性が持続するから疲れにくく、オープンセル構造によって通気性が良いのでムレにくいのが嬉しいところ。またヒールパッドも設けて、かかと部分のフィット感を向上させている。
新開発のアウトソールはラグパターンが変更され、独自の“OMNI-GRIP(オムニグリップ)”を搭載。様々な路面状況に対応するオールマイティさが魅力で、従来モデルと比較してよりアクティブに動けるように! しっかりとグリップするから突然の雨や釣りなどの水辺シーンでも安心だ。

カラーは全7色をラインナップ。先述したベロ部分のほか、シューレースやパイピングにも色を添えて個性的なカラーリングに仕上げている。ブラック、グレー、カーキ系(Cypress)は落ち着いたワントーンの配色とし、キャラメル、ブルー、グリーン系(Deep Wave)などは各部のコントラストを強調して艶やかに! このようにコーデの幅が広がる豊富なカラバリも魅力なのだ。

編集スタッフが履いてみました。

「ソールの厚みが増している分、すこし重心が高くなったカンジはあるけれど、前に押し出される感覚でとても歩きやすい。フィット感も良好で、試しに裸足で履いてみたが、足当たりが自然で痛くならないのもポイント! 秋冬モデルの新作だけど、オールシーズン活躍しそう」

ボリューム満点!雨もヘッチャラ、埃も防ぐ最強モック。

Columbia/HOVERTUBER OMNI-TECH ¥12100(SIZE:23~29cm)

二足目に紹介するのは、レースアップの“ヘイジージャーニーⅡウォータープルーフ”とは打って変わったモックシューズの「ホバーチューバー オムニテック」だ。分厚いミッドソールとナイロンリップのワイドキルトを組み合わせたファットな形状で、タウンユースではもちろん、デイキャンプやピクニックなどのカジュアルなレジャーシーンでも注目の的に!

コロンビアでは過去に様々なモックタイプをリリースしてきたが、デザイン性と機能性が高次元で同居したホバーチューバーは随一のパフォーマンスモデルだろう。

タフなナイロンキルトを覆うようにリアルレザーを配したアッパーがいかにもアウトドアシューズらしい! レインシューズやスノーシューズに見られるドローストリングで履き口を絞って泥や埃をシャットアウト。さらに片手で締め具合を調節できるのもポイントだ。
まるでホバークラフトのような肉厚のEVAミッドソールは見た目だけでなく、歩行時のクッション性を高める効果も。サイド部分の「オムニテック(OMNI-TECH)」が示す通り独自の防水透湿素材を採用し、雨の侵入を防ぐとともに内部のムレもしっかりと抑えてくれる。
モックタイプと聞くとキャンプや登山ではリカバリーシューズのイメージも強いが、ホバーチューバーは悪路に対応するオールラバーのソールを採用。さらにトレッキングシューズから着想を得たハードなラグデザインは、グリップ力を高めるために前後で調整していることからも実用性の高さと意気込みがうかがえる。
ソリッドカラーで使いやすいトーナル系3色、キルト部分に模様を取り入れた楽しげなマルチカラー3色の計6色展開。ウエアに合わせて足元を飾るもよし、機能性を重視するもよし。リラックスしたい時から本格アクティビティまで対応するユーティリティは侮りがたし!

編集スタッフが履いてみました。

「ネーミングや見た目からしてフワフワ宙を浮くような履き心地を想定していたが、アウトソールがしっかりしているためか、意外にも路面状況を感じやすく、トレッキングブーツを履いているかのようで驚いた。リラックスフィットだけど悪路にも強い、冬キャンパーにおあつらえ向きなシューズとなっています」

一足で賄えちゃう、街もフィールドもカバーする懐の深さ!

水に強くて滑りにくい、さらにフィット感とデザイン性に富んだコロンビアの「ヘイジージャーニーⅡ ウォータープルーフ」と「ホバーチューバー オムニテック」は一足で様々なシーンに対応できるのが魅力だ! サイズも23cmから29cmまで揃うのでカップルや夫婦、親子で揃えるのもあり。

前述した“欲張り要素”に加えて「履き替える必要がない」、「できればリーズナブルに」という願いも叶えてくれる両モデル。2024秋冬はこの2足を持っていればどんな場所にも行けてしまいそうだ。

Photo/Takuma Utoo


(問)コロンビアスポーツウェアジャパン www.columbiasports.co.jp
フリーダイアル : 0120–193–803 受付時間 : 10:00~18:00(土日祝除く)

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Yasuo Sato
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