アシックスの好デザイン&高機能なワーキングシューズでリアルワーク。 vol.1

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アシックスの好デザイン&高機能なワーキングシューズでリアルワーク。 vol.1

高い機能性と確かな安全性ながら、スニーカー感覚の軽快な履き心地が魅力の「ASICS(アシックス)」が誇るワーキングシューズ“ウィンジョブ”。そんな人気のプロユースモデルをゴーアウトに縁のあるリアルワーカーに体験してもらう連載企画。

今回は、特注色塗装やエイジング加工といった、木材仕上げの表現力が一目置かれている、東京・調布を拠点とする建材屋「ティンバークルー」を訪ねました。

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足元をスタイリッシュに魅せる、本格仕様のワーキングシューズ。

数多くの飲食店やアパレルショップのフロアに納品するほか、近年では、今までの経験を活かしてつくられた既製品ラインナップも展開する「ティンバークルー」で、製造・製作を担う山本 虹太朗さん。建築系の学校在学中にインターンで訪れ、遊びと仕事を両立する社風に惹かれ入社を決意。この春からクルーの一員に。終業後に楽しむスケートボードは絶賛練習中とのこと。「木工は高校時代に専攻していました。製造・製作から営業まで、マルチに手がけるプレイヤーになりたいです」。

「油性の特殊塗料で施工するときは、フロアが滑りやすくなるので、しっかりグリップしてくれると安定した作業ができますね」。さまざまな木材への塗装や加工をはじめ、古材仕上げの家具、ショップの什器などを手がけるティンバークルーのなかで、主にフローリング材の塗装を担っている山本さん。

「まず、手に持った瞬間、あまりの軽さに驚きました。実際に着用してみると履き心地も柔らかく、屈む動作もしやすいですね」。衝撃緩衝機能“GEL(ゲル)”を採用したミッドソールと、足のアーチを包み込む立体形状の中敷きはアシックスならでは。

基本的に立ち仕事が多く、社内を動きまわるなかで、つま先の上がったトゥアップ設計と高いクッション性で、足元をしっかりサポート。「安全性に配慮されているので、足元の不安を気にせずに木材などの運搬ができますし、クッション性も高く、長時間履いていても疲れにくいです」。

搬入された木材を使用するサイズにカットする作業時や、ジャッキなどで重い資材を運ぶときには、ガラス繊維強化樹脂の先心がつま先をしっかり保護。耐滑性に優れたCPグリップソールは、木材の運搬時や力を使う作業で大きな安心感をもたらす。

木材に様々な特殊塗装を施すフロアは、塗料が飛散することも多い。「塗料を踏んでもしっかりとグリップしているのがわかります」。と、CPグリップソールの耐油性と耐摩耗性に優れたグリップ力を絶賛。

「ダイヤル式のBOAフィットシステムは、簡単にフィッティングを調整できて便利です。シックなブラックに爽やかなブルーの配色は、デニムのユニフォームとも好相性なので、ガシガシ履いて、使い込んでいきたくなりますね」。

洗練されたサイドマウントのローカットモデル。

WINJOB® CP219 BOA® ¥16390

素早く細やかにフィット感を調整できるBOAフィットシステムのダイヤルをサイドに配置することで、足の屈曲時に甲へのあたりを軽減しつつ、しっかりと締め込める。日本人の足に最もフィットすると言われるレギュラーウィズ(2E 相当)を採用した、軽量で動きやすいローカットモデル。

Photo/Shouta Kikuchi Report & Text/Tatsunori Takanashi


(問)アシックスジャパン www.asics.com/jp/ja-jp/mk/support/contact/products


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GO OUT編集部
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