グリーンとD.I.Y.と音楽と。2人の「好き」をつめた家。【BESSの家〜お宅訪問編〜 vol.12】

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グリーンとD.I.Y.と音楽と。2人の「好き」をつめた家。【BESSの家〜お宅訪問編〜 vol.12】

「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問します。


Table Of Contents : 目次

vol.12 グリーンとD.I.Y.と音楽と。2人の「好き」をつめた家。

■井田 康晴さん(35歳/公務員)・悠子さん

  • 【DATA】
  • エリア:京都府木津川市
  • 住居タイプ:BESSワンダーデバイス フランクフェイス
  • 間取り:7スパン
  • 居住年数/約2年
  • 家族構成/2人+2匹(みぞれ・ぽんちゃん)

 

BESSワンダーデバイス フランクフェイスに住みはじめて約2年。グリーンであふれたお庭を眺めながら、ウッドデッキのチェアに座って一服するのが至福のときだそう。

「植物の世話やD.I.Y.など、やることが増えて毎日楽しいです」

前回に続き関西方面にホットなBESSユーザーがいるというウワサを聞きつけ、今回訪問したのは、京都府木津川にお住まいの井田邸。植物とお2人の趣味のアイテムであふれたリビングが印象的なお宅で、2匹のネコちゃんも楽しげに暮らしていた。井田夫妻は、BESSでの暮らしがスタートするとともに、ライフスタイルが一変したと語る。

インテリアのテーマはズバリ「ボタニカル」。可愛くなりすぎず、無骨になりすぎず、2人の趣味のちょうどいいバランスを取るように心がけているそう。

 

―以前はどのような暮らしだったのですか?

奈良市内の1LDKの賃貸マンションに住んでいました。

その前は大阪市内に住んでいて比較的都会だったんですが、妻がもともと田舎育ちで緑が見えるところがいいということもあって引っ越しました。大阪より奈良はのんびりしていていいし、案外おしゃれなお店もいっぱいあるなぁと。

生活には不満はなかったんですが、雑誌でBESSを見かけたのがキッカケで……。

 

―ビビッと来たと(笑)

そうですね(笑)。それで何となく展示場(BESS京滋)に行ってみたら、思ったよりも買えない値段ではないかなぁと。

雑誌ではカントリーログハウス[クールテイスト]を見たんですが、展示場に行ったらワンダーデバイスがあって、ひと目見て絶対コレだなと思いました。

ワンダーデバイスを建てることを決めてから土地を探し始めたので、50坪以上で、ボクと妻の職場の中間地点で……ということで奈良か京都で探して。あとは予算との相談でココ(木津川)に決めました。

 

―市街地からすこし離れているようですが、不便さは感じないですか?

この辺は最近できた分譲地なので、インフラも充実してるし、生活で不便なところはないですよ。駅までの距離も自転車で10分くらいですし。

 

天井を見上げると様々なモノが吊るされていた。こちらはBESSワンダーデバイスのフェア限定デバイスとして設定されていたメッシュ天井。井田邸の雰囲気作りに一役買っている。
リビングのソファから見た壁棚も面白い。キャットタワーのデザインに合わせるかのように、壁棚の配置もあえて凹凸をつけて変化を楽しんでいる様子。

 

―BESSに住んで、ライフスタイルに変化はありましたか?

以前からグリーンは好きだったんですが、いまと比べると10分の1くらいの量だったかもしれません。リビングには緑を多めにしていましたが、賃貸で壁に穴をあけられなかったのでディスプレイにも限界があって……。

あとは、なぜかD.I.Y.をするようになりましたね。下駄箱、薪棚、レコード棚、鉢カバーなどは自分で作りました。見よう見真似のなんちゃってD.I.Y.ですが、木で何かを作るだけで楽しいんですよね。

「BESSに暮らし始めてから、グリーンの世話や庭いじり(草むしり)などに時間を取ることが多くなりましたね」
ガチャ柱を利用して自作したシューズBOX。姿見の下にはさりげなく多肉植物をディスプレイ。

 

―このお家のなかで、一番気に入っているスペースを教えてください。

ボクはやっぱり陽の当たるウッドデッキですね。

この辺は団地なんですけど、ちょうどウッドデッキ側の少し先に山があって辺りからのブラインドにもなるんです。ひとりで一服するときもそうですが、友達を呼んでBBQをしても周囲の視線を気にする必要ないので助かってます。

そういうことも考えてこの土地を選んだんですが、当たりでした(笑)。

ご主人の一番のお気に入り場所という、ウッドデッキの一角には、空間をうまく利用して自転車を収納していた。

 

―奥様はいかがですか?

わたしはキッチンのカウンターです。

友人が来てくれた時にコーヒーを淹れながら、みんなが楽しそうにしてくれているのを見るのが好きです。あと、じつは大好きな食器をカウンター下に並べているので、それを眺めるのも好きだったりします(笑)。

キッチン側から見たリビングは、グリーンにあふれた野外のような開放感。温かい陽が差すので植物や猫たちにも好環境。
カウンター下は食器棚になっており、奥様ご愛用のコーヒーカップが整然と並べられていた。

 

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GO OUT編集部
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