グリップスワニー×アトモス×クロックスがトリプルコラボ。冬キャンプに◎なギア感もりもりの一足だった！

アメリカ発の老舗グローブブランドGRIP SWANY（グリップスワニー）、東京・原宿からスニーカーカルチャーを世界に向けて発信するatmos (アトモス)、リラックスフットウェアの雄crocs（クロックス）によるスペシャルなトリプルコラボが実現！フィールドとタウンをクロスオーバーさせる、ギア感モリモリなアウトドア仕様に生まれ変わったクロッグに注目だ。

GRIP SWANY x atmos x crocs「Classic All-Terrain Clog」¥14300

Table Of Contents : 目次

クロックスの一体成型クロッグをベースに、アウトドア仕様にアップデート！
随所にギア感をプラス。遊び心あるギミックも！
実際に履いてみると…軽さ、リラックス感、脱ぎ履きの気軽さが◎。
11月3日から先行発売開始！早めのチェックが◎。

クロックスの一体成型クロッグをベースに、アウトドア仕様にアップデート！

今回のコラボでは、クロックスのラインナップの中でも滑り止め効果のあるラグソールを装着し、フィールドでも使いやすい「Classic All-Terrain Clog（クラシックオールテレインクロッグ）」をベースとして採用。

難燃素材のアッパーを組み合わせることで冬キャンプにも活躍するブーツタイプにアップデート。さらに、随所にアウトドア感満点のディテールをインストールし、グリップスワニーらしい無骨なギア感も満載にして仕上げたスペシャルな一足になっている。

カラーはキャンプシーンに溶け込むオリーブカラーと、タウンとの相性もバツグンのブラックカラーの2モデルがラインナップしている。

まずは、ギア感をモリモリに満載したディテールを見ていこう。

随所にギア感をプラス。遊び心あるギミックも！

1.難燃素材を使ったアッパーはテントのように開閉可能。

アッパーカバーなどには、グリップスワニーの難燃ウェアにも使われている自己消火性に優れたミリタリーファブリックの難燃素材「ブレイズシールド」を採用。特徴的なつま先部分はテントからインスピレーションを受けたデザインになっていて、ジップとガイロープに見立てたストラップで開閉が可能だ。

アッパーカバーをテントの窓のように巻き上げてストラップで固定すると、足の甲の部分にクロックスのアイコニックなジビッツ（チャーム）用の穴が登場する。

それぞれのブランドロゴをはじめとするアートワークが表現されたチャームも付属しているので、好きな位置にチャームをはめて自分だけのデザインにカスタムできる。遊び心としても◎だが、街使いするときにブランドロゴのチャームが見えることにより、よりストリートらしい雰囲気にアップデートされる。

2.ヒールにはツールを忍ばせておけるギアポケット。

ヒール部分には小物をしまっておけるギアポケットが。ここから着火ツールやサバイバルツールをスッと取り出せば、ブッシュクラフトなどでサバイバル気分が高まること間違いなし。

また、ヒール部分には取り外し可能なロープも装備。持ち運びの際に便利なだけでなく、靴が濡れた場合に吊るして乾かすことも可能だ。

3.暗闇でも靴の場所がすぐにわかるライトを搭載。

両サイドには2 段階点灯のライトを搭載。キャンプで夜中にトイレに行く場合など、暗闇の中でもすぐに靴を見つけることができる。

実際に履いてみると…軽さ、リラックス感、脱ぎ履きの気軽さが◎。

３ブランドのコラボで誕生したこの「クラシックオールテレインクロッグ」。編集部でいち早く試す機会に恵まれたので、さっそくキャンプ場で履いてみた。

まず驚いたのが、手にしたときの軽さ。クロックスは軽量なクロスライト素材を使用しているので、一般的なブーツのように手に持った時のずっしりとした重さはない。焚き火タイムのようなキャンプのリラックスシーンでは、足元が重いよりも軽い方が圧倒的にリラックスできる。また、クロスライトはクッション性もある素材なので、歩いた時の履き心地もばっちりだ。