キャンプな「酒」考察。ラムって案外、汎用性高いってホント!? GOOUTキャンパーに直撃!

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キャンプな「酒」考察。ラムって案外、汎用性高いってホント!? GOOUTキャンパーに直撃!

キャンプとは切っても切り離せない“お酒”。太陽の光がふり注ぐデイタイムに仲間とワイワイと、肌寒い夜に焚き火を囲んでしっぽりと。シーンによって飲みたいお酒も変わってくるが、そんなキャンプのさまざまなシーンにフィットする汎用性が高いお酒があるとしたら? 実は、それがラムだという。

今回は、ふもとっぱらで開催されたGOOUT CAMPの会場で、こだわりキャンパーのみなさんにプレミアムラムの代表格「BACARDI(バカルディ)」を味わってもらった。

  • ※撮影時のみマスクを外しています
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昼間に仲間とワイワイ飲みたい「バカルディ ラムハイボール」。

まずは、真夏の太陽が似合いそうなヒロヤンさん(写真一番左)と仲間たちの5人グループ。ベテランから初心者まで一緒になってキャンプを楽しんでいるそうで、仲間が作ったお揃いの「SAKE SKI(酒好き)」Tシャツに身を包んだ仲良しグループだ。

Tシャツの文字のとおりキャンプにはお酒が欠かせない5人だが、普段のキャンプではシーンに合わせてビールやウイスキー、焼酎を楽しんでいるという。そんな5人に飲んでいただくのは「バカルディ ラムハイボール」だ。

ふるまってくれるのは、東京、吉祥寺のラムバー「SCREWDRIVER」のバーテンダー海老沢忍さん。バカルディのゴールドラム「バカルディ ゴールド」を炭酸で割って、レモンを軽く絞ったら「バカルディ ラムハイボール」の完成だ。

レモンは絞り過ぎず、皮から出る香りをお酒に足すイメージで作ると、ラムの風味が生きたハイボールになるという。

「ラムというとモヒートかラムコークしか飲んだことがなかったけど、ラムハイボールいいですね! ほのかに甘い香りがするし、角がなくて、なめらかだから女性でもすごく飲みやすいです」

「ウイスキーのハイボールよりクセがなくて、飲みやすいです。すっきりしていて夏にぴったりですね」

ラムはカリブ海のお酒なので、仲間とワイワイ楽しみたい昼飲みにぴったりで、フェスや音楽との相性もバツグン。パーティー好きなヒロヤンさんグループも大満足だった。

バーテンダーの海老沢さんによると、モヒートなどによく使われるホワイトラムではなく、2年から3年オーク樽で熟成させたラム原酒をブレンドしたゴールドラム「バカルディ ゴールド」を使うのがポイント。樽熟成由来のほのかな甘みが感じられるので、丸くなって飲みやすくなるという。香りは甘みを感じるけど、飲み口はすっきりしていて、爽快感があるので暑い日の昼にぴったりだ。

焚き火を囲む夜に「ホットラムチャイ」。

続いて、人気ガレージブランドを運営する鍛冶屋のKAZUさん(写真左から二番目)とその仕事仲間の4人グループ。軽トラックをカスタムして古材を使ったキャンピングカーを作ったり、ヴィンテージアイテムの世界観に遊牧民のエッセンスを取り入れた独自のキャンプスタイルを追求しているキャンプ仲間でもあるという。

大人な雰囲気漂うサイトを作りこんでいたKAZUさんグループには、夜の焚き火シーンでラムを使ったホットカクテルを味わってもらった。

バーテンダー海老沢さんが最初に用意したのは、ホットラムチャイ。スパイスたっぷりのホットミルクティーにラムを加えたホットラムチャイは、ホッとするスパイスの香りと、ジンジャーのポカポカ効果で心も体も温まるカクテルだ。

ティーバッグで濃いめに抽出した紅茶に、「バカルディ ゴールド」とメープルシロップを入れ、さらに、ホットミルク、チャイ用ミックススパイスを入れて混ぜたら完成。マドラー代わりにシナモンスティックをさせば、雰囲気も香りもアップする。

「体が芯から温まる感じがするから、キャンプの夜にはぴったり。メープルシロップの甘みもあってとても飲みやすいから女性には嬉しいカクテルですね」

「スパイスのいい香りでリラックスできるし、体も温まるから、寝る前に飲んだらよく眠れそう」

実は簡単に作れる王道ホットカクテル「ホットバタードラム」。

続いては、ホットカクテルのド定番「ホットバタードラム」。ホットバタードラムは、ラムの香りとバターのこっくりとした味わいが楽しめるホットカクテルの代表格。溶けたバターの油膜でアウトドアでも冷めにくく、体が芯から温まる。

作り方も簡単なので、KAZUさんたち4人に実際に作ってもらった。

カップに「バカルディ ゴールド」とメープルシロップを入れ、お湯を注いで、有塩バターを加えたら、シナモンスティックで混ぜるだけで完成。

「こっくりしていて美味しい。溶けたバターの”ミルク感”もあって、飲みやすいですね」

「こんなに簡単に作れちゃうんですね。メープルシロップの甘さとバターの塩味のバランスが良くて、クセになりそう」

「香りもいいし、口当たりも滑らかでいいですね。僕はシロップ多めが好みかも」

バーテンダーの海老沢さんによると、バカルディはラムの中でも滑らかさにこだわった製法で作られているので、ホットカクテルにしたときの飲みやすさはバツグン。バカルディ ゴールドは、オーク樽で熟成しているので、ウッディな香りが楽しめて、焚き火との相性も最高だ。

「缶のお酒をたくさん持ってキャンプに行くのはぼくらの遊牧民スタイルには合わないので、これ1本あれば昼も夜もいろいろな飲み方ができるラムは最高ですね!」

「ゴールドラムのアンバーカラー(琥珀色)が、ウッドやヴィンテージギアとの相性が最高で、サイトに置いておいても絵になるのが嬉しいです」

ラムは汎用性が高いキャンプ向きのお酒だった!

昼飲みにぴったりな爽快なラムハイボールから、焚き火が似合うラムチャイやホットバタードラム、さらにはロックやストレートまで、飲み方やアレンジが豊富なラム。しかも、どれも作り方は簡単。とても汎用性が高いお酒ということが分かった。

キャンプには、とりあえずラムさえあれば……。そう思うと買い出しも楽になるし、荷物も減らせる。ラムがキャンプに合うというのは意外な発見だったが、これからは「バカルディ ゴールド」がキャンプの相棒となりそうだ。

Photo/Dai Yamamoto


(問)バカルディ ジャパン www.bacardijapan.jp/products/brands/bacardi/

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Shinya Miura
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