キャンプ飯のパイオニアが、焚き火料理とバーボンでしっぽりソロキャンプ。<Wild Camp with WILD TURKEY>

作成
pr
キャンプ飯のパイオニアが、焚き火料理とバーボンでしっぽりソロキャンプ。<Wild Camp with WILD TURKEY>

ゆっくりと過ぎる時間の中で、自分と向き合えるのが魅力のソロキャンプ。そんなソロキャンプでの至福の時間に似合うお酒と言えば、ウイスキーの中でも特にワイルドで男らしいイメージがあるバーボンの代表格「WILD TURKEY(ワイルドターキー)」だ。

ソロキャンプの達人たちが、ワイルドターキーとのペアリングを楽しんでいく連続企画「Wild Camp with WILD TURKEY」。第8回となる今回は、キャンプ料理専門レシピサイト「ソトレシピ」代表の千秋広太郎さんがソロキャンプでワイルドターキーを体験した。

キャンプ料理のパイオニアとして、アウトドアイベントや書籍をはじめYouTubeチャンネル「ソトレシピTV」など多岐にわたって活動している千秋さん。キャンプ料理のレシピ提案にとどまらず、アウトドアでのクッキングを楽しく、便利にするオリジナルプロダクトのプロデュースまで行っている。

そんな千秋さんは、得意のキャンプ料理とワイルドターキーのマリアージュをどのように楽しむのだろうか。

 

Table Of Contents : 目次

今回味わうのは「ワイルドターキー 13年」。

今回、千秋さんがソロキャンプで楽しむのは「ワイルドターキー 13年」。アメリカ・ケンタッキー州の豊かな自然に育まれるワイルドターキーのラインナップの中でも、伝統の製法を守りつづけ、13年の長きに渡る熟成を経ることで、堂々とした風格と格別の味わいに仕上がったプレミアムバーボンだ。アルコール度数は45%。ストレートでも飲みやすいまろやかさが特徴となっている。

 

千秋広太郎さんのソロキャンプスタイル。

3人のお子さんを連れてのファミリーキャンプ、仲間と気軽に楽しむグループキャンプ、撮影を兼ねたビジネスキャンプと、さまざまなスタイルでキャンプを楽しんでいる千秋さん。レシピの撮影を終えた後のキャンプ場でひとり、しっぽりとソロキャンプを楽しんでから帰ることも多いという。家でも会社でもひとりになる時間が少ないため、ソロキャンプで一人になれる時間を大切にしているそうだ。

そんな千秋さんがソロキャンプで楽しみにしていることの一つが、その土地の食材を使った料理。今回は、千葉県にあるミカン畑ののどかな風景が魅力のキャンプ場「オレンジ村オートキャンプ場」へ。キャンプ場内でレモン狩りを楽しみつつ、自分で収穫したレモンを使ってスペシャルなキャンプ料理も楽しもうという算段だ。

 

収穫したレモンを使った、焚き火パエリア×ハイボール。

愛車のランドクルーザーのサイドに長年愛用しているというアライテントの山岳テント「トレックライズ1」と「DDタープ3.5×3.5」を設営。さらに焚き火台を中心にシステマティックなキッチンをセッティング。設営が完了したら、まずは焚き火を育てていく。

「家族とキャンプに行くと、子どもたちもいるので時短のためにガスコンロで料理することが多いんですが、ひとりの時は火を育てて焚き火で料理するのが楽しいですね。焚き火料理は火加減の調整が難しいので、その手間がまた楽しくて」。

今回の焚き火で作るのは、千秋さんの定番料理でもあるパエリア。お米とたっぷりの魚介を入れたスキレットを焚き火にオン。エビのダシをたっぷり吸ったライスに、収穫したばかりのレモンを絞って完成だ。

そして、千秋さんがプロデュースしたオリジナルプロダクト「シェラどんぶり」を使って作ったのは、トマト缶でホルモンを煮込んだ簡単おつまみの「トリッパ風トマトもつ煮込み」。たっぷり炒めたニンニクの香りが食欲をそそる一品だ。

どちらも力強い味付けの料理だが、これにワイルドターキー 13年のハイボールがマッチする。

「ワイルドターキー 13年はハイボールにして飲んでも一口目からインパクトがありますね。フルボディのしっかりした味わいだから、濃い味のキャンプ料理にも負けてない。飲みやすいから料理もハイボールも進んじゃいますね」。

 

焚き火を愛でながらワイルドターキー 13年をロックで。

「ひとりになった時ほど、いつもの自分と違うことをしたくなったりしませんか?」

そう言うと千秋さんは、ポリカーボネート製ロックグラスに氷を入れ、ワイルドターキー13年を注いだ。普段はロックで飲むことはあまりないという千秋さん。今回は料理とハイボールを味わった後に、ワイルドターキー13年をロックで飲むことを楽しみにしていたという。焚き火を愛でながら、ゆっくりとグラスを傾けた。

「ワイルドターキー 13年は甘い香りで、ロック初心者の僕にも飲みやすいですね。これまであまりロックを飲んだことがなかった僕のような人にこそおすすめです」。

ひとりで焚き火と向き合う時間は、ソトレシピの今後など普段はなかなか考えられないことを考える時間にしているという。今回もソロキャンプで焚き火を眺めながらちびちびとワイルドターキー13年を楽しみ、時には焚き火に関する本を開いてイメージを膨らませながら、一人の夜を過ごした。

 

今回の千秋広太郎さんの装備。

アライテントのトレックライズ1/DDタープ 3.5×3.5/NEMOのアジャスタブルタープポール/ブルーリッジ チェア ワークスのボイジャーテーブル/カーミットチェア/belmontの焚き火台「TOKOBI」/オレゴニアンキャンパーのポップアップトラッシュボックス/スノーピークの火ばさみ/モーラナイフ/LODGEのスキレット/AOクーラーのソフトクーラーほか。

  • Photo/Dai Yamamoto
Tags
Shinya Miura
作成