ゆっくりと過ぎる時間の中で、自分と向き合えるのが魅力のソロキャンプ。そんなソロキャンプでの至福の時間に似合うお酒といえば、ウイスキーの中でも特にワイルドで男らしいイメージがあるバーボンの代表格「WILD TURKEY(ワイルドターキー)」だ。
ソロキャンプの達人たちが、ワイルドターキーとのペアリングを楽しんでいく連続企画「Wild Camp with WILD TURKEY」。第3回となる今回は、まるで“クルマのセレクトショップ”と言われる異色のクルマ屋cardrobe(カードローブ)のオーナー田島直哉氏が、サーフトリップ中の車中泊キャンプでワイルドターキーを体験した。
大手セレクトショップを退職した後、遊び心をコンセプトにカーライフを提案するcardrobeを立ち上げた田島さん。Car(クルマ)とWardrobe(衣装)を組み合わせた店名が示している通り、服を着こなすようにスタイリングしたクルマを販売する唯一無二のショップは、ファッション目線のクルマ好き御用達となっている。
休みには愛車のカイエンを海へと走らせ、サーフィンを楽しむ田島さん。ときには車中泊で1週間のサーフトリップにもでかけるという。地元のおいしい食材とともにお酒を飲むことを楽しみにしているという彼は、サーフトリップでどのようにワイルドターキーを楽しむのだろうか?
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今回味わうのは「ワイルドターキー 8年」。
今回、田島さんが車中泊ソロキャンプで楽しむのは「ワイルドターキー 8年」。アメリカ・ケンタッキー州の豊かな自然に育まれるワイルドターキーのラインナップの中でも、ブランド誕生から今まで変わらずつくられつづけているフラッグシップ銘柄。アルコール度数は50.5%(101プルーフ)。
8年熟成しているので、高いアルコール度数にもかかわらず、想像以上に繊細な味わいが楽しめる。キャラメルのような甘い香りとスパイシーな味わいが特徴。重厚でインパクトのあるフルボディテイスト、心地よい甘みとコクが独特の余韻をもたらしてくれる。
田島さんの車中泊サーフトリップスタイル。
愛車のカイエンでサーフトリップへとやってきた田島さん。セレクトショップ時代に先輩に誘われてサーフィンを始め、海との付き合いはすでに20年を超える。体を動かしている時間が心地よく、休みになると自然と海に行きたくなってしまうという。
「いい波にガツガツ乗るより、波は良くなくてもいいから人の少ないところでストレスなく楽しむのが好きなんですよね」
特にハラ~ムネくらいの波でメロウにクルーズするのが一番気持ちいいという。そんな田島さんのサーフスタイルに合う場所をもとめて、時にソロで、時に仲間とサーフトリップに出かけている。
車中泊仕様のカイエンで海辺のリラックスタイム。
この日はハラほどの波でサーフィンを1ラウンド楽しんだ後、愛車のカイエンでリラックスタイム。
「都心でラグジュアリーに乗る人が多いカイエンをあえてオフロード仕様にスタイリングしてみました」
マットブラックの鉄ホイールにマッドテレーンタイヤ……オールブラックのオフ車仕様に仕上げた初代カイエンは、クルマのスタイリングにこだわるサーファーが集まるビーチでも異彩を放っている。
車内は後部座席を取り払って、極厚で快適なマットレスや給排水システム、ドライヤーも使えるポータブル電源などを備える車中泊仕様。1週間のロングトリップでも快適な装備になっている。サーフィン後には車内でコーヒーを淹れたり、iPadで映画を見たりと、リラックスして過ごしているそうだ。
ワイルドターキー 8年のミントジュレップでクールダウン。
車内でくつろいだ後は、心地良い潮風に誘われてテーブルとイスをビーチサイドにセッティング。
「海を見ているだけでも癒されるし、リフレッシュできるのでサーフィン後の時間も大切にしています」
そう語る田島さんが、海に合うカクテルでサーフィン後の体をクールダウンしようとセレクトしたのは“ミントジュレップ”だ。
バーボンをベースに、ミントと砂糖、氷で作るシンプルなカクテルで、ミントのさわやかな香りと氷の冷たさが海との相性バツグンだ。これをワイルドターキー 8年と、田島さんが家庭菜園で育てたミントで作る。
グラスにワイルドターキー 8年(30ml)、フレッシュミント(5~6房)、ガムシロップ(ティースプーン1杯)を入れてミントを叩くように軽く混ぜ、クラッシュアイスを入れてから、ソーダ(40ml)を注いで軽く混ぜたら完成。サーフィン後のほどよく疲れた体でもサッと作ることができる。
「今まで強いお酒には苦手意識があったんですが、ミントジュレップにすると甘みもあって飲みやすいですね。この時期の車中泊は車内が暑くなりがちなので、ミントがさわやかで体をクールダウンしてくれるこのカクテルは最高です」
あえて銅のシングルウォールのマグで作ることで、キンキンに冷えたカクテルの冷たさが手にも伝わってくるので、クールダウン効果もアップ。ワイルドターキー8年ならではのキャラメルを思わせる甘い香りとミントの香りの相性もバツグンだ。
お気に入りアイテムに囲まれたサーフトリップは続く…。
ライフスタイルを表現できるアイテムとしてクルマをスタイリングして販売している田島さん。実はクルマだけでなく、サーフボードやリラックスタイムのキャンプチェアまでブラックで揃えるというこだわりのギアセレクトも印象的だ。
特に長方形の天板が4方向に開き菱形に広がるテーブルは、家具屋にオーダーしたオリジナルアイテム。収納ボックスを兼ねたこだわりの逸品だ。
そんなお気に入りのクルマやギアとともに、メロウな波を求めてトリップを続ける田島さんの相棒にもぴったりなワイルドターキー 8年。
「コーヒーが好きなので、寒い時期にはワイルドターキーをホットコーヒーで割った“ケンタッキー・コーヒー”もいいですよね。サーフィンで冷えた体も温まりそうです。夏も冬もいろいろな飲み方で楽しめるワイルドターキーはこれからもサーフトリップのおともになりそうですね」と語ってくれた。
今回の田島さんの装備。
ディックヴァンストラーレンのサーフボード/レクソルのウェットスーツ/ダカインのリーシュコード/エルニド フリップスのビーチサンダル/ソウイウッドワークスにオーダーしたオリジナルテーブル/ドリテックのIHクッキングヒーター/ハリオのケトル/エコフローのポータブル電源/ノーブランドのキャンプチェアほか
ソロキャンプギアが当たるキャンペーンを実施中!
ぜひゆったりとソロキャンプで楽しみたいワイルドターキーだが、現在、そんなソロキャンプの相棒に嬉しいギアが当たるプレゼントキャンペーンを実施中。ネイチャーハイクのソロテントや人気のLEDランタン「バルミューダ ザ・ランタン」などが合計100名に当たる。
キャンペーンネックハンガー付きワイルドターキー(スタンダード・8年)を購入することで応募可能。応募はキャンペーン特設サイトからで、期間は2021年6月30日(水)までとなっている。
- Photo/Dai Yamamoto