個性貫く名店だらけ! オトナも楽しい古着街「町田」で“掘り出しモノ”を探す。【後編】

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個性貫く名店だらけ! オトナも楽しい古着街「町田」で“掘り出しモノ”を探す。【後編】

いよいよ後編では、アウトドアヴィンテージの超名店が登場!

ネットで欲しいアイテムをポチるのもいいけど、実際にショップに足を運べば、思わぬアイテムとの出会いや、新しい発見があるはず。そこでGO OUTがオススメするショップをツアー形式で厳選案内。

古着好きの甲斐さんと福田さんが、久しぶりに訪れた町田でスタイルが際立つ古着屋を訪問中。前半の「デザートスノー」、「ダンジル」に続き、後半はオトナの良質古着を厳選する「ポロニア53」と、アウトドアヴィンテージの超名店「バックストリート」へ。

前編はこちらからチェック!

今回巡る4ショップは、それぞれ徒歩10分以内で行き来できる距離感。もちろんこのエリアには、他にも様々なスタイルの古着屋が存在する。これが町田が古着の聖地と言われる所以。

Table Of Contents : 目次

【SHOP3】PAULOWNIA53(ポロニア53)

東京都町田市森野1-35-2大竹ビル2B tel:042-710-0199 open:12:00~20:00 インスタグラム@paulownia_53 ツイッター@paulownia53

後半の1軒目は、2000年にオープンした「ポロニア53」。オトナが着用できる上質な古着を厳選した、最近人気の古着屋のスタイルをいち早く体現していたショップで、甲斐さんの周りにも昔からの常連が多いとか。

「ここは、いつも何も決めないでくるけど、必ず買いたいものが見つかるショップ。絶対見たことないアイテムがあるから楽しいんですよ」と絶賛する甲斐さん。

ノードストーム 80年代の総柄セーター ¥6800

そして選んだのが、シアトルのデパートメントブランド、ノードストームの総柄セーター。上品な一着ながらボリューム感もあり、着心地がよく保温性も高い。

「着こなしの幅が広がるアイテムだね。やっとこういう柄が似合うような年齢になったのかなと。多分、俺が若いときに着たら、浪人生みたいになってたよ(笑)」。

70年代くらいのハンガー ¥1500

初めて訪れた福田さんは「今まで来たことがないタイプの古着屋で、凄く独自。勉強になります」と新鮮な様子。そして店内をくまなくチェックして、ヴィンテージのハンガーを手に。

「さりげなく、こういう雑貨も売り物として置いてあるのがおもしろいですね。実はヴィンテージのハンガーが好きでコレクションしているんです。家に100本くらいあるかも。赤いカラーリングのものはかなり珍しい!!」。

イギリス軍 ボディアーマーベスト¥4800

続いて甲斐さんは、イギリス軍が現在も採用しているミリタリーアイテム、ボディアーマーベストをセレクト。こうしたサープラス系のウエアもさりげなく揃っている。

「このベストは昔から好きで、ずっと自分に合うサイズを探しているんですよ。着こなし方は難しいけど、とにかくディテールがおもしろい。やっぱりここは、かっこいい一点モノが多いね」。

ポロ ラルフローレン コーデュロイジャケット ¥9800

そして福田さんがオトナの古着として選んだ一着は、ポロ ラルフローレンのコーデュロイジャケット。年代は不明ながら状態がいいため、フォーマルな着こなしにも対応しそう。

「トレンドの太いコーデュロイの質感が気に入りました。カジュアルでもドレスでも使えるアイテムだと思うけど、あえてスウェットパンツを合わせるのがいいかなと思います」。

最後の一件は、アウトドアヴィンテージの超名店「バックストリート」。

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Masatsugu Kuwabara
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