小屋+天幕が新鮮。組み立て式の小屋キット「KOYA TENT」に注目!!

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子どもにモテたい、アウトドアパパのためのD.I.Y.キット。

木材でできたいわゆる小屋に、三角屋根のように天幕がかかった斬新なビジュアル。

本日5月18日(金)に発売開始された「KOYA TENT(コヤテント)」は、木材加工の老舗・長谷川萬治商店の「MOKULABO(もくラボ)」とアウトドアブランドのOGAWAがコラボレートし実現した、小屋とテントのハイブリッドモデル。

最大の特徴は、レンチとハンマーさえあれば誰でも組み立てができるコト。ざっくり言えば、木フレームに木パネルを組み合わせるだけ。ボルトの長さも2種類しかないため、組み立てに迷うことはなさそう。

そんなシンプルなつくりながら、木部材は住宅構造部材の製造技術を活用しているとのことで、品質面も安心。何より、子どもと一緒にD.I.Y.体験できるというのは、アウトドア派のパパにはうれしいところです。

使い方は自由自在。天幕カラーも選べる!

あとは、どう使うか? 趣味のギア置き場として、はたまたちょっとした離れのプライベート空間として、もしくは子どもの遊び場に。もちろん使い方は千差万別、自由自在。

天幕カラーは、レッド、オレンジ、イエロー、ライトベージュ、ブルー、グリーンの6色から好みに合わせて選べるようです。

ちなみに、テントという名前は付いていますが、キャンプに持参するのはちょっと厳しいのであらかじめご了承を(軽トラが必要です)。逆にキャンプ場に常設されていたらいいのに、と思うほど、こちらのイベントでは子どもたちに大人気でした(イベント詳細は下記)。

気になるお値段は……?

Sタイプ(4.9㎡)が48万6000円。Lタイプ(9.9㎡)が80万円という設定(施工費・運賃別)。

どう捉えるかは人それぞれですが、建てる場所と使い方のイメージさえあれば、アリな選択ではないでしょうか。

すこしでも気になる〜という人は、この週末はお子さんを連れて新宿御苑へ行ってみてください。木の遊具がいっぱいのイベント「森のおもちゃ美術館」のなかで、KOYA TENTも展示されているので実際にみることができます。

イベントでは青々とした芝生のうえで木のおもちゃで遊べるほか、ワークショップや木のおもちゃの販売もありますよ!

■森のおもちゃ美術館(第13回ロハスデザイン大賞新宿御苑展)

  • 会場:国民公園・新宿御苑
  • 日時:2018年5月18(金)〜20日(日)AM9時〜16時
  • 入場:無料 ※新宿御苑の入園料必要
  • goodtoy.org/ttm/lohasmori/

KOYA TENTの問い合わせ先→ 長谷川萬治商店 tel:03-5245-1151 http://mokulabo.com

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GO OUT編集部
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