シェアハウスに住むとどんな楽しさが待っている?住人に聞いてみた醍醐味とメリット。

作成

1人暮らしの選択肢としてアパートやマンションだけでなく、オススメしたいのがシェアハウス。一人暮らしの快適さはそのままに、同じ建物の住人との交流で今までにないコミュニティが生まれ、毎日を充実して過ごすことができそう。とはいえ、学生の人が中心でしょ?と思いがちですが、実際は幅広い年齢/性別/国籍の人たちが住んでいます。

今回は首都圏を中心に、愛知や関西にもシェアハウスを展開する「OAKHOUSE(オークハウス)」に住む、ハイキングやキャンプといったアウトドアを趣味に持つ方々にインタビューしてみました。

シェアハウスでの暮らしはどんな感じなのか? どんな仲間ができたのか? シェアハウスだからこその生活をじっくり聞いてみましたので、検討中の方はもちろん、シェアハウスって何?という方までぜひ参考にしてみてくださいね。

Table Of Contents : 目次

人との出会いに感謝しながら、自然に溶け込みながら暮らす。

アンドリュー・オブライエンさん/ニューヨーク州バッファローで生まれ育ち、英語の講師として従事するため2002年に来日。日本人の温かさや独特の文化、豊かな自然に魅せられ、数年で帰国する予定だったものの日本に定住。コーチングやファシリテーションの分野でも活動し、現在はトレイルを活用したネイチャー・コーチングプログラムを開発中。また、アフリカの打楽器ジェンベを指導している。

Q1. 数あるシェアハウスの中でも、オークハウスを選んだ理由は?

オークハウスに惹かれたのは、手頃な価格と充実した設備、そして居心地の良い共有スペースでした。管理するスタッフさんや住人のみんなも温かく歓迎してくれ、また窓から木々が広がる落ち着いた風景も魅力で、実際に住むと想像以上に快適でしたね。ジブンが住んでいるシェアハウスから徒歩1分のところには河川敷の公園があり、ハイキングやサイクリングも楽しめます。家では住人との繋がりを感じながら、一歩外出するとアウトドア、というのが日常の一部となり、ただの「住まい」から本当の「家」と呼べる場所になりましたね。

 

Q2. 山を愛するアンドリューさんにとってお気に入りの場所は?

奥多摩・秩父・奥武蔵・八ヶ岳・飛騨山脈ですね。中でも奥多摩はアクセスが良いうえ、登山やトレイルランのコースが豊富。渓谷沿いの景色が美しく、特に大多摩ウォーキングトレイルは、初心者でも安心して歩けるコースです。

 

Q3. アンドリューさんが考えるトレイルランニングの魅力は?

全身・思考・感覚をフルに使うため、瞬時の判断力と集中力が求められます。それだけに自然と“ゾーン”に入れるのが醍醐味。変化に富んだ景色、新鮮な空気、森の香りと自然の音が、走るたびに没入感と爽快感を生み出してくれます。

 

Q4. 自然を楽しむためのイベントをオークハウス内で企画されたとお聞きしました。

オークハウスに2年半住んでいた間に、80名以上が参加するアウトドアクラブを運営し、20回以上のイベントを開催しました。その中でも特に印象深いのは、7ヶ国出身の12人と訪れた埼玉の奥武蔵県立自然公園でのハイキングです。琴平神社や五常の滝を巡り、宿谷の滝で涼をとり、最後は巾着田曼珠沙華公園で満開の彼岸花を楽しみました。どのイベントも、冒険・アクティビティ・文化、そして人とのつながりを大切にした充実した時間になるよう心がけていました。

 

Q5. 最後に今後、オークハウスへの入居をお考えの方にメッセージを!

オークハウスの魅力は、充実した設備だけでなく、住人同士が交流する機会が多いことです。私自身もイベントに積極的に参加し、ユニークな集まりを企画することで素晴らしい友人に出会い、貴重な経験ができました。様々なバックグラウンドを持つ人々と出会い、自分のライフスタイルを豊かにしたい方にとって、シェアハウスは理想的な環境です。

 

シェアハウスでの出会いは人生の楽しみ方を広げてくれる。

えび太郎さん/色々な人と交流でき、充実した日々を過ごしていたアメリカ留学時の寮生活。「そんな暮らしをまた味わいたい」とシェアハウスに入居。ソロキャンプだけでなく、仲間とのデイキャンプも楽しむアウトドアフリーク。

Q1. 数あるシェアハウスの中でも、オークハウスを選んだ理由は?

通勤時間をできるだけ短縮したいと思ったのと、一人暮らしだと体調を崩したときに頼れる人がいなくて不安だったのが、シェアハウスを選んだキッカケでした。オークハウスはジムやシアタールームなどの充実した設備があり、さらに居住者に外国の方もいらっしゃって英語を話せる機会があったんです。

そして何より、部屋のサイズ感が理想的なコンパクトさで、しかも収納スペースもたっぷり。本当は他の物件も内見する予定でしたが即決でしたね。

 

Q2. えび太郎さんならではのキャンプの過ごし方を教えてください。

グループでのキャンプは各自が食べたいものを色々と持ち寄ったり、役割分担を決めて仲間との一体感を出したりと、一人ではできないことを一緒に楽しむようにしています。ソロでは読書にふけったり、焚き火の面倒を見たりと、ぼーっと景色を眺めたりと、好きなことをただひたすら楽しみます。

 

Q3. ソロキャンプとグループキャンプで、それぞれお気に入りのキャンプ場はありますか?

ソロだと神奈川県の大和市にある「泉ベリーキャンプ場」ですね。住宅街の中にあって竹林に囲まれたエリアなのでクマが出る心配がありません(笑)。また、運営主さんが畑を持っていて、自家栽培の新鮮な野菜や果物を直売所で購入できるんです。

グループでは御殿場にある「やまぼうしキャンプ場」。ここは焚き火で芝が傷まないようにブロックが置かれたり、灰捨て場を用意してくれていたりと、キャンパーのかゆいところに手が届く場所なんです。しかも開放感があって間近で見える富士山がとっても綺麗!! 美しい風景を眺めながら味わうホットサンドとコーヒーは格別ですね。

 

Q4. 登山もお好きだとお聞きしました。これまで印象に残っている山は?

いつも元同僚の方が企画してくれていて、日本百名山を中心に彼が計画してくれたルートを登るんです。大して下調べせずに向かうんですが、たまに初心者にとって足腰がやられそうなほどの山もあり……(笑)。でも、いつも何だかんだ乗り越えていますね。

一番印象に残っている山は大菩薩峠です。山道というか「崖かっ!」というくらい傾斜があって岩だらけ。初心者にはアップダウンが激しい山だったんですが、野生のシカと遭遇できたり、途中途中で違った景色が眺められたり、標高による植生の違いが感じられたりと、すごく面白かった記憶があります。

 

Q5. えび太郎さんが考えるオークハウスの魅力とは?

オークハウスが考えるコミュニティを重視する“ソーシャルレジデンス”のアイデアは、自立した大人の遊び場的な感じがして、すごく良いなと思っています。一人暮らしではハードルの高い家具や家電をシェアできたり、一人ではできないことを一緒にやってくれる仲間がいたりと、人として成長できる場所に暮らせるのが魅力だと思っています。

シェアハウスには色々な出会いがあります。新しいキャンプギアに出会うと新たなキャンプの楽しみ方が広がるように、シェアハウスの出会いは人生の楽しみ方を広げてくれるもの。シェアハウスに入居しようかなと迷っている方は、1ヶ月の短期間でもオークハウスに住んでみて欲しいです!!

 

新しい出会いや交流を大切にするシェアハウス。

オークハウスでは2024年に1年を通して200回ものイベントが実施され、スタッフだけでなく入居者が企画・運営に携わることも。

異なるバックラウンドを持っていても自然に交流が生まれ、日常では得られない価値観や経験が共有できます。さらに家具付きの個室も完備されているため、家財道具が揃っていない人にもぴったり。

快適な住まいであると同時に、人生を豊かにする場所でもあるオークハウスのシェアハウス。毎日の暮らしを通じて、“楽しみ”・“喜び”・“成長”が実感できます。


(問)オークハウス tel:03-6452-6961(代表) https://www.oakhouse.jp

Tags
Shohei Kuroda
作成