知る人ぞ知る「ヨコザワテッパン」。小さな鉄板に秘められた魅力とは！？

BBQといえば焼肉や焼きそばなど、大きな鉄板で焼いて食べるのが一般的だが、いま密かに注目を集めているミニサイズの鉄板「ヨコザワテッパン」をご存知だろうか？

ライターや釣り人として活躍する横沢テッペイ氏により開発されたヨコザワテッパンは、鋼鉄素材を使ったA5サイズ、厚さ約5ミリ、重量約1キロのコンパクトな鉄板。

一見何の変哲もない鉄板だが、実は優れた機能性が秘められている。

ヨコザワテッパン ￥4480

厚さ約5ミリの鉄板は蓄熱効果を持ち、食材に効率よく熱を与え、焼きむらを出さず美味しく焼けるのがポイント。焼肉はもちろん、野菜や海産物だって上手く焼くことができる。

そのサイズ感と、淵や取っ手などディテールを削ぎ落としたシンプルなデザインにより高い携帯性を持ち、ソロやツーリングなどのコンパクトなパッキングが必要なシーンで活躍してくれる。また、このサイズであれば目が行き届かずに食材を焦がしてしまう事態も少なく、1人ではもちろん複数人でも一枚で充分対応できるという。

シングルバーナーの上に設置して使用でき、使用後は付属のヘラで焦げを取り除いてやる程度でOK、と片付けの煩わしさもない。

これまで限られた荷物でいくツーリングキャンプとは縁のなかった「鉄板」に携帯性を持たせた「ヨコザワテッパン」は、幅広いアウトドアシーンで活躍してくれること間違いなしの逸品だ。

なお、鉄板には専用袋、金属コテ、アルミ製やっとこ、防錆用油紙(キッチン用)が付属するが、仕様が変わることがあるとのことなので注意。

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